レイクで一括返済するメリットとは？　手順や注意点まで徹底解説！

レイクで一括返済をするメリットとは？

レイクで一括返済をすると、支払いの負担が軽くなったり信用情報の評価がよくなったりと、さまざまなメリットを得られます。なお、一括返済は全額返済とも呼ばれています。

総返済額や利息の負担が軽減される

レイクで一括返済すると、それ以降の返済が不要になるため、利息の負担を軽減できます。どれくらい利息が軽減されるか、以下の条件をもとにシミュレーションしてみましょう。

＜条件＞

• 借入れ金額50万円
• 金利18％
• 無利息期間30日
• 月々の返済額14,000円
• 「一括返済なし」と「返済10回後に一括返済」を比較

総返済額は以下の通りです。

＜総返済額＞

• 一括返済なし：約72万円
• 返済10回後に一括返済：約57万円

上記のケースだと、一括返済しない場合の利息は約22万円、返済10回後に一括返済する場合の利息は約7万円となり、およそ15万円の利息を軽減できます。借入れ期間が長いほど、利息の金額は大きくなるため、1日でも早い返済を心がけましょう。

なお、レイクでは、初回契約限定で30日間・60日間・180日間のいずれかの無利息期間が適用されます。一定期間は金利ゼロでの借入れが可能なので、可能であれば無利息期間中に一括返済してしまえると、さらに費用負担を抑えられるでしょう。それぞれ条件が異なるため、申込み段階ならば、事前に確認してみてください。

返済にかかる手数料や手間をカットできる

一括返済することで、将来の利息負担だけでなく、返済にかかる手数料や手間をカットできます。

レイクにはWeb返済や口座振替など手数料のかからない返済方法がありますが、コンビニATMをはじめとした提携ATMや銀行振込で返済する場合の手数料は有料です。

全国のコンビニエンスストアや金融機関に設置の提携ATMにおける返済時の利用手数料は1万円以下の場合110円、1万円超の場合は220円発生するのが一般的。銀行振込の場合も、自分が利用している金融機関所定の利用手数料がかかります。

毎月返済を行う場合はその都度手数料が発生するので、一括返済でそれらの負担をすべてカットできます。

加えて、口座振替に登録していない限りは、毎月返済日を確認する手間もかかります。一括返済するとその時点で返済が終わり、返済期間が短くなるため、毎回の返済にかかる手数料や手続きの手間を削減することが可能です。

信用情報に完済記録が残りプラスに評価される可能性も

信用情報がどれだけ審査に影響しているかは明かされていませんが、完済履歴はレイク以外のカードローンや住宅ローンを契約するときに、借入れが残っている人よりもプラスの印象を与える可能性があります。

信用情報とは、クレジットやローンの申込みと契約に関する情報で、ローンやクレジットカードの審査の際に金融機関が判断の参考にしています。

レイクで借入れすると、信用情報の「契約内容に関する情報」に登録されます。そのうえで、完済すると「返済状況に関する情報」に完済日が登録されるため、完済履歴がある人は返済能力があるとみなされやすいです。

自分自身の信用情報を確認したい場合は、レイクが加盟する個人信用情報機関かレイクの加盟先機関と提携する個人信用情報機関に情報の開示請求を行う必要があります。

借金のストレスやプレッシャーから解放される

一括返済すると、借金のストレスやプレッシャーから解放されます。返済期間中は返済方法や返済日などを毎月確認しなければならず、口座振替サービスを利用するときは口座の残高を確認しなければいけません。

返済が長期間続くと、プレッシャーやストレスなどの精神的な負担を感じることもあるでしょう。一括返済してレイクを解約できれば、そのような精神的負担からも解放されるといえます。

レイクで一括返済をしたほうがいいパターンとは？

先述の通り、レイクで一括返済するメリットは多くあります。とはいえ、借入れをしている人の状況によって一括返済の向き不向きは異なります。ここでは、一括返済をしたほうがいいパターンについて確認しておきましょう。

