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ライフネット生命保険(株)【7157】の掲示板 〜2015/04/28

>>7239

不払いの定義について詰めた方がいいですね。「不払い」=悪意のあるもの、「支払い拒否」=悪意有る無しに関わらず支払いを断ること、というのはどうでしょう?

私、whynotさん、nekoさんが使っている意味の不払いは
「被保険者から請求があったものの支払われなかったもの全て」です。

一方、高値掴み1号(abc)と2号(raf)は不払いを
「保険会社が保険金を支払わなければならない事案や事故に対して正当な理由無く保険金を支払わずにいること」と捉えていると思います。

今回の語の用法については、いつものごとく高値掴みブラザーズを馬鹿にするべきではなく、「不払い」=悪意のあるものという通念が社会に一定以上共有されているであろうことから用法は慎重になるべきです。

繰り返しになりますが、混乱を避けて「不払い」=悪意のあるもの、「支払い拒否」=悪意有る無しに関わらず支払いを断ることとして、議論した方がいいと思います。

その上で、この問題がライフネット生命にとどまらずネット生命保険全ての会社にとって大問題となる可能性があることは、No.7220でwhynotさんが説明している通りだと思います。5年後とかテレビとか雑誌で話題になるかもしれませんね、これ。もちろん、まだ仮説に過ぎませんが

  • >>7243

    >高値掴み1号(abc)と2号(raf)は不払いを「保険会社が保険金を支払わなければならない事案や事故に対して正当な理由無く保険金を支払わずにいること」と捉えていると思います。
    >混乱を避けて「不払い」=悪意のあるもの、「支払い拒否」=悪意有る無しに関わらず支払いを断ることとして、議論した方がいいと思います。

    この問題は生命保険の根幹にかかわる問題なので、風評は避けていただきたい。
    わたしは、保険の免責事項に3年以内の自殺という項目があるのは悪意のある保険金殺人事件や保険金目的の自殺を避けるためだと言いました。

    ここまではいいですよね。
    だからと言って保険掛けて何年かして自殺したから計画的だとは言っていません。
    ただ、3年以内の自殺については保険が支払われない、それは理由にかかわらず、どの保険会社でもそうで、ライフネットが特殊な処理をしているわけではありません。

    そこで、あなたはネット生保の不払い率が既存生保より高いという意見が正しいのでは、と言ってますよね。

    じゃあ、次の想定はどうですか?
    日本の人口1億2千万人に対して毎年3万人の方が自殺しています。
    ライフネットで言えば12万人の顧客がいれば確率として毎年30人が自殺する計算になります。
    一方、ライフネットは2011年12月に契約件数10万件、2014年10月で21万件、つまり直近3年で顧客が倍になっています。
    つまり、ライフネットの定期保険の契約者の半分は今、自殺されても免責期間の3年以内で保険金が支払われないのです。

    1年で30人自殺すれば15人が確率から言えば支払われません。
    つまり、ライフネットの6か月間に支払い不可事由となった8件というのは確率から言えば異常ではありません。

    数字だけを見れば異常と思いますが、異常なのは、過去3年間で顧客数が2倍になったという営業成績です。
    一方、既存生保は契約数が増えていない、つまり、過去3年間に契約した顧客が全体に対して圧倒的に少ないので自殺の免責期間3年を超えた顧客の割合がネット生保と比べて少ない。
    だから、免責事項に該当せずに支払われていると見るのが自然でしょ。

    全体顧客に対する過去3年の新規顧客が50%もある保険会社は他にありますか?
    前提を確認しないと、数字だけで判断するのはおかしいのではないですか?