レイクの金利と利息はいくら？　計算方法や無利息期間の活用方法も解説

レイクの金利は消費者金融と同水準。銀行系よりはやや高い

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レイクの金利（借入利率）は、他社の消費者金融カードローンと同水準ですが、銀行カードローンと比べるとやや高めの設定といえるでしょう。レイクとほかの消費者金融カードローン、銀行カードローンの適用金利はそれぞれ以下のとおりです。

＜消費者金融カードローンの適用金利（年率）＞

• レイク：年4.5～18.0%
• アイフル：年3.0～18.0%
• アコム：年3.0～18.0%
• SMBCモビット：年3.0～18.0%
• プロミス：年4.5～17.8%

＜銀行カードローンの適用金利（年率）＞

• みずほ銀行：年2.0～14.0%
• 三井住友銀行：年1.5～14.5%
• 三菱UFJ銀行：年1.4～14.6%

最低金利で比べると、レイクはアイフル、アコム、SMBCモビットよりも高金利ですが、一般的にはじめて利用するときは最高金利で融資される傾向にあるので、大きな差はないといえます。

レイクのカードローンの金利や利息はどのように決まる？

レイクを含め、カードローンの金利や利息の計算方法は決められています。以下で詳しく紹介するので、返済計画を立てる際の参考にしてみてください。

レイクの年利は利用限度額や審査に基づいて決まる

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レイクの適用金利は年4.5〜18.0％です。実際に適用される金利は利息制限法の範囲内で、利用限度額や利用残高によって変動します。

＜利用限度額が200万円以下の場合＞

• 利用残高が100万円未満：年15.0～18.0%
• 利用残高が100～200万円以下：年12.0～15.0%

＜利用限度額が200万円を超える場合＞

• 利用限度額が200万超～300万円以下：年9.0～15.0%
• 利用限度額が300万超～400万円以下：年7.0%
• 利用限度額が400万超～500万円以下：年4.5%

基本的には契約限度額が高いほど、金利が低くなる傾向があることを覚えておきましょう。

また、カードローンでは一般的に、収入や勤続年数、他社借入れなども調査したうえで適用金利が設定されます。転職したばかりの人や、過去にカードローンやクレジットカードで滞納した経験がある人は、金利が決まる過程で不利に働く可能性があるため注意が必要です。

レイクの遅延損害金の金利は一律20.0％

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レイクの返済が遅れた際には返済日数に応じて遅延損害金が発生し、一律20.0％の金利が適用されます。遅延損害金の計算式は「利用金額×遅延損害金（年率20.0％）÷365日（うるう年は366日）×延滞日数」です。

例えば10万円を借りて返済が5日遅れた場合、以下の遅延損害金が発生します。

• 10万円 × 20.0％ ÷ 365日 × 5日 ＝ 273円

返済が遅れるほど遅延損害金も多くなるため、できるだけ速やかな返済を心がけましょう。

レイクの金利から利息（利子）を計算してみよう

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利息の計算方法は「借入れ金額×金利÷365日（うるう年は366日）×借入れ日数」です。うるう年ではない年と仮定して、2つのパターンをシミュレーションしてみましょう。

＜借入れ金額10万円・借入れ日数30日・実質年率18.0％で借入れた場合の利息＞

• 10万円 × 18.0％ ÷ 365日 × 30日 ＝ 1,479円

＜借入れ金額100万円・借入れ日数365日・実質年率15.0％で借入れた場合の利息＞

• 100万円 × 15.0％ ÷ 365日 × 365日 ＝ 15万円

上記のように、支払う利息は借入れ金額と借入れ日数に応じて増える仕組みです。ただし、はじめてレイクを利用する場合は無利息期間が適用されるため、支払う利息の額が少し変化します。レイクの公式サイト（外部サイト）では無利息期間も含めた簡易的な返済シミュレーションができるので、借入れの前にはおおまかな返済額や利息を把握しておきましょう。

レイクの返済額について詳しく知りたい人は、以下のページも参考にしてみてください。借入れ金額ごとの返済シミュレーションや、返済総額を減らすコツも詳しく解説しています。

レイクの返済額を詳しく知る

レイクの金利を下げるには？

レイクの金利を下げる方法として、利用限度額を100万円以上にする、貸付利率の引き下げを交渉するなどが挙げられます。レイクの利用時に支払う利息を減らす方法が知りたい人は、ぜひチェックしてみましょう。

