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ライフネット生命保険(株)【7157】の掲示板 〜2015/04/28

>>7238

定期保険というのは、本人が死亡またはそれに近い状況になった場合に支払われる保険です。
極めて単純な保険で保険会社が数字を操作できるものではありません。
支払不可条件も、3年以内の自殺・保険加入前から発生していた病気によるもの、という専門知識がない一般の人でも大半が分かることです。

ただ、単純ゆえに保険金目的の事件は毎年多く発生しています。

わたしは以前、スポーツ関係の保険で先輩がゴルフクラブを故意に壊して不正請求するのを見たことがあります。
その時は、保険って簡単に支払われるんだなあ、と思いました。
そういう人たちが必ず存在するので保険金が高くなっているのは事実ですよ。
ちなみにその先輩は悪人ではなく、どこにでもいる普通のサラリーマンです。

定期保険での支払拒絶は多くは3年以内の自殺でしょう。
単純な理由での支払拒否が、あたかも支払いを渋っているかのような悪意のある書き込みはおかしいと言っているだけです。

  • >>7239

    支払い拒否の割合が高い、という指摘は、ライフネットが支払いを渋っているというのとは全く違う議論。

    問題は、契約時に全て自己申告で告知せざるを得ないライフネットの場合、全く悪意もないのにうっかり病歴などを忘れて申告してしまい、結果として支払い拒否されてしまう比率が高いというデータに現在はなっている、ということ。

    保険金支払い実績に、詳細の件数がでているから、そこまで見てみるべき。

    第一生命で告知義務違反解除が起きる確率は0.17%。つまり、1000件の支払いに対して確率的には1〜2件の告知義務違反解除が起こる。ライフネットのばあい、これが第一生命の26倍の確率で起きている。

    宝くじに例えると、四等賞の10000円が当たる確率が0.1%なので、1000枚買うと確率的に1枚当たる。これがライフネットの場合、100枚買ったら3枚も10000円が当たってしまっているということ。この確率だと1000枚買えば26枚10000円が当たってしまう。

    もちろん今後の推移をみる必要があるが、継続的に告知義務違反解除が出てくるようだと、確率論としても大数の法則などでは全く説明できなくなってくる。

  • >>7239

    不払いの定義について詰めた方がいいですね。「不払い」=悪意のあるもの、「支払い拒否」=悪意有る無しに関わらず支払いを断ること、というのはどうでしょう?

    私、whynotさん、nekoさんが使っている意味の不払いは
    「被保険者から請求があったものの支払われなかったもの全て」です。

    一方、高値掴み1号(abc)と2号(raf)は不払いを
    「保険会社が保険金を支払わなければならない事案や事故に対して正当な理由無く保険金を支払わずにいること」と捉えていると思います。

    今回の語の用法については、いつものごとく高値掴みブラザーズを馬鹿にするべきではなく、「不払い」=悪意のあるものという通念が社会に一定以上共有されているであろうことから用法は慎重になるべきです。

    繰り返しになりますが、混乱を避けて「不払い」=悪意のあるもの、「支払い拒否」=悪意有る無しに関わらず支払いを断ることとして、議論した方がいいと思います。

    その上で、この問題がライフネット生命にとどまらずネット生命保険全ての会社にとって大問題となる可能性があることは、No.7220でwhynotさんが説明している通りだと思います。5年後とかテレビとか雑誌で話題になるかもしれませんね、これ。もちろん、まだ仮説に過ぎませんが