無利息期間中に一括返済できるパターン

先述の通り、レイクでは初回契約限定で30日間・60日間・180日間の無利息期間が設けられており、その間は文字通り利息が発生しません。

無利息期間中に返済できる目処が立つのであれば、元本の返済だけで済む無利息期間中の一括返済は、とてもお得な選択といえます。

思いがけない収入があったパターン

想定しなかった臨時収入などで余剰金が生まれ、一括返済をしてもやり繰りに支障が出ないと判断できれば、一括返済に充てることがメリットになるでしょう。

せっかく自分の返済能力を考えて月々の返済スケジュールを立てたのに、無理に一括返済をして生活が行き詰まっては本末転倒です。タイミングはしっかり検討してから実施してください。

レイクで一括返済する際の手順

ここでは、一括返済する場合の手順や一括返済ができる返済方法について解説します。返済額を抑えるためにも、一括返済をすると決めたらできる限り早い対応をとることが重要です。

1.まずは返済日を決めて完済金額を確認しよう

レイクでは毎月の返済額が決まっていますが、一括返済する場合は返済額を別途確認してください。利息は日割りで一括返済当日まで発生するため、返済日をいつにするかによって返済額が変わります。

返済日を決めたら、レイクの会員ページで完済に必要な金額を確認しましょう。会員ページで確認できない場合は、フリーダイヤル（0120-09-09-09）まで問い合わせてください。

2.Web・銀行振込・ATMのいずれかで完済する

返済金額を確認したら、以下いずれかの方法で一括返済しましょう。

＜一括返済ができる返済方法＞

• Web返済サービス
• 指定銀行口座へ振込み

Web返済サービスでは、深夜でも振込みができます。Web返済サービスであれば、振込手数料は無料です。

レイクの一括返済に関する注意点

レイクの一括返済には、注意点が3つあります。見落としがちなポイントなので、しっかり確認しておきましょう。

一括返済をしても解約したことにはならない

一括返済は借入れを全額返済するだけなので、レイクを解約したことにはなりません。一括返済後に自動解約されるわけではないため、解約には別途手続きが必要です。

カードローンの借入れ件数や借入れ額が多い場合、住宅ローンなどの審査が不利になる可能性があるので、一括返済した後は解約するのがおすすめです。解約の手順は以下の記事を参考にしてください。

レイクの解約方法を確認する

提携ATMでの一括返済は端数と預り金に注意

提携ATMは硬貨での返済に対応していないため、一括返済では百の位を繰り上げて1,000円単位で多めに返済します。

預り金は、一括返済時に余計に支払った1,000円未満のお金です。預り金は一時的にレイクが預かっているお金で、利息は発生しません。レイクの会員ページ（外部サイト）の「お預り金の返却」で手続きを行うと返却されるので、一括返済したら早めに返金手続きを行いましょう。

また、提携ATMのなかにはセブン銀行や三井住友銀行など、一括返済に対応していないATMもあります。加えて、提携ATMを利用する場合は利用手数料がかかるので注意しましょう。提携ATMの利用手数料や取り扱い情報の詳細は、レイクの「提携ATMのご案内ページ（外部サイト）」を確認してください。

一括返済は余剰資金があるときに行うのが賢明

先述の通り、手持ちの資金にゆとりがない状態で一括返済を行うと急な出費が発生した場合に家計が苦しくなるおそれがあるため注意しましょう。借入れ残高にもよりますが、一括返済すると手持ちの資金が大きく減ります。計画をもった返済が重要です。

レイクでは、いつでも毎月の返済額よりも多く返済することが可能です。多めに返済すると返済期間が短くなった分利息が減り、総返済額が少なくなります。一括返済するほどの余剰資金がない人は、毎月の返済額に上乗せして繰上返済コツコツ返済するのが有効でしょう。

レイクのクチコミや基本情報についてはこちらをチェック

以下のページでは、レイクのカードローンについて、金利や借入れまでの最短時間、利用できるコンビニATMなどさまざまな情報を掲載しています。

実際の利用者のクチコミも紹介しているので、借入れの際の参考にしてみてください。

レイクのカードローンの詳細を見る

カードローンを比較検討するならランキングを参考に

別のカードローンの利用を検討している人は、以下のページをチェックしましょう。各金融機関のカードローンをランキング形式で紹介しています。特徴ごとに絞り込む機能もあるので、借入れ先を比較検討する際にご参考ください。

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