利用限度額を100万円以上にする。利用途中なら増額も検討

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利用限度額を100万円以上で契約できれば、最高金利よりも低い金利で借入れが可能です。

レイクの金利は年4.5〜18.0％ですが、100万円以上の借入れに対する最高金利は利息制限法により15％に設定されます。借入れ金額が100万円未満の場合は最大で18.0％の金利が設定されるのに対し、100万円以上の場合は最大でも15.0％です。

すでにレイクを利用中の人は、増額申請をして利用限度額を100万円以上にする方法もあります。審査に通過する必要はあるものの、金利を下げたいなら検討してみるとよいでしょう。増額申請は、会員ページ内の「ご利用限度額の増額」か、フリーダイヤル（0120-09-09-09／平日9:00～18:00）から手続きできます。

ただし、100万円以上の借入れを必要とする理由が明確ではないまま、金利を下げるためだけに高額な借入れをすることはおすすめしません。高額な借入れは返済の負担が大きいので、生活に支障が生じる可能性もあります。

レイクの利用限度額を増額するか迷っている人は、以下のページもチェックしてみましょう。増額申請を行うメリットやデメリット、手続きに必要な書類なども詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

レイクの増額について詳しく知る

※参考：日本貸金業協会「上限金利について」（外部サイト）

優良顧客として貸付利率の引き下げを交渉する

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コツコツと返済実績を積み重ねてきた人であれば、金利の引き下げを交渉するのも手です。一般的に、返済実績があるユーザーは優良顧客と呼ばれ、カードローン会社から重宝される傾向があります。

レイクをはじめとするカードローン会社は優良顧客を手放したくないので、金利の交渉に応じてくれるかもしれません。成功確率が高いとはいえないものの、金利を下げたい場合はレイクに交渉してみるのもひとつの方法です。

レイクの利息を減らす方法もチェック

レイクの返済負担を抑えたいなら、無利息期間の活用や一括返済で利息を減らすのも手です。以下では、それぞれの特徴やメリットを紹介します。

レイクの無利息特典を使えば初回金利ゼロで借りられる

レイクでは、借入れ金額や期間に応じた3種類の無利息特典を設定しています。併用はできませんが、条件を満たせば初回借入れ時の金利が0円になるお得なサービスなので、ぜひ活用してみてください。

30日間無利息｜借入れ金の全額にかかる利息が無料

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はじめてレイクに申込む人で利用限度額が1～500万円の場合、30日間の無利息サービスを利用できます。無利息期間中であれば追加の借入れにも利息がかからないので、うまく活用しましょう。

利用限度額が200万円以下の人は、後述する2つの無利息サービスを含めた3つのなかから選択できるので、自分にとって都合の良いものを選んでください。一方、利用限度額が200万円を超える場合に適用できるのは、30日間無利息サービスのみです。

60日間無利息｜Web申込み限定で無金利の借入れが可能

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はじめての利用かつ利用限度額が1〜200万円の場合は、60日間の無利息サービスを選択できます。Web申込み限定で利用できるサービスなので、申込み方法には十分注意しておきましょう。

約2カ月の間、利息なしで借入れができるお得なサービスです。利息を抑えたい人は、積極的に活用することをおすすめします。

5万円まで180日間無利息｜借入れのうち5万円分は利息ゼロ

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5万円以下の借入れを検討している場合は、180日間の無利息サービスを選ぶとお得です。はじめての利用かつ、利用限度額が1〜200万円の人が選べるサービスで、どの申込み方法でも選択できます。

期間中は何度借入れしても、5万円までは無利息です。例えば、契約日に5万円を借入れし、返済日に3万円返済した場合、無利息期間中であれば再度3万円を利息なしで借入れできます。ただし無利息期間中でも、5万円を超えた分には通常の利息が発生するので注意しましょう。

余裕があるときに一括返済すれば利息を大幅に減らせる

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お金に余裕があるときに一括返済をすれば、利息を大幅に減らすことが可能です。一括返済とは、毎月の返済日とは別に借入れ残高と利息をまとめて返済する方法を指します。レイクで利用できる一括返済の方法は、Web返済サービスと銀行振込みの2種類です。

カードローンの利息は日割りで計算されるため、返済期間が短くなるほど支払う利息は少なくなります。年18.0%の金利で30万円を借入れて、1年後と30日後に完済した場合の利息の違いを見てみましょう。

