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(株)石川製作所【6208】の掲示板 2024/03/14〜2024/04/17

>>733

733の続き

「〔平和条約と旧安保条約が発効したときに〕
もしもまだ国連が朝鮮で軍事行動を続けていた場合は、
日本は、国連が朝鮮の国連軍を以前と同じ方法で、
日本を通じて支援することを認める」(1951年2月9日)

ここで最も重要なポイントは、
右の傍点部分にある「朝鮮の国連軍」も、
それを日本を通じて支援する「国連」も、
その実態は米軍そのものだということです。

つまりは朝鮮戦争の開始以来、
占領軍からの指示によって行っていた米軍への兵站活動(後方支援)を、
独立後も変わらず続けるというのが、
この「吉田・アチソン交換公文」の持つ本当の意味だったのです。

その後の日米交渉のなかで、この取り決めはさらに改悪され、
「朝鮮」という地域的な限定も、「国連」という国際法上の限定も、
ほとんどなくなってしまいました。

その結果、現在に至るまで日本は、
米軍への戦争協力を条約で義務づけられた世界で唯一の国となっているのです。

  • >>735

    日本が直面している世界で唯一の「ヤバすぎる現実」…
    「日本とアメリカ軍」の関係、じつは「あまりにいびつ」だった

                       4/11(木) 6:33 現代ビジネス

    >上記の記事を読むと当時、国連軍(米軍)が戦争をした時は、
    日本が独立後も支援するという密約を
    吉田首相が米軍と交わしてという事になります。
    それ以降、公文は改悪され国連軍は米軍となり、
    米軍が戦争をした時は日本が支援するという事になっているということですね。

    >朝鮮有事は日本の有事、台湾有事は日本の有事
    「安倍さんと麻生さんは、米軍との密約を知っているので、
    台湾有事は日本の有事と言っているのですね」