ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)サニーサイドアップグループ【2180】の掲示板 2019/06/10〜2020/08/07

これですね!

五輪特需で「イベント関連株」全面開花の予兆、ニューヒーロー輩出へ <株探トップ特集>

イベント関連株に注目する動きが出ている。中長期で既にテンバガー(10倍株)となった大化け株もあるが、それに続く銘柄が今後輩出される可能性がある。

―来年の東京五輪に絡みイベント関連株に高まる株価見直し機運、好機到来の有望株は―

 日本中を沸かせたラグビーワールドカップも大盛況のうちに幕を閉じ、来年は満を持して東京オリンピック・パラリンピックを迎えることになる。こうしたなか、相次ぐビッグイベントを追い風とする「イベント関連株」だが、ここに来てもいまひとつ注目度は高くない。ただ、東京五輪という、いわば真打ち登場を控え、そろそろ再評価ムードも漂いそうだ。イベント関連株のいまを追った。

●一気に頭角現すセレスポ、サニーサイド

 ここ、急速に頭角を現しているのが、スポーツイベントに強み持ちイベントの企画・運営を行うセレスポ <9625> [JQ]だ。同社は、11日の取引終了後に第2四半期累計(4-9月)単独決算を発表。営業利益が7億300万円(前年同期3500万円)となり通期予想を上回った。営業利益は約20倍に拡大するなど、一気に脚光を浴びることになった。なお通期業績予想は、従来見通しを据え置いている。スポーツ事業部門で、国際的スポーツ大会などを受注し、単価が大きく上昇したことが牽引した。また、選挙関連・防災関連や建設式典といった大型案件の受注数が増加したことも寄与している。株価は、決算を受け急伸。11月初旬には1300円近辺だった株価は、18日には2230円まで買われ年初来高値を更新。現在は2000円台割れ寸前の踏ん張りどころ。

 サニーサイドアップ <2180> にも注目が集まっている。同社は企業のPR、広報代理業を展開し、五輪が近づくなかスポーツ選手のマネジメント事業を手掛ける点でも注目されている。11日の取引終了後、20年6月期の連結業績予想について、営業利益を7億2000万円から8億4000万円(前期比37.7%増)へ、純利益を5億2600万円から5億9000万円(同19.6%増)へ上方修正した。五輪を目前に控え次々にオープンする商業施設やホテルの開業PR案件を獲得したことに加え、タレントを活用したプロモーション及び物販案件が想定以上に好調。提供したソリューションに対する顧客からの評価や実施効果が大きかったことで、受注量が予想を超えた規模に拡大している。