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グリー(株)【3632】の掲示板 〜2015/04/15
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142880
>>142878
大和証券とKDDI両社間のGree株売却に関する
契約は売却委託契約である。
売却委託契約とは一定の期間でKDDIの代理人となって
Gree株の売却執行を委託し、大和証券は何等リスクは
負わず、日々市場の需給の中で5月12日までに市場売却
若しくは株移動による新たな買手にクロス売却すること。
委託契約を締結するという事は「売却株数」「委託期間」
を取り決め、売却株価は大和証券の裁量で行うもの。
大和証券が一旦買取りをする契約ではない。
大和証券がお手上げをする必然性はないですね。
また、KDDIの資金計画に関わる事案であることを考え
ると、大和は「お手上げしました」ではすみませんぞ。
そのようなことが有れば「契約不履行による損賠」問題に
なりうる話だ、考えられない。
既に5月12日で委託期間は終了している以上まだこれから
売ってくるという話は非常に誤認がある。
既に売却済ないしは5月12日までに売却済のところで打ち切り
にしたか何れかでしょう。
売買株数は十分こなせる流動性が存在するGree株、5月12日
期限ないに売却済と思われる。
何れ6月末株主状況で分るでしょう。
bak***** 2013年6月2日 00:31
>>142864
ドイツ、GS、MS
三社ともプロですから、やっていることは一緒かもしれません。
①KDDI の売却に合わせて空売り。
②KDDI の想定売却分Kの1/3が実行される時期までに
空売りの1/2をかい戻し。
(ドイツ、GSは空売り量が半分になっています)
(MSだけ違う。売り増しになっていた)
➂KDDIが想定売却分を終えるころには必ず
空売り分を買い戻しておく。
5月でKDDIがその想定売却分の1/3を実施したことを発表しているので
三社は買戻しを加速してくると思います。
疑問はMSがなぜコストを悪化させてまで売りPOSITIONを増やしているのか?
通常考えられません。リスクが時間的にも、流動性からも悪化するだけですから。
一つの可能性として考えられるのは
大和から白旗あがり、例えば5月平均での500万のクロス取引が契約されてたのでは?
そうであればMSが空売り増やすのが納得できます。
クロス契約できているなら@条件に計算方法としてどの期間を取るかも設定済みのはず。
抑える期間が5月一杯?だと仮定すれば、(averageを取る期間が5月一杯とすれば)、
6月から新しい相場が始まる、ということになります。
ドイツ、GS、MS、すべてプロですから。
ネットのPOSITIONの取り方は一緒だと思います。
MSが500万株すでに大和と仕切っていたとすれば、
MSのネット空売り玉は600万株。ドイツやGSと変わりません。
MSがひとりでコスト悪化させ、流動性の低い株のpositonを一人で
膨らませる理由は無いでしょう。
いいレポート、ありがとう。たいへん参考になりました。