投稿一覧に戻る シャープ(株)【6753】の掲示板 2016/06/12〜2016/06/15 1019 okk***** 2016年6月15日 22:05 経営再建中のシャープが14日、野村勝明副社長執行役員に代表権を持たせ、生え抜きの長谷川祥典(よしすけ)専務の代表権を外す役員人事を発表した。この代表権の“置き換え”人事は、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下入りを控えた体制固めが進んでいることを示唆している。鴻海の郭台銘会長にしてみれば、両社の共同出資会社会長を平成24年から務める「腹心」だ。鴻海は6月末までとする出資完了後、次期社長として送り込む戴正呉副総裁と野村氏の2トップに権限を集中させる。 野村氏は昭和56年、シャープに入社。主に経理畑を歩み、平成24年に鴻海との共同出資会社、シャープディスプレイプロダクト(現・堺ディスプレイプロダクト)会長に転じた。シャープの鴻海傘下入り決定後、鴻海の郭会長の「両社のことをよく知る人物に経営を任せたい」との意向を受け、4月にシャープ副社長に就いた経緯がある。 シャープの代表権をめぐっては、27年3月期連結決算の巨額赤字の経営責任をとる形で、当時の副社長ら役員4人が返上。代表権は高橋興三社長と長谷川専務の2人に絞っていたことから、同社広報は「社長と副社長に代表権を与える形が自然」と説明する。 鴻海傘下でのシャープ新経営陣は、鴻海が取締役9人のうち6人を指名し主導権を握る。シャープは野村副社長と長谷川専務ら3人を指名した。再建に向けた意思決定が迅速化する一方で、社内の求心力維持が課題となりそうだ。 売り方は地獄に行きそうだね!! そう思う9 そう思わない9 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
okk***** 2016年6月15日 22:05
経営再建中のシャープが14日、野村勝明副社長執行役員に代表権を持たせ、生え抜きの長谷川祥典(よしすけ)専務の代表権を外す役員人事を発表した。この代表権の“置き換え”人事は、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下入りを控えた体制固めが進んでいることを示唆している。鴻海の郭台銘会長にしてみれば、両社の共同出資会社会長を平成24年から務める「腹心」だ。鴻海は6月末までとする出資完了後、次期社長として送り込む戴正呉副総裁と野村氏の2トップに権限を集中させる。
野村氏は昭和56年、シャープに入社。主に経理畑を歩み、平成24年に鴻海との共同出資会社、シャープディスプレイプロダクト(現・堺ディスプレイプロダクト)会長に転じた。シャープの鴻海傘下入り決定後、鴻海の郭会長の「両社のことをよく知る人物に経営を任せたい」との意向を受け、4月にシャープ副社長に就いた経緯がある。
シャープの代表権をめぐっては、27年3月期連結決算の巨額赤字の経営責任をとる形で、当時の副社長ら役員4人が返上。代表権は高橋興三社長と長谷川専務の2人に絞っていたことから、同社広報は「社長と副社長に代表権を与える形が自然」と説明する。
鴻海傘下でのシャープ新経営陣は、鴻海が取締役9人のうち6人を指名し主導権を握る。シャープは野村副社長と長谷川専務ら3人を指名した。再建に向けた意思決定が迅速化する一方で、社内の求心力維持が課題となりそうだ。
売り方は地獄に行きそうだね!!