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アイフルのおまとめローンを一括請求された! 理由と払えないときの対処法を解説

アイフルのおまとめローンを一括請求された! 理由と払えないときの対処法を解説

複数の借入れを一本化できるアイフルのおまとめローン。しかし、利用者のなかには、突然アイフルから一括請求の督促状が届いて驚いている人もいるのではないでしょうか。案内が来ても心当たりがない場合、どうしていいかわからず不安に感じてしまいますよね。

そこで今回は、アイフルのおまとめローンを一括請求される理由について解説します。一括請求されたときの対処法や、応じなかった場合にどうなるかも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1級FP技能士/内山FP総合事務所代表

監修者内山貴博外部サイト

証券会社勤務を経て2006年に独立。現在はライフプラン作成業務を中心に、セミナー・執筆・FP資格対策など幅広い活動を行っている。また、「FPとしてできることは何でも挑戦」することをモットーに、企業の経営サポートやグローバル展開など得意分野は多岐に渡る。

元銀行員/mybest 金融サービス情報コンテンツ担当

制作者大島凱斗

元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。

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アイフル株式会社
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アイフル
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アイフルでは期限の利益を喪失すると一括請求されることがある

アイフルでは期限の利益を喪失すると一括請求されることがある

出典元:Getty Images

消費者金融・アイフルのおまとめローン利用中に期限の利益を喪失すると、一括請求されることがあります

期限の利益とは、期日がくるまで借り手側は借金の返済をしなくてもよい権利のことです。期限の利益は民法第135条で定められています。期限の利益を喪失してしまうと、貸し手側は借り手側に対して一括請求をすることが可能です。

期限の利益を喪失してしまうケースの詳細は、次項で解説します。

※参考:e-Gov 法令検索「民法」(外部サイト)

1級FP技能士/内山FP総合事務所代表

内山貴博

「期限の利益」とは、一定の期限が到来するまで弁済(返済)をしなくてもよいという借りている側の利益のことを指します。毎月の返済日にはお金を支払わなければならない一方、理由もなく返済日以外の日に請求が来ることはありません。この、直近の返済日から次の返済日まで支払わなくてよい期間のことを「期限の利益」といいます。

アイフルのおまとめローンで一括請求される理由

アイフルのおまとめローンで支払い遅れが続いたり、各種変更の報告漏れといった契約違反があったりすると、期限の利益を喪失して一括請求されることがあります。ここでは、アイフルのおまとめローンで一括請求される理由をチェックしてみましょう。

おまとめローンの支払い遅れや滞納が続いた

おまとめローンの支払い遅れや滞納が続いた

出典元:Getty Images

アイフルのおまとめローンで返済が遅れると、期限の利益が喪失し一括請求を求められる可能性があります。アイフルのおまとめローンだけでなく、ほかの借金を滞納してしまった場合もおまとめローンの利用に影響する点には注意が必要です。

遅延損害金がかかったり、信用情報に傷がついたりと、アイフルの支払い期限を過ぎたらさまざまな悪影響があるため、必ず期日までに返済しましょう。返済が遅れそうなときは、事前にアイフルなど利用している金融機関に相談することも重要です。

1級FP技能士/内山FP総合事務所代表

内山貴博

おまとめローンの返済が困難になってくると、いよいよ法的整理が視野に入ってきます。返済が遅れそうなときに頼る手段としてヤミ金に手を出すと本末転倒。むしろ状況が厳しくなります。返済が難しい場合は、必ず借入れ先に事前に相談するようにしてください

おまとめローンの利用中に信用情報が悪化した

おまとめローンの利用中に信用情報が悪化した

出典元:Getty Images

おまとめローンの利用中に信用情報が悪化すると、一括請求される可能性があります。信用情報とは、借入れや支払いに関する個人の金融取引の履歴が記録されているものです。

利用中のローンの返済が滞った場合以外に、家賃やクレジットカードの支払い遅延などでもマイナスの記録が残ります。また、債務整理を行った場合も信用情報に掲載される仕組みです。

アイフルは定期的に利用者の信用情報を確認していると考えられるため、ローン以外の支払いの遅れにも十分注意してください。

虚偽申告や各種変更の報告漏れなどの契約違反があった

虚偽申告や各種変更の報告漏れなどの契約違反があった

出典元:Getty Images

申込み時の申告に虚偽があった場合や、契約時の情報の変更を届け出なかった場合も、一括請求されるおそれがあります。

登録情報を正しく最新にしておくことはアイフルの利用規約に定められており、届け出を行わないと規約違反に該当するので注意しましょう。住所や電話番号、勤務先などが変わった際は、速やかに変更手続きをしてください。

※参考:アイフル「おまとめローン契約規約」(外部サイト)

