(株)オークファン【3674】の掲示板 2023/05/18〜2024/04/22

>>448

東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT-3）は、制度上は、一般投資家も売り手として参加できることになっています。

したがって、実務上は、社長がこれに応募する予定の株数よりも多めに枠を設定します。

社長が自社株買いで売る予定の株数が275,000株だったとすると、それよりも多めの30万株を上限として枠を決議するのは、一般的なことです。

もし、一般投資家の応募が25,000株以下であれば、社長の持株275,000株が全株売れることになり、一般投資家の応募が25,000株よりも多ければ、抽選になります。

一般投資家の応募が何株あるかは、蓋を開けてみるまで分かりません。

今回は、社長が応募した株数が275,000株、一般投資家の応募した株数が0株で、社長の持株が全株、会社に売れたというだけと推測されます。