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(株)モブキャストホールディングス【3664】の掲示板 2016/11/29

不都合な真実(まどまぎに期待している人たちは特に注目)

1 中国に進出したスマホゲーム各社は苦戦
日本で大ヒットしたパズドラ、モンストですら中国では大苦戦を強いられ、モンストにいたっては、すでに撤退している。日本のネイティブゲーム市場でクソゲーばかり作っているモブキャストがヒット作を出すことなど、夢のまた夢であり、ヒットする可能性など限りなくゼロに近いだろう。

2 一人当たりの課金の少なさ
日本と中国のモバイルゲーム市場は下記の統計データによるとほぼ同じで、若干日本の方が多い。
人口は中国が日本の約10倍。そうすると、一人当たりで換算すると、中国は日本の約1/10の課金額と思われる。

したがって、中国で100万人の事前登録者数(決算発表時の会社側の公表では100万件突破)というのは、日本の事前登録者数に換算すると、10万人程度かそれ以下と推測されるだろう。(個人的には、会社の公表情報では、「100万人」ではなく、「100万件」と書いていたのが非常に気になる点ではある。もしかして、一人で複数の登録を容認しているのだろうか?)

ttp://www.gamespark.jp/article/2015/11/14/61757.html

3 事前登録者数というのはヒットとはほとんど関係がない
昨年事前登録者数がグローバルで100万人突破した「ケイオスドラゴン」という作品。
今年の夏にはサービス終了してました。

ttp://apps.sega-net.com/news/detail/150630_12380.html

事前登録者数などはヒットするかどうかにほとんど何の関係もないものと思われる。

4 もし万が一ヒットしたとしても、利益はかなり薄い
まどマギは版権ものなので、モブキャストの取り分はスズメの涙程度であり、 bilibili 社との共同開発のため、もし仮にヒットしたとしても、利益率は本当にさみしいものになるだろう。