ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

楽天グループ(株)【4755】の掲示板 2019/03/07〜2019/03/11

本日、3月8日(金)
https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1004755/3ze7/128/565

前回の投稿は、3/4(月)940円、昨日の終値は949円、約1%の上昇率。

今朝の日経新聞朝刊に、楽天のCFOのインタビュー記事が掲載。
◆2019/03/08(金) 日本経済新聞 朝刊 19面

楽天が新規事業の強化を急いでいる。楽天は携帯電話事業への参入に向けて先行投資がかさむ。主力事業のECの競争も激化するなか、今後の収益や財務戦略をどう描くのか。両社の最高財務責任者(CFO)に聞いた。
 
■5G投資「格段に少ない」
楽天は今秋、携帯事業に参入する。広瀬研二CFOは、2019年12月期に携帯関連の費用が「数百億円」に上る見通しと話す。もっとも次世代の通信規格「5G」では「(クラウドなど)新しい技術を使うことで投資額は大手3社より格段に少なくて済む」という。
 
携帯参入もにらみ、前期に劣後債で約1800億円を調達した。今期は投資事業で保有する米配車サービス大手リフトなどが上場する見通し。楽天はリフトの筆頭株主で、上場後は含み益が数百億円になる可能性がある。広瀬氏は「携帯事業の費用負担を、好調な金融事業と投資事業で打ち返したい」と話す。

■国内EC、底入れ
広瀬氏は主力の国内EC事業で19年12月期に「利益が底入れする」と語った。米アマゾンなどとのシェア争いや、物流強化の費用で部門の営業利益は前期まで3期連続で減少した。
今期は1月に物流倉庫を立ち上げたが、「今後大きな追加コストは発生しない」という。「楽天市場」の配送料統一などで取扱高の増加を見込む。フリーマーケットアプリの改善や宿泊予約サイト「楽天トラベル」も伸びる見通しで、「4~5月の10連休は押し上げ要因になる」と期待する。
 
国内ECに並ぶ収益の柱となった銀行や証券、保険などの金融事業では今期の営業増益率を前期並みの1割と見込む。支店網やATMを持たないネット金融は「競争力がある」と強調。スマホ決済「楽天ペイ」では「競合のような大規模キャンペーンはしない」と話す。
 
楽天ペイは単体では赤字だが、電子マネー「EDY」やクレジットカードも含めた「キャッシュレス決済」では黒字を確保する。

3/7(木)949 前日比 +1

  • >>414

    本日、3月11日(月)

    今朝の日経産業新聞に面白い記事が載っている。
    キャッシュレス大いに結構。
    自分はクレジットカードが使えるところは、全てクレジットカードを使う。JALマイレージを増やすためである。又、利用すると、直ぐにマネーフォワードが使ったことをスマホに連絡が入る。
    現金を使う人の気持ちが分からない。
    楽天ペイなどのスマホ決裁でないが。

    ◆2019/03/11(月) 日経産業新聞 5面
    楽天、傘下サッカーJ1のヴィッセル神戸のホームスタジアムで、「現金お断り」、来月からイーグルス本拠地でも、スマホ決済で割引

    楽天は傘下サッカーJ1のヴィッセル神戸のホームスタジアムで、現金の使えない完全キャッシュレス化する取り組みを始動した。スマホ決済「楽天ペイ」を使った場合には飲食やグッズの購入を割り引き、利用を促す。同社は神戸市と連携協定を結んでおり、スタジアムでの取り組みを徐々に自治体や商店街にも広げる計画だ。
     
    サッカーJ1のヴィッセル神戸のホームスタジアム「ノエビアスタジアム神戸」で、グッズや飲食の購入を電子マネー「楽天Edy」や楽天ペイ、クレジットカードでの支払いに限定し、現金の利用をやめた。

    今月2日、ノエビアスタジアム神戸ではグッズ購入に加え、スタジアム外に出店する屋台型の飲食店の決済もキャッシュレスにした。利用を促そうと、楽天ペイを使った利用者にはスタジアム内でのグッズや飲食の割引も実施した。
     
    4月からプロ野球・東北楽天イーグルスの本拠地の「楽天生命パーウ宮城」でも同様の取り組みを始める。野球はサッカーより試合時間が長く、シニア層の来場も多い。幅広い世代が不安なく利用できる工夫が必要となりそうだ。
     
    楽天は2018年12月に締結した神戸市との連携協定で、キャッシュレス化を推進する考えも示し、タクシーなどで同社の決済サービスを導入した。スタジアムだけではなく、商店街や自治体とも協力しキャッシュレスの取り組みを広げる構想もある。

    3/8(金)921 -28