投稿一覧に戻る (株)アスカネット【2438】の掲示板 2019/08/16〜2019/10/03 289 oxg***** 2019年8月31日 15:51 特許番号 特許第6121101号 発行日 2017年0月26日 特許権者 株式会社三共 発明の名称 遊戯用装置、遊技機 引用です。 ------------------------------- 【0061】 図4は、鏡画像結像板12の構造を示す図である。本実施例に用いた鏡画像結像板12は、図4に模式的に示すように、2つの相互に直交する鏡面61a,61bから構成される2面コーナーリフレクタ61の多数の集合であり、2面コーナーリフレクタ61を構成するそれぞれ2つの鏡面61a,61bに対してほぼ垂直な平面を対称面12Sとして、その面対称位置に表示対称物である空中画像表示器268の表示部に表示された画像の実鏡映像Pを結像させることで、観察者である遊技者により空中画像が観察されるようにしたものである。 【0065】 (前略)ナノインプリント工法を用いて、基盤を樹脂製などとした場合には、鏡面61a,61bを作成するには、スパッタリングなどによって、鏡面コーティングを施す必要がある。また、隣り合う2面コーナーリフレクタ61同士の離間寸法を極力小さく設定することで、透過率を向上させることができる。 【0071】 すなわち、空中画像表示器268に画像を表示させていない時には、空中画像表示位置には何も表示されず遊技盤を視認することができるとともに、空中画像表示器268に画像を表示させているときには、何もないはずの空中画像表示位置に、該表示された画像が現れ、該空中表示を透して遊技盤を視認するようになり、遊技者の注目を惹くことができるとともに、遊技者に対してインパクトある表示を提供することができる。 【0111】 (前略)突確大当りを「含める」設定がなされている場合には、ステップSw18に進んで、図11に示すように、大当りの発生を報知するキャラクタの空中画像から成る大当り空中表示を開始した後(後略) ------------------------------- 遊技機もしくは呼出機に空中ディスプレイを搭載することを考えていて、空中結像プレートは2面コーナーリフレクタ(DCRA)としていますが、その樹脂での量産品(現状では試作品のみ)であるパリティミラーは ・金属鏡面を持たない(ASKA3Dプレートは金属鏡面あり) ・隣あう素子との離間寸法が広い(ASKA3Dプレートは、ほぼ0) という特徴があり、実際の製品化の際はASKA3Dプレートの方が性能的に有利だと思います。 ASKA3Dプレートが量産化でリードしているうちに実績を作っておきたいところです。 そう思う27 そう思わない7 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
oxg***** 2019年8月31日 15:51
特許番号 特許第6121101号
発行日 2017年0月26日
特許権者 株式会社三共
発明の名称 遊戯用装置、遊技機
引用です。
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【0061】
図4は、鏡画像結像板12の構造を示す図である。本実施例に用いた鏡画像結像板12は、図4に模式的に示すように、2つの相互に直交する鏡面61a,61bから構成される2面コーナーリフレクタ61の多数の集合であり、2面コーナーリフレクタ61を構成するそれぞれ2つの鏡面61a,61bに対してほぼ垂直な平面を対称面12Sとして、その面対称位置に表示対称物である空中画像表示器268の表示部に表示された画像の実鏡映像Pを結像させることで、観察者である遊技者により空中画像が観察されるようにしたものである。
【0065】
(前略)ナノインプリント工法を用いて、基盤を樹脂製などとした場合には、鏡面61a,61bを作成するには、スパッタリングなどによって、鏡面コーティングを施す必要がある。また、隣り合う2面コーナーリフレクタ61同士の離間寸法を極力小さく設定することで、透過率を向上させることができる。
【0071】
すなわち、空中画像表示器268に画像を表示させていない時には、空中画像表示位置には何も表示されず遊技盤を視認することができるとともに、空中画像表示器268に画像を表示させているときには、何もないはずの空中画像表示位置に、該表示された画像が現れ、該空中表示を透して遊技盤を視認するようになり、遊技者の注目を惹くことができるとともに、遊技者に対してインパクトある表示を提供することができる。
【0111】
(前略)突確大当りを「含める」設定がなされている場合には、ステップSw18に進んで、図11に示すように、大当りの発生を報知するキャラクタの空中画像から成る大当り空中表示を開始した後(後略)
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遊技機もしくは呼出機に空中ディスプレイを搭載することを考えていて、空中結像プレートは2面コーナーリフレクタ(DCRA)としていますが、その樹脂での量産品(現状では試作品のみ)であるパリティミラーは
・金属鏡面を持たない(ASKA3Dプレートは金属鏡面あり)
・隣あう素子との離間寸法が広い(ASKA3Dプレートは、ほぼ0)
という特徴があり、実際の製品化の際はASKA3Dプレートの方が性能的に有利だと思います。
ASKA3Dプレートが量産化でリードしているうちに実績を作っておきたいところです。