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双日(株)【2768】の掲示板 2018/12/20〜2019/02/17

さすがは東南アジアの双日ですね!


ジャカルタに「日の丸新都心」 双日が開発
2019年2月5日

「日の丸」都市がインドネシア・ジャカルタ東部に誕生する。双日などが大規模開発する複合都市「デルタマス・シティ」は総面積が3200ヘクタールで、山手線の内側のほぼ半分。スズキはじめ完成車メーカー、イオンモールなどが進出して、日本人学校も開校する。最終的に25万人都市となる。勢いづく現地の中間層を取り込みながら、巨大プロジェクトが動きだす。

日系企業による世界最大の都市開発
ジャカルタ市街から東部約40キロに位置するデルタマス。都市部を自動車で走ると、地元のブカシ県庁、ウィドド大統領が訪れた地元料理のレストランなど、にぎやかな景色が目に飛び込んできた。工業団地が隣接していると思えないほど都市機能がそなわる。

工業団地エリアが1700ヘクタール、都市開発エリアが1500ヘクタール。日系企業が出資する都市開発としては世界最大だ。財閥系大手のシナルマスランドが開発に着手し、1996年に双日(当時、日商岩井)が資本参加し、職住近接の「まちづくり」に取り組んできた。

広大な敷地の開発がこれから本格化する計画だ
行政、医療、商業、住宅……。20年あまりで都市機能が高まり、人口は現在、2万人になった。将来的に25万人が生活する。県庁所在地でいえば福井市、徳島市、山形市の規模。工業団地は約200社が進出し、そのうち約90社が日本企業だ。