事業運営のため、商品紹介時のPRリンク(=「詳しく見る」ボタン)からお客様がお申込みされた場合、事業者様から成果報酬を頂いております。なお、PRリンク自体の有無や報酬の額が、当社が編集・制作したコンテンツの内容に影響を与えることはありません。
当サイトの編集コンテンツは、当社が独自に作成したものです(詳細は下記)。コンテンツ作成後にPRリンクを付与することもありますが、PRリンクによる報酬の有無がコンテンツの内容に影響を与えることはありません。
当サイト内のおすすめ商品は、申込数・閲覧数などの上位から当社が選定して掲出しています。PRリンクの利用により成果報酬の対象となりますが、おすすめ商品の選定にあたり事業者様から報酬をいただくことはありません。
出典元:Getty Images
「プロミスで借りるとやばい」というクチコミを見たことがあり、利用するか迷っている人は多いかもしれません。審査は厳しいのか、何歳から何歳までプロミスを利用できるのかなど、さまざまな疑問もわいてくることでしょう。
そこで今回は、「プロミスでお金を借りるとやばい」というクチコミが本当なのかを徹底解説します。プロミスのメリット・デメリット、家族や会社に知られるかどうかも解説するので、プロミスの申込みを検討している人はぜひ参考にしてみてください。
元銀行員/mybest 金融サービス情報コンテンツ担当
大島凱斗
元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。
当サイト内の記事内容はユーザー視点で公正に作成されております。詳しくは掲載方針・ポリシーをご覧ください。
目次
「プロミスで借りるとやばい」というクチコミを見ることもありますが、プロミスでお金を借りること自体は危険な行為ではありません。ここでは、プロミスでお金を借りても問題がない理由を解説します。
出典元:Getty Images
プロミスは大手消費者金融であり、運営しているのはSMBCグループに属するSMBCコンシューマーファイナンスです。SMBCコンシューマーファイナンスは金融庁が公表している貸金業者登録一覧にも記載があり、正規の貸金業者であることがわかります。
プロミスなどの消費者金融に対して、ヤミ金融のようなイメージを持っている人は多いかもしれません。ヤミ金融とは、国や都道府県の登録を受けずに貸金業を行い、違法な高金利で貸付けたり悪質な取立てをしたりする業者のことです。
その点、プロミスを含む正規の消費者金融は貸金業法のもとで運営しています。ヤミ金融業者が行うような違法な取立てをすることはないので、安心して利用できるでしょう。
※参考:金融庁「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」内の「貸金業者(財務局長登録)」(外部サイト)
出典元:Getty Images
プロミスを含む消費者金融で借入れをすると、信用情報に契約情報や取引履歴などが保存されますが、きちんと返済していれば信用情報が悪化することはありません。
信用情報とは、クレジットやローンの契約・申込みに関する情報のことです。信用情報はCICなどの信用情報機関によって管理されています。消費者金融やクレジットカード会社などは、申込者の返済能力を調べるために信用情報をチェックするのが基本です。
借入れをしても返済期日内に返していれば、信用情報に登録されるのは契約の情報と取引履歴のみ。これらが記録されていても、日常の生活に悪影響が及ぶことはありません。
ただし、長期間返済が遅れた場合などは事故情報扱いになり、いわゆるブラックリストに登録されることも。ブラックリストは5〜10年程度記録が残るとされており、住宅ローンやクレジットカードの申込み、分割払いなどの審査に影響する可能性があるので注意しましょう。
出典元:Getty Images
プロミスは契約者の返済能力に応じた範囲で貸付けをします。多重債務に陥らないよう、貸金業法に則って貸付けの上限を判断するため、借金が雪だるま式に膨らむことはないでしょう。
そもそもプロミスを含む消費者金融が貸付けできるのは、申込者の年収の3分の1までに制限されます。これは総量規制といい、消費者金融などの貸金業者に対して適用されるルールです。そのうえで、審査時には信用情報や収入などに基づいて利用限度額が決定されます。
プロミスの利用中、無理に借入れを迫られることもありません。限度額増額の案内が来ることはありますが、実際に増額するには審査が必要です。また、契約者が利用限度額を増額する手続きをしなければ、限度額が増えることはありません。
※参考:日本貸金業協会「お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)」(外部サイト)
出典元:Getty Images
