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Web完結型の申込みやVポイントがたまるサービスなどが魅力のSMBCモビット。SMBCモビットでの借入れを検討しているものの、毎月の返済額がわからない、返済方法を知りたいなど、さまざまな疑問を感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、SMBCモビットの返済額や返済方法、返済シミュレーションを解説します。返済計画を立てる際の参考にしてみてください。
元銀行員/mybest 金融サービス情報コンテンツ担当
大島凱斗
元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。
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目次
SMBCモビットの月々の返済額は、借入残高によって変わります。まずは、毎月の最低返済額や返済シミュレーションを確認しましょう。
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SMBCモビットの返済方式は、借入後残高スライド元利定額返済方式です。借入後残高スライド元利定額返済方式とは、最後に借入れしたときの残高によって、月の返済額が変わる返済方法。定額方式は毎月固定の金額を返済しますが、SMBCモビットは返済の度に返済額の確認が必要です。
SMBCモビットの最終借入残高に応じた最低返済額は以下のとおり。
例えば、25万円の借入れをした場合の最低返済額は10,000円で、10万円を返済して借入残高が15万円になっても最低返済額は変わりません。しかし、最低返済額は最終借入残高によって決められるため、追加で20万円を借入れた場合は最終借入残高が35万円となり、最低返済額が9,000円に減ります。
借入後残高スライド元利定額返済方式では、最終借入後の残高によって返済額が明示されるため、計画的な返済が可能です。最終借入残高が100万円を超える場合、最大返済回数は78回までになる点も覚えておきましょう。
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返済計画を立てる際には、返済シミュレーションが欠かせません。借入金額や返済回数に応じた返済額を年率18%でシミュレーションした場合の結果は以下のとおり。端数調整などが必要なケースもありますが、借入れを行う際の目安になるはずです。
<借入額30万円・年率18%の返済シミュレーション>
<借入額50万円・年率18%の返済シミュレーション>
<借入額が100万円借入額100万円・年率15%の返済シミュレーション>
返済期間が長引くと毎月の返済額は少なく済みますが、その分利息が多くなってしまうため返済の総額は増えてしまいます。SMBCモビットを利用する際は、自分の返済能力に応じた借入額を検討することが重要です。
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毎月の返済額は、公式スマホアプリや会員専用サイトの「Myモビ」から確認できます。「Myモビ」とは、SMBCモビットで契約している方向けのWebサービスです。
また、返済額だけでなく、次回の支払い期日や利用残高、利用可能額などの借入状況も簡単にチェックすることが可能です。
SMBCモビットを利用する際には公式スマホアプリやMyモビを使って、自身の借入状況を常に把握しておくようにしましょう。
SMBCモビットの返済方法は、口座振替、提携ATM、銀行振込、インターネット返済の4種類。ここからは、各返済方法の特徴や利用方法を解説します。
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口座振替は返済期日に口座から自動で引き落としされる返済方法で、返済忘れが起きにくく、手数料無料で利用できるのがメリットといえるでしょう。ただし、口座への入金を返済期日の前日までに済ませておかなければならない点には、注意が必要です。
口座振替を利用するには、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行などのいずれかの口座が必要で、会員専用サイトのMyモビから手続きを行えます。
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SMBCモビットは全国の銀行やコンビニなどに約12万台※の提携ATMがあるため、近所のATMから手軽に返済ができます。
提携ATMでの返済は1万円以下の場合110円、1万円超の場合220円の利用手数料が必要ですが、三井住友銀行のATMであれば手数料無料で利用可能です。返済の際にコストをかけたくない人は、三井住友銀行のATMを利用しましょう。
提携ATMの営業時間は各店舗によって異なるため、利用したい提携ATMの利用可能時間は早めに確認しておくことをおすすめします。なお、以下の記事では、ATMで借入れ・返済する方法を詳しく解説しています。利用前にあわせてチェックしてみてください。
※2022年4月現在
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SMBCモビットは銀行振込にも対応しており、自分の利用している銀行口座からSMBCモビットが指定する銀行口座にお金を振込むことで返済が可能です。銀行振込であれば1,000円未満の端数も支払えるため、ATM返済で余った端数は銀行振込で完済しましょう。振込先の口座はMyモビから確認できます。
三井住友銀行と三菱UFJ銀行では24時間即時振込が利用できるため、返済期日が近いときに使うとよいでしょう。ただし、銀行振込をする際の振込手数料は自己負担になるので注意が必要です。
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Myモビ内のインターネット返済サービスを使えば、いつでもどこでも、手数料無料で返済が可能です。インターネット返済サービスの利用にはインターネットバンキングが必要なので、事前に登録を済ませておきましょう。
