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キャッシングの金利とは? 利息と金利の違いや計算方法もわかりやすく解説

キャッシングの金利とは? 利息と金利の違いや計算方法もわかりやすく解説

クレジットカードのキャッシングを利用したいものの、金利がどれくらいなのか気になる人は多いでしょう。利息と金利の違いや、キャッシングの利息計算の方法も押さえておきたいポイントです。

今回は、キャッシングの金利(融資利率)の相場や他ローンとの比較、計算シミュレーションなどを解説します。金利を抑える方法などもわかりやすく説明するので、キャッシングの利用を検討している人は参考にしてみてください。

1級FP技能士/内山FP総合事務所代表

監修者内山貴博外部サイト

証券会社勤務を経て2006年に独立。現在はライフプラン作成業務を中心に、セミナー・執筆・FP資格対策など幅広い活動を行っている。また、「FPとしてできることは何でも挑戦」することをモットーに、企業の経営サポートやグローバル展開など得意分野は多岐に渡る。

元銀行員/mybest 金融サービス情報コンテンツ担当

制作者大島凱斗

元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。

当サイト内の記事内容はユーザー視点で公正に作成されております。詳しくは掲載方針・ポリシーをご覧ください。

キャッシングの金利(年利)とは? 利息と金利の違いも確認しよう

キャッシングとは、広義では現金を借りること全般を指しますが、一般的にはクレジットカードに付帯している借入機能を意味します。キャッシングを利用する際には金利がかかるものの、金利とは何かがわからない人もいるでしょう。ここでは、キャッシングの金利(年利)の意味や利息との違いを解説します。

金利とは借入額に対する利息・利子の割合のこと

金利とは借入額に対する利息・利子の割合のこと

出典元:Getty Images

キャッシングなどでかかる金利(年利)とは、お金の借入額に対する利息をパーセンテージで表したものです。利息は、お金の貸し借りに対して支払われる利用料のことで、手数料だと理解してください。

たとえば、100万円を借入れて10%の手数料として10万円を支払った場合、10%が金利、手数料として払った10万円が利息です。金利が低いほど利息が安いことを示します。

キャッシングの実質上の金利は「実質年率」で表す

キャッシングの実質上の金利は「実質年率」で表す

出典元:Getty Images

実質年率とは、元金以外の利息や手数料、保証料などの諸費用をすべて合わせた金額の年率のことで、いわば実質上の金利のことを指します。実質年率は、景品表示法によって原則記載するように規定されているため、お金を借りるときは実質年率を確認しましょう。

金利と利息、実質年率の違いについて詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせてチェックしてください。カードローンを例にしていますが、考え方はキャッシングでも同様です。

金利・利息を正しく理解する

1級FP技能士/内山FP総合事務所代表

内山貴博

カードローンもキャッシングも公式サイトで表示している金利は、実質年率であるため別途上乗せで負担が生じるわけではありません。

クレジットカードのキャッシングは低金利? 他ローンの金利と比較

キャッシングの金利は、消費者金融や銀行系カードローンより高い傾向があります。適用金利の決まり方や、カードローンとキャッシングの金利比較を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

キャッシングの金利相場は年率15〜18%。法律の範囲内で設定される

キャッシングの金利相場は年率15〜18%。法律の範囲内で設定される

出典元:Getty Images

キャッシングの金利は、年率15〜18%が相場です。金利を調べると「15〜18%」のように幅を持って表示されていますが、この表示は「最低金利15%~最高金利18%」を意味します。

適用金利は年収や返済実績、利用限度額などの審査をもとに決まるため、実際に設定される金利は利用者ごとに異なるのが特徴です。ただし、新規契約者は利用実績がなく判断が難しいことから、初回は最高金利を適用される傾向があります。キャッシングの利用を検討していて金利を確認するときは、最高金利に注目するとよいでしょう。

ちなみに最高金利は、利息制限法にもとづき年率15〜20%の範囲内で設定されます。借入金額に応じて上限が異なり、10万円未満は年率20%、10万円以上~100万円未満は年率18%、100万円以上は年率15%です。クレジットカード会社によっては、法律上の上限よりも低い最高金利を設定している場合もあります。

※参考:e-Gov 法令検索「利息制限法」(外部サイト)

クレカキャッシングの金利は消費者金融・銀行カードローンより高め

クレカキャッシングの金利は消費者金融・銀行カードローンより高め

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クレジットカードのキャッシングの金利は、消費者金融や銀行系カードローンに比べて高いといえます。

キャッシングの金利相場が年率15〜18%であるのに対し、消費者金融カードローンは年率3~18%です。最高金利は同水準ですが、消費者金融カードローンは金利に幅がある分、借入残高が高いほど金利は低くなる傾向があります。

また、銀行カードローンの金利相場は年率2~14.5%程度です。キャッシングや消費者金融カードローンよりも低めに設定されるため、金利を少しでも抑えて借入れたい人は銀行カードローンから検討するとよいでしょう。

キャッシングの金利・利息の計算式とは? 計算方法をわかりやすく解説

キャッシングの金利・利息の計算式とは? 計算方法をわかりやすく解説

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キャッシングの利息は、「借入残高×金利÷365日(うるう年の場合は366日)×借入日数」で計算できます。たとえば、年率18%のキャッシングで10万円を借り、30日後に返済した場合に発生する利息は、10万円×18%÷365日×30日=1,479円です。

実際に利息を計算する際、自分に適用されている具体的な金利を知りたい場合は、書面やWebのマイページなどでカードの利用明細や支払明細を確認してみてください。「実質年率」の名目で記載されているのが一般的です。

