ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)アスカネット【2438】の掲示板 2019/06/06〜2019/06/21

「量産契約先を絞る」理由は、「樹脂製ASKA3Dプレート納入価格(単価)が製品価格に吸収できる企業に絞る」ということだと思いますよ。比較的高額で年間36000個程度売れる見込みのある製品でないとねってこと。月産3000枚ロットでは普及にはまだまだコスト高ってことは誰でも分かることです。まだ高いから採用を見合わせてる企業は山ほどあるというのが現状でしょう。

「第1段階の量産化では月産 3,000 枚程度の生産能力を見込んでおりますが、一部工程の生産設備を増強することで比較的容易に生産能力を月産 1 万枚程度に拡大することができる見込み」と5月8日のIRで明言してます。多分これは、月産3000枚で契約した企業が増産を依頼した場合、或いは他社への一次納入機会の拡大に対応できますということで、これでもまだまだコスト高状態は続いてるんだろうと思います。

ここまでくると、同業他社を中心に我も我もとASKA3Dプレートを採用せざるを得なくなり、それが更なる量産につながりそれが更なるコストダウンにつながり、どんどん異業種の低価格商品にまで採用されていくという好循環が生まれていくという予想可能な大フィーバーが待ってます。

ただ、その量産体制が今のままでは月産1万枚で終わりだと思います。だから、大企業との資本業務提携で製販一貫体制を構築しない限り、これは夢で終わってしまうと言ってるんです。株価はよく行って今の5倍程度だと言ってるんです。

何でも自前でやろうとする会長の限界はそこにあります。だったらもっと早くそっちに舵を切ってくださいよっていうのがアホルダーの言い分です。よろしくです。