インターネット返済サービスは月に最大10回まで利用でき、端数の支払いにも対応しています。スマホからでも返済手続きができるので、ATMなどに足を運ぶ時間がない人にもおすすめです。
ここではSMBCモビットの返済額を減らす方法を解説します。すぐに実践できる方法もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
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毎月の返済額は、モビットコールセンター(0120-24-7217)に連絡すれば変更できます。最低返済額を下回る変更は基本的にできませんが、どうしても返済が難しい場合は一度相談してみるとよいでしょう。
返済できないからといってそのまま放置してしまうと、信用情報に傷がついてしまう可能性もあるので早めに相談しておくことが重要です。
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最終借入残高の特性を利用すれば、SMBCモビットの最低返済額を減らすことが可能です。最終借入残高とは最後に借入れをした際の残高のことで、SMBCモビットでは最終借入残高によって最低返済額が決まります。
例えば50万円を借入れた場合、最低返済額は完済するまで毎月13,000円です。しかし、残高が15万円になったところで1万円の借入れをすると、最終借入残高が16万円になるため最低返済額が8,000円に変わります。
SMBCモビットでは追加の借入れをすることで毎月の返済額を減らせるため、タイミングよく利用すれば毎月の負担を軽くすることが可能です。返済期間が長引けば利息も増えてしまうため、自分の経済状況と相談しながら返済額を調整していきましょう。
借金の返済はできるだけ利息を抑えて、無駄なく完済したいですよね。ここではSMBCモビットの利息を抑えながら、お得に返済する方法を解説します。
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繰り上げ返済を活用すれば返済回数が少なくなるため、利息を抑えられます。繰り上げ返済とは毎月の返済日に支払う金額とは別に、追加で返済する方法です。
繰り上げ返済で返済した金額はすべて元金の返済にあてられるため、効率よく返済ができます。繰り上げ返済は事前の申告なども不要なので、家計に余裕があるときは積極的に活用していきましょう。
返済回数をさらに少なくしたいなら一括返済も有効です。一括返済とは、借入残高と利息を一括で返済する方法のこと。一括返済すると完済になるため、返済回数や利息負担額を大きく減らせます。ボーナスで臨時収入が入ったときなど、家計に余裕ができた際は一括返済も検討しましょう。
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利用限度額が上がれば金利を下げられる可能性もあるため、契約後半年以上経っている場合は増額審査を受けてみるのもよいでしょう。増額審査は、SMBCモビット公式スマホアプリか会員専用サービス「Myモビ」から申込めます。
借入金額に応じた最高金利は法律で決められており、例えば借入額が100万円未満の場合は18%ですが、100万円以上の場合は15%です。増額審査で利用限度額を増やし、実際に100万円借りた場合には金利を18%から15%に下げられます。
増額審査を受けるためには一般的に契約後半年以上たっている必要があるといわれているので、しばらく利用したあとに審査を受けるようにしましょう。利用限度額が上がったからといって借入額が大きくなりすぎると、その分返済も困難になってしまうため注意が必要です。
以下の記事では、SMBCモビットで増額する方法を解説しています。増額審査に通過するコツや注意点も紹介しているので、増額を検討する際の参考にしてみてください。
※参考:日本貸金業協会「上限金利について」(外部サイト)
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SMBCモビットのような消費者金融カードローンよりも銀行カードローンのほうが金利が低い傾向にあるため、銀行カードローンへの借換えを検討するのもひとつの手です。一般的には消費者金融系カードローンよりも銀行カードローンのほうが審査は厳しいといわれていますが、その分金利は3~5%程度低いので、利息を抑えてお得に利用できます。
以下のページでは、銀行カードローンについて紹介しているので、借換えを検討する際の参考にしてみてください。
以下のページでは、SMBCモビットのカードローンについて、金利や借入れまでの最短時間、利用できるコンビニエンスストアのATMなどさまざまな情報を掲載しています。
実際の利用者のクチコミも紹介しているので、借入れの際の参考にしてみてください。
提供元: mybest
公開日:2022年12月07日
更新日:2024年12月14日
※本記事に掲載されている情報は2022年12月07日時点のものです。お申込みの際は各社公式サイトに記載の最新の情報を必ずご確認ください。
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※2022年4月の改正民法の施行により、成年年齢が18歳に引き下げられており、記事中における成年・未成年の対象についても変更が生じております。利用条件など各社の求める申込み資格の変更については、事業者ごとに判断が分かれておりますので、お申込みの際は各社の申込みページに記載の最新の情報を必ずご確認ください。
CFP認定者・1級FP技能士/Paradise Wave代表
飯田道子
モビットの最低返済額は4,000円~26,000円です。借入残高と連動しており、借入残高が多いほど最低返済額は増えていく仕組みになっています。借入残高が20万円超過~40万円以下の場合の返済額は11,000円なのですが、40万円の残高で11,000円なら楽に思われるかもしれませんね。ただし、この金額はあくまでも最低返済額です。余裕があるときには繰上げ返済をし、できるだけ早く完済して利息・手数料を抑えましょう。