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サントリー食品インターナショナル(株)【2587】の掲示板 2015/08/27〜2017/04/12

ビール4社、損益改善 1~6月営業、サッポロ黒字転換
2016/8/6付日本経済新聞 朝刊

 ビール大手4社の2016年1~6月期連結決算が5日出そろい、いずれも本業のもうけを示す営業損益が前年同期に比べ改善した。国内の酒類事業や飲料事業の伸びがけん引した。半面、海外事業では円高や新興国通貨安が重荷となった。

サントリーホールディングス(HD)が5日発表した1~6月期の連結決算は、営業利益が前年同期比14%増の872億円だった。前年に投入したビール「ザ・モルツ」などが伸び、国内のビール類の販売数量は2%増加。ウイスキー「ジムビーム」なども好調だった。

            売上高      営業利益

サントリーHD    1兆2730億(103) 872億(114)(1~6)
           2兆7300億(102)1880億(102)(1~12)

キリンHD      1兆 81億( 94) 588億(101)
           2兆 800億( 95)1270億 (102)

アサヒGHD       8637億(101) 524億(111)
           1兆8600億(微増)1407億(104)

サッポロHD       2489億(101) 30(黒字転換)
             5654億(106) 211億(151)

アサヒグループホールディングスは第三のビール「クリアアサヒ」で需要を取り込み、キリンホールディングスは緑茶「生茶」のリニューアル効果が出た。主力ビール「黒ラベル」が伸びたサッポロホールディングスは営業黒字に浮上した。

一方、海外事業は円高が損益を圧迫した。サントリーHDは円高が営業利益を45億円ほど押し下げた。キリンHDのブラジル事業は現地通貨レアル下落で原材料費が膨らみ、部門赤字が拡大した。

サントリー食品インターナショナル(株)【2587】 ビール4社、損益改善 1~6月営業、サッポロ黒字転換   2016/8/6付日本経済新聞 朝刊   ビール大手4社の2016年1~6月期連結決算が5日出そろい、いずれも本業のもうけを示す営業損益が前年同期に比べ改善した。国内の酒類事業や飲料事業の伸びがけん引した。半面、海外事業では円高や新興国通貨安が重荷となった。  サントリーホールディングス(HD)が5日発表した1~6月期の連結決算は、営業利益が前年同期比14%増の872億円だった。前年に投入したビール「ザ・モルツ」などが伸び、国内のビール類の販売数量は2%増加。ウイスキー「ジムビーム」なども好調だった。              売上高      営業利益  サントリーHD    1兆2730億(103) 872億(114)(1~6)            2兆7300億(102)1880億(102)(1~12)  キリンHD      1兆 81億( 94) 588億(101)            2兆 800億( 95)1270億 (102)  アサヒGHD       8637億(101) 524億(111)            1兆8600億(微増)1407億(104)  サッポロHD       2489億(101) 30(黒字転換)              5654億(106) 211億(151)  アサヒグループホールディングスは第三のビール「クリアアサヒ」で需要を取り込み、キリンホールディングスは緑茶「生茶」のリニューアル効果が出た。主力ビール「黒ラベル」が伸びたサッポロホールディングスは営業黒字に浮上した。  一方、海外事業は円高が損益を圧迫した。サントリーHDは円高が営業利益を45億円ほど押し下げた。キリンHDのブラジル事業は現地通貨レアル下落で原材料費が膨らみ、部門赤字が拡大した。