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(株)FRONTEO【2158】の掲示板 2021/11/27〜2021/11/28
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1899
>>1841
黄色さん
ファンクラブ通信ありがとうございます! -
1901
>>1841
黄色さん、OSINTファンクラブ通信有難うございます。
機微技術情報漏洩予測AIもIRで上がってなかったこともそう言われてみると、その発端など色々と思惑生まれます。
同様に赤枠が無い「最先端技術解析AI」でも、機微技術への該否判断もされるならば、そのノウハウの為に既にどこらへんまで巻き込んだ取組みがされてるのかも想像かきたてられて面白いです。
osintファンクラブ0410番(番号は多分このくらいかな)
*** 2021年11月29日 00:35
「OSINTファンクラブ通信」
少し気になっていたことをお伝えします。2Qの決算説明会資料のp.14で、LooCA Crossを用いたソリューションが紹介されていますが、赤色の点線で囲まれているものが製品化されたもので、それ以外が開発中のソリューションのように思います。その中でも特に気になるのが以下のソリューションなんですよね。
●機微技術情報漏洩予測AI
「機微技術」とは
軍事に用いられる可能性の高い技術。武器製造などの技術のほか、軍事転用されやすい民生用の技術を含む。例えば人工知能(AI)や機械学習はAI兵器に転用される。ディープフェイク(偽画像)で社会の混乱を引き起こす悪用の懸念もある。量子コンピューターや量子暗号、極超音速といった先端技術も軍民両用の技術だ。(日経の記事より抜粋)
このソリューションに関しては、会社のほうからは今までIRなどによる情報としては上がってこなかったものですよね。IRで発表されない[できない?]ということは…
また、この機微技術の重要性に関しては、先日コメントした北村滋氏の著書の中でもかなりのページを割いて主張されています。経済安全保障推進法の詳細を見てみないと断言はできませんが、ほぼ国策と思って間違いないでしょう。思惑としては、大学・研究機関などで機微技術に関する情報が漏洩することを予防するためのソリューションではないかと思うんですよね。当たり前ですが、こんなものを作ってる会社は他にないので…
情報としては古いですが、下記は経産省が3年前に発表していた資料です。おそらく来年の法案はこの内容がより具体的なものになるのではないかと思います。
「安全保障貿易管理と大学・研究機関における機微技術管理について」
https://www.meti.go.jp/policy/anpo/daigaku/seminer/h30/meti.pdf
おシン人クラブ会員番号1番より