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プロミスは金利が高すぎる? 金利を下げるコツや利息の計算方法を解説

プロミスは金利が高すぎる? 金利を下げるコツや利息の計算方法を解説

最短3分で融資が可能なプロミス。利用を検討するなかで、金利がどのくらいになるのか気になる人も多いのではないでしょうか。できるだけ金利が低いサービスを利用し、支払う利息の負担を減らしたいのが本音ですよね。

そこで今回は、プロミスの金利について解説します。プロミスを利用した場合の返済シミュレーションや利息を抑える方法についても解説しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

1級FP技能士/内山FP総合事務所代表

監修者内山貴博外部サイト

証券会社勤務を経て2006年に独立。現在はライフプラン作成業務を中心に、セミナー・執筆・FP資格対策など幅広い活動を行っている。また、「FPとしてできることは何でも挑戦」することをモットーに、企業の経営サポートやグローバル展開など得意分野は多岐に渡る。

元銀行員/mybest 金融サービス情報コンテンツ担当

制作者大島凱斗

元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。

当サイト内の記事内容はユーザー視点で公正に作成されております。詳しくは掲載方針・ポリシーをご覧ください。

プロミスの金利は高い? 他社と比較して解説

はじめに、プロミスの金利を他社と比較して解説します。

プロミスの金利は大手消費者金融のなかで低めの水準

プロミスの金利は大手消費者金融のなかで低めの水準

出典元:Getty Images

プロミスの金利は4.5〜17.8%で、大手消費者金融のなかでは低めの水準といえます。大手消費者金融の金利を比較してみましょう。

  • プロミス:4.5〜17.8%
  • アコム:3.0〜18.0%
  • アイフル:3.0〜18.0%
  • SMBCモビット:3.0〜18.0%
  • レイク:4.5〜18.0%

プロミスの最低金利は4.5%と、大手消費者金融のなかでは高めです。ただし、一般的にはじめての借入れでは最高金利が適用されるので、金利を比較する際は最高金利を確認しましょう。プロミス以外の大手消費者金融の最高金利は18.0%です。一方、プロミスは17.8%を上限としているため、大手消費者金融のなかでは金利が低いといえます。

銀行系カードローンに比べると金利が高い

銀行系カードローンに比べると金利が高い

出典元:Getty Images

銀行系カードローンと比較すると、プロミスの金利は高い傾向があります。プロミスの最高金利は17.8%であるのに対し、三井住友銀行などの銀行が取扱うカードローンの多くは、最高金利を14.0~15.0%に設定しているのが一般的です。例としてメガバンクのカードローンの金利を見てみましょう。

  • 三井住友銀行:1.5〜14.5%
  • 三菱UFJ銀行:1.4〜14.6%
  • みずほ銀行:2.0〜14.0%

最高金利だけでなく、最低金利も銀行カードローンのほうが低い水準です。プロミスの最低金利は4.5%ですが、メガバンクでは1.4〜2.0%程度に設定されています。金利の安さを重視するのであれば、銀行系カードローンも選択肢に入れるとよいでしょう。

そもそも金利って何? 利息との違いは?

カードローンの説明で金利や利息といった言葉を目にすることはあっても、どういうものかよくわからない人も少なくないでしょう。金利とは何か、どのように決められているのかを解説します。

金利は借りたお金に対して支払う利息の割合のこと

金利は借りたお金に対して支払う利息の割合のこと

出典元:Getty Images

金利とは、借入れた金額に対して支払う利息の割合を指します。似ている言葉に利息もありますが、利息はお金を借りたことに対する対価として支払うお金です。

一般的に、金利は1年間で発生する利息の割合を表し、ローンなどお金の貸し借りのときに使われます。カードローンでは所定の金利に基づいて利息が発生し、返済時に借入金額とあわせて支払わなければいけません。

金利と利息は比例関係にあり、金利が高くなるほど支払うべき利息が増えることも覚えておきましょう。

消費者金融の金利は法律によって決められている

消費者金融の金利は法律によって決められている

出典元:Getty Images

プロミスを含む消費者金融の貸付金利は、出資法と利息制限法によって決められています

出資法は、貸付金利の最高金利を年20%以下に制限する法律です。20%を超えた場合には刑事罰が規定されています。

利息制限法は、年20%以下の金利について借入金額ごとの最高金利を定める法律です。借入金額10万円未満は年20%、10万円から100万円未満は年18%、100万円以上は年15%と定められています。

これらの法律を守ったうえで、申込者の利用限度額や借入金額によって金利が変動する仕組みです。消費者金融では利用限度額が大きい、または借入金額が多いほど金利が下がる傾向があります。

※参考:e-Gov法令検索「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」(外部サイト)

※参考:e-Gov法令検索「利息制限法」(外部サイト)