おまとめローンの契約後に借換元から追加借入れをした

おまとめローンの契約後に借換元から追加借入れをした

出典元:Getty Images

おまとめローンの契約後に借換元から追加で借入れをした場合、アイフルから一括請求されるおそれがあるので注意が必要です。

アイフルのおまとめローンはすでに負担している借金の返済を目的としており、目的外では利用できません。利用規約の第15条によれば、借換元から新たに借入れすることも目的外利用に該当する行為として禁止されています

アイフルのおまとめローンを利用して借換元の借金を完済すると、借換元でキャッシングできる枠が増えるため、お金を追加で借りようと考える人がいるかもしれません。しかし、借換元での追加借入れは利用規約に違反する行為なので控えてください。

※参考:アイフル「おまとめローン契約規約」(外部サイト)

アイフルのおまとめローンの一括請求を無視すると何が起こる?

アイフルのおまとめローンを一括請求される事態になってしまった場合、放置は厳禁です。以下で、応じなかった場合に起こる事態を解説します。

返済が遅れた日数分の遅延損害金が発生する

返済が遅れた日数分の遅延損害金が発生する

出典元:Getty Images

アイフルのおまとめローンの一括請求を無視すると、高額な遅延損害金が発生します。遅延損害金とは、返済期日までに支払いをしなかったことに対するペナルティです。アイフルの遅延損害金の利率は年20%であり、利用残高×20%÷365日×滞納日数で計算されます。

遅延損害金は日割りで計算されるため、滞納日数が増えるほど金額も高くなると理解しておきましょう。とくにおまとめローンは複数の債務を一本化していることから、利用残高が高額であることも。そのぶん遅延損害金の負担も大きくなるため注意が必要です。

信用情報機関に事故情報が登録される

信用情報機関に事故情報が登録される

出典元:Getty Images

アイフルのおまとめローンの一括請求に応じない状況が続くと、信用情報機関に事故情報が登録され、原則5年間は記録が残ります

ほかのローン契約やクレジットカードの作成などを検討している場合は、数年間取引ができない可能性があるので注意が必要です。一括請求されている時点で信用情報の状態は悪いため、さらに一括請求にも応じない場合は、今後の生活に大きな悪影響を及ぼすと考えられます。

連絡を無視すると取り立てが厳しくなる可能性も

連絡を無視すると取り立てが厳しくなる可能性も

出典元:Getty Images

一括請求の連絡を無視し続けると、アイフルから厳しい取り立てを受ける可能性もあります。利用者と連絡が取れない場合はメールや書面での連絡にとどまらず、自宅への訪問や会社への電話がくることもあるでしょう。

自宅や会社へ連絡があると、アイフルを利用していることだけでなく、延滞していることまで家族や会社の人に知られてしまう可能性があります。家族や会社とのトラブルに発展する可能性もあるため、一括請求の連絡がきた場合は無視をせず、アイフルに相談してみましょう。

最終的には強制執行で財産が差し押さえられる

最終的には強制執行で財産が差し押さえられる

出典元:Getty Images

アイフルからの一括請求予告通知書や一括返済催告状、通告書などを無視する状態が続くと、裁判所から支払督促・訴状が届き、最終的に強制執行されるリスクがあります

支払督促とは、債権者の申立てに基づき、裁判所が債務者に金銭の支払いを命じる書類のこと。訴状は債権者が訴訟を起こし、裁判が始まったことを知らせる文書です。

これらの書類に対応しなかった場合、最終的に裁判所によって強制執行といった法的措置が行われます。強制執行は、裁判所の手続きを経て借り手の財産を強制的に差し押さえる手続きです。

対象の財産は不動産や預貯金など幅広く、会社から受取る給料も該当します。給料を差し押さえられると生活が厳しくなるだけでなく、滞納の事実が会社にも知られてしまうので注意してください。

アイフルのおまとめローンを一括請求されたときのNG行為

アイフルのおまとめローンの返済を一括請求された場合でも、支払いのために他社で借入れをしたり、クレジットカードの現金化をしたりするのは避けるべきです。ここでは、一括請求されたときのNG行為を解説します。

支払いに充てるために他社で借入れをする

支払いに充てるために他社で借入れをする

出典元:Getty Images

アイフルのおまとめローンの一括請求を支払えないからといって、ほかの消費者金融などから借入れすることはやめましょう

他社で借りたお金でアイフルに返済できたとしても、元金が減ることはありません。むしろ借金返済のために借入れをすると、借金がさらに膨らんでしまうおそれがあります。

また、おまとめローンの借入残高が多い人は返済能力が低いと判断されやすいため、そもそも他社ローンの審査通過は困難です。ヤミ金などの違法業者なら借りられると思うかもしれませんが、法外な利息を請求されたり、違法な取り立てを受けたりするリスクがあるため、利用すべきではありません。

