投稿一覧に戻る 太平洋セメント(株)【5233】の掲示板 2015/04/29〜2015/07/15 321 DO naisiyou 2015年6月24日 07:42 リサイクル技術海外へ(朝日6.24) 2020年のオリンピック後には海外、廃棄物の灰や下水汚泥をセメントに変えるリサイクル技術で売り込みをかける 参考資料 社長 インタビュー2015年3月17日号 当社では13年度の実績で、セメント1トン当たり430.1キロの廃棄物や副産物を使っています。主には石炭火力発電所から出る石炭灰や建設発生土などですが、実は下水汚泥や生ごみも原料として活用しているんですよ。下水汚泥や生ごみの成分が、粘土に非常に似ているのです。セメントとして再利用することで、廃棄物の処理に一役買っています。 特に、生ごみなど一般廃棄物の焼却灰を原料として5割以上使用したセメントを「エコセメント」と呼び、東京たまエコセメント化施設(東京都日の出町)での生産を当社が受託しています。こうした廃棄物や副産物の比率をさらに高めるよう取り組んでおり、セメント生産全体に占める廃棄物や副産物の原料の比率は将来、5割までは上がるのではないでしょうか。 そう思う12 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
DO naisiyou 2015年6月24日 07:42
リサイクル技術海外へ(朝日6.24)
2020年のオリンピック後には海外、廃棄物の灰や下水汚泥をセメントに変えるリサイクル技術で売り込みをかける
参考資料 社長 インタビュー2015年3月17日号
当社では13年度の実績で、セメント1トン当たり430.1キロの廃棄物や副産物を使っています。主には石炭火力発電所から出る石炭灰や建設発生土などですが、実は下水汚泥や生ごみも原料として活用しているんですよ。下水汚泥や生ごみの成分が、粘土に非常に似ているのです。セメントとして再利用することで、廃棄物の処理に一役買っています。
特に、生ごみなど一般廃棄物の焼却灰を原料として5割以上使用したセメントを「エコセメント」と呼び、東京たまエコセメント化施設(東京都日の出町)での生産を当社が受託しています。こうした廃棄物や副産物の比率をさらに高めるよう取り組んでおり、セメント生産全体に占める廃棄物や副産物の原料の比率は将来、5割までは上がるのではないでしょうか。