(株)きょくとう【2300】の掲示板 〜2015/04/08

>>2083

ちょっと暇だったんで増益を納得させれそうな内容作ってみた。大量に持つ銘柄でもないだろうし、あんまり深く考える価値がある銘柄とも思えないが･･･

きょくとうの場合、前期･今期共に利益の大半を第1四半期3-５月で稼ぐモデル(単価の高い冬物が利益に繋がってると予想)になってる訳だが、今期第1四半期は対前期比同様の売り上げになっている。
対して、第2～第4四半期間は今期含め例年、営業･計上共に赤字となっている。が、今期と前期の第2,3四半期実績を比較すると、売り上げが同様でも赤字縮小(営業益ベース40%強)となっている。これは何らかの理由により損益分岐点が下がったと考えられる

第2四半期の決算短針を読むと、以下の通り
>ＰＯＳレジオンラインシステムの導入と８月より直営店の全スタッフが参加する「営業ミーティング」をスタート
>不採算店の閉鎖や取次店オーナーの高齢化に伴う閉鎖により9増14減
>新しいクリーニング機の導入と人的生産性改善の継続した取り組みにより、工場・プラントの生産性が向上
これだけを素直に受け取れば、内部要因により効率改善が図られ、現時点で閑散期の赤字を40%縮小できてるって実績がある。
そうであれば、第4四半期売り上げ予想1700(下期予3234-第3実1534)に対して、凡そ最終益ｰ22が期待出来る(第2実：売り上げ1660基準)。第3累計最終益329、通期予想311だから、現状の予想はある程度実績に適っている。

ただ、少し気になるのは、本当に第4四半期にそれだけの売り上げが出せるのかという事かな？
新規出店の効率化に伴う持ち込み点数の増加は個人投資家向け説明資料とかにあったと思いますが、
もうちょっと根拠ほしい所かな。