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借入れをする前に、あらかじめ目処をつけておきたい返済額。しかし、レイクでの借入れを考えているものの、毎月の返済額がどのくらいになるかイメージできていない人も多いのではないでしょうか。レイクには2種類の返済方法があり、どちらを選ぶかで最低返済額が変わるため、事前に仕組みを理解しておくことが大切です。
そこで今回は、レイクの返済額について詳しく解説します。返済額のシミュレーションや返済額を抑えるコツも紹介するので、自分の借りたい金額と照らし合わせてチェックしてくださいね。
元銀行員/mybest 金融サービス情報コンテンツ担当
大島凱斗
元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。
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返済方式は、残高スライドリボルビング方式と元利定額リボルビング方式の2種類です。それぞれの特徴について以下で詳しく紹介します。
出典元:Getty Images
残高スライドリボルビング方式は、最後に借りたときの残高に応じて毎月の返済額が変動する返済方式です。最低返済額は利用残高に応じて高くなり、1円〜10万円以下で4,000円、10万円超~20万円以下で8,000円、20万円超〜40万円以下で12,000円、40万円超〜50万円以下で14,000円に設定されます。
初回借入れ時に返済額が決まるほか、追加借入れ後の残高に応じて返済額が再設定されることも覚えておきましょう。
例えば最初に20万円を借りると返済額は8,000円で設定され、以降に追加の借入れがなければ完済まで返済額は8,000円のままです。
初回に20万円を借り、15万円を返済して残高が5万円になったあと、追加で5万円を借りて残高が10万円になった場合は、返済額は8,000円から4,000円に再設定されます。
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元利定額リボルビング方式とは、毎月一定の金額で返済を続ける方法のこと。毎月の返済額は、基本的には契約時に定められていることが多いですが、なかには自分で設定できるものもあります。
例えば契約額10万円で返済額は4,000円、契約額20万円で返済額は8,000円に設定されます。
元利定額リボルビング方式では、契約額の範囲内で何度も借入れでき、返済額自体は完済まで変わりません。返済額が一定なので、返済計画や家計管理がしやすくなるでしょう。
ここからは、レイクで20万円・50万円・100万円を借入れした場合の返済例を紹介します。レイクをはじめて利用するケースを想定し、60日間無利息サービスを適用させて計算しました。借入れのタイミングによっては実際の返済額と完全に一致しない場合もありますが、返済のイメージを掴むための参考にしてみてください。
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年利18%で20万円を借入れした場合の返済シミュレーションをすると、結果は毎月の最低返済額が8,000円、返済回数が31回、利息の総額が4万2,567円。最低返済額で返済を続けると、完済まで2年7カ月かかり、支払う利息は4万円以上です。
20万円の借入れでも最低返済額だと返済が長期化し、多くの利息が発生するので注意しましょう。
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年利18%で50万円を借入れした場合のシミュレーションです。結果は、毎月の最低返済額が1万4,000円、返済回数が50回、利息の総額が18万6,421円です。完済まで4年2カ月かかり、利息の総額は18万円以上と、借入れ額の約37%に相当する利息が発生します。
家計に余裕があるときは毎月の返済とは別に、追加返済で早めの完済を目指し、利息を減らす努力が大切です。
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年利15%で100万円を借入れした場合、毎月の最低返済額が2万7,000円、返済回数が49回、利息の総額が30万206円です。利息制限法により借入れ額が100万円を超えると最高金利が15%になるため、50万円借入れしたときに比べて借入れ額は2倍になっていても、利息は2分の1程度に抑えられます。
ただし、30万円以上の利息は大きな負担になることに変わりはありません。最高金利が下がっても、早めの返済を心がけることが大切です。
返済総額を減らすためのポイントを解説します。どれだけ利息を抑えられるかが重要なので、借入れ前にその方法をチェックしておきましょう。
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レイクでは1日ごとに利息がつくため、返済額を増やして完済までの日数を短くすれば、利息の負担を抑えられます。
