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(株)コシダカホールディングス【2157】の掲示板 2019/10/12〜2020/02/05

オジサンと申します。

IR担当への取材を含めて、1Q決算を分析いたしました。
下記にて、共有させて頂きます。

【1Q決算クイックレビュー】
前提として、今回の決算はカラオケ事業の減益が最も足を引っ張っています。
その理由を分析しています。

<Q1>
カラオケ事業で減益となった要因は?

<A1>
・1つは新店出店のコストが前期より大きく嵩んだため。
今期1Qは出店12、前期は出店11であまり変わらないように見えるが、戦略として店舗の繁華街立地・大規模化を進めている。
結果として、1店舗当たりの人件費や地代・家賃等が多く掛かるようになった

・もう1つは、外部環境の影響で新店の立ち上がりを含めてカラオケの売上がやや奮わなかったことです。
具体的には、「ラグビーW杯」「消費増税」「台風」というマイナスインパクトが重なった。
これはカラオケ同業他社も同様のはずだが、こういった逆風の中で考えると当社相対的に健闘している方だと思う。

<Q2>
下方修正を出していないが、1Qの進捗は想定通りなのか?

<A2>
特に台風の影響が痛かったので、計画に対してはややビハインドしている。
ただし、1月にかけて盛り返してきている状況もあり今のところは社内で半期下方修正の話は出ていない。
少なくとも現時点では2Qの目標値を目指す方向性だが、2Qの具体的な進捗状況などはお答えできない


オジサンの感想からすると、正直数字は悪い。
ただし、1Qの外部環境が厳しい中では頑張った方という見立てです。

他の方も仰っていた通り、カーブスの方は順調のようなので、カラオケも後から盛り返して欲しいと思います!