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(株)クリーク・アンド・リバー社【4763】の掲示板 2018/07/07〜2020/01/17

夏枯れで閑古鳥。
これといって目立つ話題もなく。
ゲーム関連のニュースが多いので適当に絞り出し。
ちょうど、Facebookに就活生向け
社長インタビューが投稿されており、
ゲーム事業に対する考え方が語られている。
「ゲーム会社は半分博打である」と。
ではクリーク社はどうなのか。どう立ち回るのか。
ご一読おすすめしときます。

クリークのゲーム事業は収益が年々拡大。
営業利益率2桁をキープし向上が続く。
前期実績は売上高59.2億円、営業利益6.9億円。
今期1Qは売上高16.4億円、営業利益2.2億円。
四半期の最高収益を更新した。

派遣・請負・自社開発に加え、
就活者・転職者向け支援サービスが充実している。
大手から中小、ゲーム業界の人事面に深く関わっていることが、
取引先との良好な関係を築き、
事業の安定に繋がっていると考えられる。

クリエイティブスタジオの人員700名のうち、
ゲーム開発人員は400名体制とあり拡大が続く。
7月にはクレイテック社を子会社化し、
新たに約50名が加わった。
ゲーム以外のエンタメ・クリエイティブ領域を
総合的に手掛けるこのスタジオが、
クリエイターの能力と仕事の幅を広げるなど、
相乗効果を発揮していると推測される。
給与面の満足度はどうか知らないが、
環境面で優位性を持っている。

ゲーム事業限定で見た競合他社。
開発請負のトーセという会社は、
人材流出が激しいとあり業績が低迷。
クリークと同じような開発・人員体制を持つエヌジェイHDは好調。
人材・開発力を持つ会社に人も仕事も集まっている。