• 1年（12カ月）後に完済した場合：54,000円
• 30日後に一括返済した場合：4,438円

※無利息期間は考慮しません

一括返済をした場合、利息による負担を大きく減らせることがわかります。ただし、無理に一括返済をすると家計が苦しくなる可能性もあるため、経済状況をしっかり見極めたうえで検討しましょう。

以下のページでは、レイクで一括返済をするメリットや具体的な手順を解説しています。注意点もあわせて紹介しているので、利息を減らす方法として一括返済を検討している人は参考にしてみてください。

レイクの一括返済について詳しく知る

繰上げ返済で最低返済額より多く返済するのも有効

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一括返済をする余裕はないものの、少しでも利息を減らしたい場合は臨時返済を活用しましょう。臨時返済は繰上げ返済ともいい、毎月の決まった返済額とは別に追加で返済することです。

利息は返済期間とともに多くなるので、臨時返済で早めに返済できれば負担を軽くできます。家計に余裕があるときは、積極的に臨時返済するよう心がけてみてください。

レイクでは返済日の15日前までに返済すると、臨時返済にカウントされる仕組みです。返済日から14日前の間に返済すると、臨時返済ではなく当月の返済とみなされるので注意しましょう。

1級FP技能士/内山FP総合事務所代表

内山貴博

臨時返済（繰上げ返済）をした分はすべて元金の返済に充てられるため、その分利息負担の軽減につながります。お金に余裕があるときはつい無駄遣いもしがちですが、先々のことを考えて積極的に臨時返済することを意識しておいてください。

効率的に利息を減らすには元利定額リボルビング方式がおすすめ

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利息を抑えるには、元利定額リボルビング方式での返済がおすすめです。レイクの返済方式には、残高スライドリボルビング方式と元利定額リボルビング方式があり、返済方式ごとに返済額の計算方法が異なります。

元利定額リボルビング方式では、借入れ残高にかかわらず毎月の返済額が一定です。例えば20万円を借りた場合、毎月の返済額が8,000円に固定されます。返済が長引かず、利息を抑えやすいので、一定の返済額で確実に元金を減らしたい人は元利定額リボルビング方式を選びましょう。

一方、残高スライドリボルビング方式は、初回の借入れ金額に応じて毎月の返済額が決まる返済方式で、追加の借入れ時に返済額が再設定される点が特徴です。例えば、最初に20万円借りると返済額は8,000円ですが、5万円まで返済したあと追加で5万円借入れすると10万円の借入れになるため、返済額が4,000円に再設定されます。

追加借入れの金額によって返済額が少なくなると、返済が長期化して支払う利息も多くなるケースがあるので注意しましょう。

以下の記事では、レイクの返済方式や返済回数などを詳しく解説しています。あわせてチェックしておきましょう。

レイクの返済方式を詳しく知る

レイクの無利息特典を利用して借入れる際の注意点

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レイクでは3種類の無利息特典を選べますが、いずれも無利息期間がスタートするのは借入れ日の翌日ではなく、契約日の翌日からです。契約してすぐに借入れをしない場合、利用できる無利息期間が短くなるので注意してください。無利息期間を最大限に活用したいのであれば、契約日当日中の借入れがおすすめです。

また、無利息期間内であっても、返済日には必ず元本を返済しましょう。返済に遅れると無利息サービスが終了するだけでなく、返済日の翌日から遅延損害金も発生してしまいます。無利息期間はあくまでも利息の支払いのみが不要な期間であることを念頭に置き、しっかりと返済計画を立てることが大切です。

1級FP技能士/内山FP総合事務所代表

内山貴博

無利息だからといって必要以上に借りてしまうことがないようにしてください。あくまで初回借入れ時のサービスです。 上手に活用したいところですが、少しでも多く借りたほうがお得ということにはなりません。必要な金額かつ、きちんと無利息期限内で返済できる範囲内であることを事前に確認してください。

レイクの金利を理解できたらクチコミ・基本情報も見てみよう

レイクは最短25分の即日融資に対応しており、1万円の少額から借入れできるのが特徴です。レイクの金利を理解して申込みを検討しているなら、クチコミ・基本情報などをまとめた以下のページをチェックしてみましょう。

実際の審査時間や利用できるコンビニATMなどさまざまな情報を掲載しているので、借入れの際の参考にしてみてください。

レイクのカードローンの詳細を見る

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別のカードローンの利用を検討している人は、以下のページをチェックしましょう。各金融機関のカードローンをランキング形式で紹介しています。特徴ごとに絞り込む機能もあるので、借入れ先を比較検討する際の参考にしてください。

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