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双日(株)【2768】の掲示板 2018/12/20〜2019/02/17

再上方修正あり。日経に引き摺られた時は買っとけ。

福岡個人株主説明会(2019/1/28 開催)
Q 石炭市況見通しと、中期経営計画最終年度の目標当期純利益 750 億円の達成確度について
A<藤本> 石炭価格は、中国経済に左右されるところが大きい。現在、中国経済には減速懸念があるなかで、中国政府は、景気対策に取り組む方針を決定している。そういった背景もあり、今後の石炭市況の推移を予測することは難しいが、当期純利益 750億円という、当社が掲げた中期経営計画最終年度の目標は、非資源分野の成長によって達成できるレンジであり、石炭価格が下落した場合でも、それを撥ね退け、この目標を達成したいと考えている。
Q 株価対策について
A<藤本> 業績を着実に成長させていくことが、株価を上げる一番の道だと考えている。また、本日のような個人株主説明会や個人投資家様に向けての説明会、アナリストとのスモールミーティングなどを通じ、当社がボラティリティの高い資源分野ではなく、非資源分野の事業によって着実に右肩上がりの成長を続けていることを広く認識していただけるようご説明している。
加えて、双日の名前をより多くの皆様に知っていただくために、レギュラー番組でのテレビコマーシャルの放映を開始した。
Q 為替変動リスクへの対応策について
A<藤本> 現中期経営計画の前提ドル円為替レートは、105 円と設定している。この前提レートから大きく外れるような形で円高が進んだ場合、何らかの対策を行なう必要があると考えるが、現在のようなレンジで推移する場合であれば、特段の問題はないと考えている。A<田中> 外貨建て取引は全てヘッジをすることを原則としている。投資を行っている部分によってポジションが生じることはあるが、採算性のなかにそういった為替の変動も織り込んだうえで、事業投資を行っている。
Q ブレクジット、トランプリスクへの捉え方
A<藤本> 当社の欧州での事業は、その殆どを EU 側で行っており、加えて、U・英国間での物流商いは殆ど行っていない。ゆえに仮に合意なき離脱となった場合においても、収益への大きな影響はない。またトランプ大統領の発言が為替や金利へ影響を与えることがあるが、アメリカの経済指標は総じて堅調であり、個別の発言に惑わされることなく適切なリスクマネジメントを行い対応したいと考えている。