ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)DNAチップ研究所【2397】の掲示板 2023/11/29〜2024/02/29

決算短信↓を見る限り、コンパクトパネルは着々と進みそうな感じかしら?、、、

合計7遺伝子対象となったことにより、 対象遺伝子数の面での弱みも解消され、 施設導入がさらに加速すると想定して おります。感度の良さ、バリアント網羅性、液性細胞診での検査適用といった差別化要素が、臨床の実際のニーズ を捉えていることが好調の一因と考えております。追加3遺伝子が承認されるのを待って、本格導入を予定して いる施設が多いことが、ヒアリング・マーケット調査で判明しております。2024年1月28日には追加3遺伝子の 保険算定希望書を提出し、2月末の保険算定開始の予定となっており、算定開始と同時に製品アップデートできる よう準備を進めております。また、サービス強化の一環として、未承認解析項目にてERBB2(HER2)が変異陽性にな った場合に確認検査を実施する“コンパクトパネルHER2プラスセット”について提携検査会社と協議を進めてお り、7遺伝子アップデート時にサービス追加予定としています。製薬企業とのコンパニオン診断開発の連携も強 化し、対象薬剤も拡充していけるよう製品改良を進めていきます。2023年11月には、肺癌学会のガイドラインに おける、“細胞診を対象としたバイオマーカー検索”や“検査アルゴリズム”の項目の中で、肺がん コンパクト パネルRが新たに掲載されました。今後も、各種ガイドライン・手引きへの掲載、臨床ニーズに耳を傾けながら 製品改良を続け、シェアアップに繋げていきます。また、これらの製品強化と合わせ、プロモーション活動を強 化して参ります。直近では、2024年3月2日に、日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医大会ランチョン共催セミ ナーを予定しており、その他にも、製薬企業との合同共催での全国公演ウェブセミナーや動画コンテンツ配信な どを実施予定としております。受注数が大幅アップしても検査提供時間(Turn Around Time)が遅くならないよう 各種自動化の拡張、人員体制・教育システム強化、大手検査会社との連携強化を進めております。