1日ごとに追加される利息の計算式は、「借入れ残高×貸付利率(年率)÷365日(うるう年は366日)」。日数が経つにつれて支払う利息も多くなるため、早めの返済で借入れ残高を減らすことが重要です。臨時収入が入ったときや家計に余裕があるときには、毎月の支払いとは別に繰上返済しましょう。
追加で返済するときは、返済日の15日以上前に手続きを行ってください。返済日から14日前以降の期間は、当月分の返済にカウントされてしまうので注意が必要です。
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借入れ残高を全額返済できる余裕があれば、一括返済も検討してみましょう。返済期間を大幅に短縮できるので、余計な利息の支払いをその時点の最小額に留められます。一括返済は、Web返済サービス・一部の提携ATM・銀行振込のいずれかで手続きが可能です。
Web返済サービス・銀行振込であれば、端数を残さずに返済できます。一部の提携ATMでは1,000円単位での返済しかできず、端数が残る可能性も。1,000円以下の端数には返済期日がなく、利息も発生しませんが、レイクを解約する際には1円単位で完済していなければなりません。
Web返済サービスは手数料無料ですが、一部の提携ATMや銀行振込では手数料が発生することも覚えておきましょう。
一括返済を行う場合は、利息などで日々変動する返済額を正確に把握しておくことも重要。詳しい完済金額は、Web上やアプリで会員ページにアクセスし「完済金額の確認」からシミュレーションが可能です。
カードローンの返済方法については、以下の記事でもわかりやすく解説しています。賢く返済するためのコツも紹介しているので、カードローンの利用を検討している人はぜひチェックしてみてください。
1級FP技能士/内山FP総合事務所代表
内山貴博
残高をすべて返済できなくても一部のみ返済する繰上げ返済を行うことは利息の負担軽減につながります。手元資金に余裕があるときは繰上げ返済を検討してください。
最後に、レイクの返済額に関するよくある質問を紹介します。以下の内容を参考に疑問を解消してから利用しましょう。
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毎月の返済額は会員ページのトップページ、または「ご利用状況・ご契約内容」から確認が可能です。
スマホやパソコンがあれば、Web上で24時間どこからでも簡単に確認できます。返済忘れなどで余計な支出が生じないように、毎月の返済額は定期的に確認しましょう。
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現在設定されている返済金額以上であれば、自分の都合にあわせて返済額を増やせます。毎月の返済額を増やす場合は、返済日の15日前までに追加で返済してください。14日前を過ぎると、追加で返済しても当月の返済分にカウントされてしまいます。
返済方法を口座振替(自動引落し)にしている人は、フリーダイヤル(0120-09-09-09)に連絡し相談してみましょう。
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返済額を最低返済額以下に減らすのは、一般的に難しいとされています。公式サイトでも返済額の減額方法は明記されていません。
現在の金額での返済がどうしても難しい人は、一度フリーダイヤル(0120-09-09-09)に連絡し、相談してみるとよいでしょう。返済が難しい理由を伝えることで、状況に応じた助言や提案をしてくれる場合もあります。
以下のページでは、レイクのカードローンについて寄せられた、実際の利用者のクチコミを紹介しています。
また、金利や借入れまでの最短時間、利用できるコンビニATMなどさまざまな情報を掲載しているので、申込みの前にチェックしてみてください。
別のカードローンの利用を検討している人は、以下のページをチェックしましょう。各金融機関のカードローンをランキング形式で紹介しています。特徴ごとに絞り込む機能もあるので、借入れ先を比較検討する際にご参考ください。
提供元: mybest
公開日:2023年01月11日
更新日:2024年12月14日
※本記事に掲載されている情報は2023年01月11日時点のものです。お申込みの際は各社公式サイトに記載の最新の情報を必ずご確認ください。
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※2022年4月の改正民法の施行により、成年年齢が18歳に引き下げられており、記事中における成年・未成年の対象についても変更が生じております。利用条件など各社の求める申込み資格の変更については、事業者ごとに判断が分かれておりますので、お申込みの際は各社の申込みページに記載の最新の情報を必ずご確認ください。
1級FP技能士/内山FP総合事務所代表
内山貴博
「月々いくら返済すればよいのか」だけではなく、「トータルでいくら利息を負担するのか」ということも含め、返済方法の仕組みをしっかりと理解しておいてください。返済を滞納しないためにも大切なことです。