プロミスの利息はいくら? 金利と借入金額から計算してみよう

プロミスの利息はいくら? 金利と借入金額から計算してみよう

出典元:Getty Images

利息は、以下の計算式で算出できます。うるう年の場合は日数が366日になるため注意してください。

  • 利息 = 借入金額 × 金利(実質年率) × 借入日数 ÷ 365日

実質年率とは、利息に加えて手続きなどにかかる手数料や諸経費を合算した利率で、金利とほとんど同じ意味で使われています。景品表示法により、消費者金融の金利は実質年率で表示するよう定められているので、基本的には「金利=実質年率」で表されることが多いと理解しておきましょう。

上記の式に当てはめて計算すると、10万円を金利17.8%で借入れる場合、返済期間が30日間なら利息は1,463円、60日間なら2,926円です。プロミス公式サイトでは利息や総返済額を簡単に試算できる返済シミュレーション(外部サイト)が用意されているため、借入希望額にあわせて試算してみてください。

【借入金額別】プロミスの返済額シミュレーション

多くの消費者金融機関では100万円をボーダーとして金利が変わり、返済額にも違いが出てきます。ここでは借入金額10万円、30万円、50万円の場合と、100万円の場合に分けて返済額をシミュレーションしてみましょう。

借入金額10万円、30万円、50万円の場合

借入金額10万円、30万円、50万円の場合

出典元:Getty Images

10万円、30万円、50万円を年率17.8%で借りた場合に、毎月の返済額とトータルの返済額はどのくらいになるのかシミュレーションをしてみましょう。返済回数は、10万円が12回、30万円が24回、50万円が36回とします。

10万円の毎月の返済額は9,158円、トータルの返済額は109,894円です。30万円では毎月14,948円とトータルが358,746円、50万円では毎月18,026円とトータルが648,918円でした。

10万円の借入れに発生した利息9,894円と、50万円に発生した利息148,918円とを比較すると、借入金額が多ければ多いほど、借入期間が長ければ長いほど利息はどんどん膨れ上がることがわかります。

借入金額100万円の場合

借入金額100万円の場合

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100万円を年率15%で借りると仮定しましょう。返済回数60回でシミュレーションすると、毎月の返済額は23,789円、トータルの返済額は1,427,378円です。

続いて利息の違いを見るために、借入金額90万円のケースと比較してみます。90万円を年率17.8%で借りた場合、毎月の返済額は22,756円、トータルの返済額は1,365,344円です。

借入金額100万円と比較すると、毎月の返済額は約1,000円の違いですが、利息は100万円を借りたときよりも約37,000円多くなります

借入金額を無闇に増やすことは避けるべきですが、希望する借入金額が100万円近くなのであれば、100万円以上を借りたほうが金利の面ではお得といえるでしょう。

プロミスの金利を下げるには? 利息を減らす方法はある?

次に、プロミスで金利を下げる方法や利息を減らすコツを解説します。返済負担をなるべく抑えるためにも、ぜひチェックしておきましょう。

100万円以上借りると自動的に金利が下がる

100万円以上借りると自動的に金利が下がる

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限度額が100万円を超えると、金利は自動的に15%以下に下がります

適用できる金利の上限は利息制限法によって定められており、限度額が100万円を超える場合の上限は15%です。例えば、利用限度額50万円・適用金利18%の状態から限度額を100万円に増額すると、少なくとも3%は金利が下がります

ただし、プロミスは総量規制の対象なので、申込者の年収1/3を超える貸付はできませんプロミスでの借入額だけでなく、他社から借りている金額もすべて合算したうえで、年収の1/3までが上限です。100万円を借りるには最低でも年収300万円が必要なので、そもそも100万円を借りられない人もいるでしょう。

また、100万円を借りられる場合であっても、金利を引き下げるためにむやみに借入額を増やすことは避けたほうが無難です。借りた分だけ利息はかかり、返済負担が増えます。金利が下がってもかえって負担が増える可能性が高いので、借入れは必要な分だけにとどめてください。

1級FP技能士/内山FP総合事務所代表

内山貴博

増額時にも審査があるので、その後年収などの審査項目が悪化している場合、借入限度額を増額するどころか引き下げられることも想定されます。返済利息は借入額と金利、2つの要素から成り立ちます。金利を低くするためだけに借入額を増やしてもそれほど意味はありません。

プロミスに金利の引き下げを交渉してみるのも手

プロミスに金利の引き下げを交渉してみるのも手

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プロミスの金利を引き下げたい場合は、プロミスに直接交渉することも選択肢のひとつです。プロミスの利用実績があり収入が安定している人であれば、金利を引き下げられる可能性があります。交渉はプロミスコールから行ってみてください。

ただし、プロミス側にとって金利の引き下げは利益減少につながりかねないため、簡単に応じてもらえるわけではないと考えておきましょう。利用実績や収入の安定性が不足していると、交渉がうまく進まない可能性もあるので注意してください。