【金利・借入金額別】キャッシングの返済シミュレーション

実際にキャッシングで借入れをする前に、支払う利息の総額を把握しておくことが重要です。ここでは、先述した利息の計算方法をふまえて、借入額や返済期間ごとに返済シミュレーションをしてみましょう。

金利15%でキャッシングした場合の計算式

金利15%でキャッシングした場合の計算式

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金利15%で1万円・10万円を1カ月間(30日間)キャッシングした場合、計算式と利息は以下のとおりです。

  • 借入額が1万円|1万円×15%÷365日×30日=123円
  • 借入額が10万円|10万円×15%÷365日×30日=1,232円

次に、借入額や返済期間が増えると利息額がどれだけ多くなるのかチェックしてみましょう。同じ金利で20万円、30万円、50万円を30日間・1年間キャッシングした場合の利息は以下のとおりです。

  • 借入額が20万円|30日間:2,465円、1年間:30,000円
  • 借入額が30万円|30日間:3,698円、1年間:45,000円
  • 借入額が50万円|30日間:6,164円、1年間:75,000円

それぞれを比較すると、借入額や借入期間が増えるほど利息も高くなることがわかるでしょう。

金利18%でキャッシングした場合の計算式

金利18%でキャッシングした場合の計算式

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金利18%で1万円・10万円を1カ月間(30日間)キャッシングした場合、計算式と利息は以下のとおりです。

  • 借入額が1万円|1万円×18%÷365日×30日=147円
  • 借入額が10万円|10万円×18%÷365日×30日=1,479円

続いて、借入額や返済期間を増やして利息額をシミュレーションしてみましょう。

  • 借入額が20万円|30日間:2,958円、1年間:36,000円
  • 借入額が30万円|30日間:4,438円、1年間:54,000円
  • 借入額が50万円|30日間:7,397円、1年間:90,000円

金利18%で50万円をキャッシングした場合、利息の総額は90,000円と高額になることがわかります。借入額や返済期間が増えるほど利息の負担も大きくなる点に注意し、計画的な借入れを心がけましょう。

キャッシングの金利・利息を抑えて借入れるコツ

キャッシングの金利や利息を抑えるには、なるべく安い金利・利息のキャッシングサービスを選ぶ、一括返済や繰り上げ返済で利息を減らすなどが有効です。キャッシングの金利・利息を抑えて借入れる方法を、以下で詳しく説明します。

金利・利息が安いキャッシングサービスを選ぶ

金利・利息が安いキャッシングサービスを選ぶ

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キャッシングサービスを選ぶときには、最高金利が安い商品を選びましょう。先述のとおり、新規申込時はその人の返済能力を測る実績が乏しいことから最高金利を適用されるケースが多いためです。キャッシングの最高金利は18%程度が一般的ですが、なかには17%台で利用できるものもあるので探してみてください。

より金利を抑えて借入れたいなら、銀行カードローンから検討するのもおすすめです。銀行カードローンはキャッシングや消費者金融よりも金利が低い分、審査が厳しいといわれていますが、利息の安さを重視するなら申込む価値はあるといえます。以下のページでは、銀行カードローンをランキング形式で紹介しているので、借入先を選ぶ際の参考にしてくださいね。

銀行カードローンを探す

1級FP技能士/内山FP総合事務所代表

内山貴博

すでに持っているクレジットカードにキャッシング枠を追加できる場合もあります。金利差だけでなく、手間や時間、その後の返済管理も含め、どういった方法が一番上手に付き合えるのか比較しましょう。先を見据えて考え、借りすぎて返済できないといった状況だけにはならないように注意が必要です。

一括返済・繰り上げ返済でキャッシングの利息を減らす

一括返済・繰り上げ返済でキャッシングの利息を減らす

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一括返済や繰り上げ返済を積極的に行うと、キャッシングの利息を軽減できます。一括返済は借入残高を一回払いで支払う方法、繰り上げ返済は通常の返済とは別に追加で返済することです。

一括返済をすればそれ以上は利息が増えないため、利息の負担を大幅にカットできる可能性があります。家計に余裕があるときは、一括返済で完済することも検討してみましょう。

一括返済する余裕がないときは、繰り上げ返済を活用するのがおすすめです。キャッシングの主な返済方式であるリボ払いでは、毎月指定日に一定額の元金と利息を返済します。返済額が一定なので返済管理がしやすいものの、返済期間が長引くほど利息も増加する仕組みです。その点、繰り上げ返済をすれば返済期間を短縮できるため、利息がかかる期間も短くなり負担を抑えられます。

即日・無利息で借入れたいならキャッシングよりカードローンがおすすめ

キャッシングは、クレジットカードに借入枠さえあればATMなどで即座に借入れできるので、非常に便利です。しかし、新規で枠を申請する際は即日で借入れできるとは限りません。

急ぎでお金を借りたいなら、カードローンの申込みも検討してみてください。消費者金融や銀行であれば即日融資に対応しているところもあるので、Webや電話などでの申込みから数時間後に借りられる可能性があります。

また、カードローンの初回契約時に条件を満たすと、無利息期間を利用できる場合があるのもメリットです。無利息期間中に完済できれば、利息無料で借入れができます。クレジットカードのキャッシングは無利息サービスを利用できないことがほとんどなので、支払う利息を少しでも抑えたい人はカードローンを候補に入れましょう。

カードローンを検討する際は、以下のページをチェックしてみてください。ランキング形式や特徴ごとに、自分にぴったりのカードローンを探せます

自分にぴったりのカードローンを探す

記事提供元: mybest

※本記事に掲載されている情報は2022年09月13日時点のものです。お申込みの際は各社公式サイトに記載の最新の情報を必ずご確認ください。
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