クレジットカードを現金化する

クレジットカードを現金化する

出典元:Getty Images

アイフルのおまとめローンの返済を一括請求されたとき、クレジットカードを現金化してお金を作ることもやめましょう

クレジットカードの現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を使って現金を得る行為のことです。クレジットカード会社の規約で禁止されていることが多く、規約違反が発覚すると、カードの利用停止・解約を余儀なくされるおそれがあります。

また、クレジットカードの現金化をしても、クレジットカードで支払う金額以上の現金を手に入れることはできません。クレジットカード現金化の専門業者を利用するのが一般的ですが、高額な手数料がかかることがほとんどです。

他社借入れと同様に、クレジットカードの現金化はその場しのぎにしかならず、借金がかえって増えるリスクもあるので利用は避けましょう。

アイフルのおまとめローンを一括請求された場合の対処法

アイフルのおまとめローンを一括請求されたときの対処法は、主に3パターンです。一括請求の理由に身に覚えがないケースや返済が難しいケースに分けて解説するので、自身の状況に当てはまるものをチェックしてみてください。

心当たりがない場合はアイフルに問い合わせを

心当たりがない場合はアイフルに問い合わせを

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おまとめローンの一括請求に心当たりがない場合は、アイフルに理由を確認しましょう。規約違反だと判断された原因や、一括請求せざるをえないと判断された原因が確認できれば、対処方法がわかります

まずは、慌てずにアイフルへ電話してみてください。問い合わせ先の電話番号は0120-109-437、受付時間は平日の9:00〜18:00です。

分割払いや期限延長など、アイフルに支払いの相談をしてみる

分割払いや期限延長など、アイフルに支払いの相談をしてみる

出典元:Getty Images

おまとめローンの一括返済が難しい場合は、放置せずにアイフルへ相談しましょう。アイフルにきちんと相談すれば、状況に応じて分割払いへの変更や期限延長を検討してもらえる可能性があります

とくに、規約違反が軽微である場合や、改善の余地があると判断してもらえる場合は、何らかの打開策を提案してくれるのが一般的です。まずは利用者専用ダイヤル(0120-109-437/平日9:00〜18:00)へ連絡し、正直に状況を伝えてみてください。

どうしても払えないときは債務整理を検討しよう

どうしても払えないときは債務整理を検討しよう

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アイフルに相談したものの分割払いや期限の延長などに応じてもらえず、返済不能になった場合は、債務整理を検討しましょう。債務整理とは、合法的に借金の減額や返済の猶予が受けられる手続きのことです。内容に応じて以下の4つの方法に分かれます。

  • 任意整理:弁護士などを通じて借金の減額などを交渉する
  • 特定調停:簡易裁判所を通じて、債務者と債権者が返済条件の軽減などを話し合う
  • 個人再生:裁判所に申請し、借金を大幅に減額してもらう
  • 自己破産:裁判所に申請し、借金を全額免除してもらう

債務整理の内容によっては借入れの一部または全額を免除してもらえる場合もあり、どうしても資金を工面できない場合には有効な方法です。

ただし、一度債務整理をすると信用情報機関に事故情報が登録されます。債務整理の情報が記録されている間は、新たにクレジットカードやローン、賃貸、携帯電話などの契約ができません。できる限り債務整理は行わず、資金を工面してアイフルへ返済したほうが今後の生活への影響が少なく済みます。

どうしても債務整理しか手段がない場合は、手続き前に弁護士に相談するのがおすすめです。債務整理の手続きには専門的な知識や手続きが必要であり、自力で行うのは難しいと覚えておきましょう。

1級FP技能士/内山FP総合事務所代表

内山貴博

弁護士や各種専門家なら誰でも良いわけではなく、親身に対応してくれる人・より信頼できる人にお願いしたいところ。頼りになる弁護士などを紹介してもらえるかもしれないので、事前に身内や知人に相談してみるのも手でしょう。 債務整理を知られたくないという気持ちもわかりますが、実際に債務整理をするとなると、その後の生活のことなど、やはり身近に相談者や協力者がいるほうが心強いですよ。

アイフルの基本情報・クチコミが知りたい人はこちら

アイフルのおまとめローンで一括請求される原因と対処法を理解したうえで、借入れ条件などの基本情報を改めて知りたい場合は、以下のページをチェックしましょう。アイフルの詳細に加え、利用者のクチコミも確認できます

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また、ほかのカードローンの特徴と比較してみたい人は、各金融機関のカードローンをランキング形式で紹介している以下のページをチェックしてみてください。

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記事提供元: mybest

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