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(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2016/04/07〜2016/04/12

  • >>321042

    >またステロイドの話?笑 何回議論するんだ!

    ったくね

    もともとは、mくんのトンデモブログが発信源で、未だに汚染されている人が絶えないのは情けない

    しかし、真面目に議論している人もいることだし、自分なりに一部を整理してみたい

    ●F647 Ph2がピルフェニドン(Pirf)とプレドニゾン(Pred)の併用試験であったことは事実

    ●しかし、商品アイスーリュイは純Pirfである Pred非含有

    以前にコメしたものを再掲すると:
    2015/7、NEJM Journal Watch誌(米)の記事
    “米国胸部学会と他の国際呼吸器学会は、IPF治療についてのガイドラインを次のように更新した
    Pirfとnintedanibが使える ただし、Predとは「併用しない」ことを「強く推奨」する“
    また、同時期、著名な医薬品サイト drugs.comには、
    “EsbrietとPredとの併用は「avoid」すべし”と

    ●「アイスには微量のPredが含まれ、薬効・忍容性が顕著に高まる ピレスパとは次元が違う!」にしがみつくとんでもハップンブログ

    ●アイスもピレスパも同じ純Pirfで同じ副作用
    副作用をどこまで記載するかは、製薬の裁量による 塩野義とGNIで違いがあるのは当たり前

    ●Marnac-KDL、「抗線維化剤Pirfに関する製造技術」の製造・用途特許を取得
    この特許は全臓器・全線維症をカバー

    塩野義、Pirfを導入 
    肝線維、IPF、RP、DN、CTD-ILD、何でも対象にできた  選んだのはIPFだった そして世界初のIPF治療薬ピレスパが誕生した 総合製薬である塩野義は、適用拡大を開発優先順位から外した
    KDLはDNの開発を始めた(日本)が中止に その後のKDLの消息不明 破産したか

    GNIは作用機序を解明していたが、それが分からない塩野義にはアイスの適用拡大は無理、という無根拠話を得意げに語るヘンテコブログ

    ●F647開発当時、GNIは経営苦境に(ルオ氏、四季報) 30円に満たない倒産株価 Ph3用の資金調達は無理 
    ルオ氏はPh3略の戦略を立てた ピレスパのソックリさん治験をPh2まで、Ph3データはピレスパデータを代用
    作戦は的中

    ●そして現在のGNIがある ルオ氏の経営手腕が高く評価される しかし、アイス開発で技術的に誇れるものは何もない