ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

山崎製パン(株)【2212】の掲示板 2019/02/16〜2019/07/12

 高級食パンブームのなか、輸入小麦を原料としている食パンから、2015年7月にWHO(世界保健機関)の外部組織である国際がん研究機関(IARC)が「ヒトに対しておそらく発がん性がある」と結論づけたグリホサートが検出された。検査を行った農民連食品分析センターが4月12日に公表した。それによると、国内に流通している食パンおよび菓子パン15製品を検査し、そのうち食パン9製品、菓子パン2製品からグリホサートを検出(痕跡を含む)したという。具体的に検出された製品は、以下のとおり。
・敷島製パン「麦のめぐみ全粒粉入り食パン」(グリホサート検出量0.15ppm)
・山崎製パン「ダブルソフト全粒粉」(同0.18ppm)
・パンリゾッタ東武池袋「全粒粉ドーム食パン」(同0.17ppm)
・株式会社マルジュー「健康志向全粒粉食パン」(同0.23ppm)
・山崎製パン「ヤマザキダブルソフト」(同0.10ppm)
・山崎製パン「ヤマザキ超芳醇」(同0.07ppm)
・敷島製パン「Pasco超熟」(同0.07ppm)
・フジパン「本仕込み」(同0.07ppm)
・神戸屋「朝からさっくり食パン」(同0.08ppm)
・フジパン「アンパンマンのミニスナック」(同0.05ppm)
・フジパン「アンパンマンのミニスナックバナナ」(同痕跡)
 ちなみに国産小麦を原料としている食パンからは、グリホサートは検出されなかった。