初回特典の無利息期間に完済すれば金利はゼロ

初回特典の無利息期間に完済すれば金利はゼロ

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プロミスをはじめて利用する人は、「Web明細」サービスに登録すると30日間の無利息期間が適用されます。「Web明細」とは、会員サービスにログインし、利用明細書や受取証書を確認できるサービスです。

はじめて契約する際にメールアドレスを登録し、書面の受取方法で「Web明細」を選択するだけで適用されます。初回借入れの翌日から30日以内であれば、追加で融資を受けた場合や完済後に再度利用した場合でも無利息の対象に

また、30日以内に全額返済ができない場合でも、利息がかかるのは31日目からです。無利息期間のうちにできるだけ多く返済しておくと、支払う利息が抑えられます

ただし、延滞した場合は無利息期間中の借入れにも遅延損害金が発生するほか、サービスの提供を停止されてしまう可能性もあるため注意してください。

1級FP技能士/内山FP総合事務所代表

内山貴博

「せっかくの無利息期間だから」と最大限活用したくなるところですが、その途中でも返せる状況であれば早めに返済することをおすすめします。その後状況が大きく変わることも想定されます。無利息期間ということにこだわらず「借入額はできるだけ小さく、返済は早く」を徹底してください

繰上げ返済・一括返済で返済期間をなるべく短くする

繰上げ返済・一括返済で返済期間をなるべく短くする

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繰上げ返済や一括返済をして完済までの期間をなるべく短くすることも、利息を抑えるうえで重要なポイントです。繰上げ返済とは、通常の返済に加えて任意の金額を返済する方法のこと。一括返済は借入残高を一括で完済する方法です。

繰上げ返済した分はすべて元金返済に充てられるため、利息負担を軽減できます。また、一括返済ができれば、それ以降は利息が発生しません。

返済期間と利息の関係を示す例として、10万円を実質年率17.8%で借り、12回、24回、36回で返済したときの利息を比較してみましょう。

利息の総額は、12回では9,894円、24回では19,578円、36回では29,765円でした。この結果から、年間約1万円ずつ利息負担が増えることがわかります。支払う利息を減らすためには、毎月の返済額を可能な範囲で増やし、返済期間を短くすると効果的です。

プロミスでは毎月の返済に加えて、好きなタイミングで追加の返済ができます。ボーナスなどの臨時収入が入ったときや生活費が余ったときなどは、積極的に繰上げ返済を活用しましょう。家計に無理がないのであれば、まとめて一括返済するのもおすすめです。

より低金利な銀行カードローンを検討する

より低金利な銀行カードローンを検討する

出典元:Getty Images

プロミスのような消費者金融のカードローンではなく、より金利の低い銀行カードローンを利用することもひとつの手です。

プロミスなどの消費者金融カードローンの最高金利は18.0%程度ですが、銀行カードローンなら14.5%前後で借りられる傾向があります。金利が低い分審査は厳しめだといわれていますが、一度申込みをしてみる価値は十分にあるといえるでしょう。

以下のページでは、さまざまな銀行カードローンをランキング形式で紹介しています。特徴ごとに商品を絞り込む機能もあるので、ぜひチェックしてみてください。

銀行カードローンを探す

他社借入れもあるならおまとめローンを候補に入れよう

他社借入れもあるならおまとめローンを候補に入れよう

出典元:Getty Images

プロミス以外の消費者金融からも借入れがあるなら、おまとめローンも検討してみましょう。おまとめローンとは、複数の金融機関からの借入れを1社にまとめること。

おまとめローンを利用する際は、他社の借入金額分をプロミスから借入れて、他社借入れをすべて返済する仕組みです。プロミスでの借入金額が大きくなる分、金利を下げられる可能性があります。

借入先が1社になれば、返済の管理もしやすくなるでしょう。返済額の合計がわかりやすくなるため、計画的に借入残高を減らしていけるのがメリットです。

プロミスのカードローンをさらに知りたい人はチェック

以下のページでは、プロミスのカードローンについて、金利のほかに借入れまでの最短時間や、利用できるコンビニエンスストアのATMなどさまざまな情報を掲載しています。

実際の利用者のクチコミも紹介しているので、借入れの際の参考にしてみてください。

プロミスのカードローンの詳細を見る

カードローンを比較検討するならランキングを参考に

別のカードローンの利用を検討している人は、以下のページをチェックしましょう。各金融機関のカードローンをランキング形式で紹介しています。特徴ごとに絞り込む機能もあるので、借入先を比較検討する際の参考にしてください。

自分にぴったりのカードローンを探す

記事提供元: mybest

※本記事に掲載されている情報は2022年11月15日時点のものです。お申込みの際は各社公式サイトに記載の最新の情報を必ずご確認ください。
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