プロミスは貸金業法で定められた金利で貸付けを行います。ヤミ金融のように違法な金利で貸付けをすることはありません。
消費者金融などの貸金業者が設定できる最高金利は、貸付額に応じて15~20%までと定められています。法律に基づく最高金利を超えて貸付けをした場合、超過部分は無効かつ行政処分の対象です。
プロミスの最高金利は17.8%と、貸金業法の範囲内におさまっています。違法な金利で貸付けをされることはないので、金利が高いのではないかと心配する必要はありません。
※参考:日本貸金業協会「上限金利について」(外部サイト)
出典元:Getty Images
プロミスを含む消費者金融を利用しただけで、住宅ローンや自動車ローンなどのローンが組めなくなることはありません。一般的にローンの審査では、消費者金融の利用有無より利用状況が重視されます。
例えば、消費者金融で借入れをしていても、借入額が少額であったり、期日内に返済していたりする場合は、ほかのローンへの影響は少ないでしょう。一方、多額の借入れをしている人や、返済を遅延したことがある人は返済能力を疑われ、ほかのローン審査に通りにくくなる可能性があります。
なお、プロミスを利用中でもほかのローンに申込めますが、プロミスで借入れている事実は忘れずに申告しましょう。わざと嘘をついて申告しない場合はもちろん、申告漏れがあった場合も審査落ちの可能性が高まります。
銀行などがローンの審査をする際には信用情報を照会するので、消費者金融での借入れを隠してもすぐに知られるでしょう。ほかのローン契約に悪影響を及ぼさないためには、借入状況をきちんと申告することが重要です。
CFP認定者・1級FP技能士/Paradise Wave代表
飯田道子
消費者金融で借入れがあり、ほかのローンに影響が出るのは、多額であったり返済遅延をしていたりする場合です。このようなケースではローンに通らない可能性もあります。
プロミスの利用を検討している人のなかには、実際に使った人のクチコミ・評判が気になっている人もいるでしょう。プロミスには、「審査がスムーズ」などのよいクチコミが多い一方で、「返済が大変」などの悪いクチコミもあるので気になりますよね。ここからは、プロミスの気になるクチコミ・評判を紹介します。
出典元:Getty Images
プロミスを利用した人のクチコミには、審査がスムーズな点や電話対応が丁寧な点を評価する声が多く見られます。
消費者金融の利用がはじめての人からは、「審査から借入れまでスムーズだった」「アプリが見やすくてよかった」などのクチコミが多くありました。はじめて申込む人でも手軽に利用しやすいことがうかがえます。
「電話対応が丁寧だった」「わからないことを質問したらわかりやすく説明してくれた」などのクチコミも。サポート体制が充実しており、不安なく借入れができたという意見が多数ありました。
出典元:Getty Images
プロミスにはよいクチコミが多いものの、返済が大変だった点、電話で在籍確認された点などに不満を持っている人もいるようです。
例えば、「金利が高めで返済が大変だった」「何度も借りてしまい返済時の負担が大きくなってしまった」などのクチコミも見られました。プロミスは消費者金融のなかでは最高金利がやや低めですが、人によっては負担が重いと感じることもあるでしょう。
「在籍確認が書類で可能なので申込みをしたが、電話で在籍確認された」と、在籍確認に対して不満を持つクチコミも見られました。在籍確認とは、申込者が申告した職場で勤務しているかを確認する審査のことです。
プロミスは原則電話での在籍確認はしないと謳っているものの、申告内容に不備があったり、信用情報に確認が必要な項目があったりすると、電話連絡が実施される場合もあります。個人名でかけるなどプライバシーには配慮されていますが、在籍確認によって周囲に知られないか不安な場合は申込時に相談するのがおすすめです。
プロミスのメリットは審査が早く、申込みから返済までWebで完結する点です。30日間の無利息期間がある点も魅力といえるでしょう。ここでは、プロミスを利用するメリットを解説します。
CFP認定者・1級FP技能士/Paradise Wave代表
飯田道子
無利息期間30日間、三井住友銀行のATMが無料で利用できる、審査スピードが早いなど、メリットはいろいろです。無利息期間は利用日翌日から30日間のため、事前に作っていても無利息期間は無駄になりません。
出典元:Getty Images
プロミスのメリットは審査が早く、すぐ借りられる可能性があることです。融資を受けられるかどうかを待つまでの時間は、不安や大きなストレスにつながるでしょう。プロミスは審査が早く終わる傾向があるため、すぐにまとまったお金が必要になった場合にも対応が可能です。
審査状況によるものの、Webで手続きをすれば最短3分で借入れできます。最短3分は消費者金融のなかでもトップクラスの速さです。
また、審査後はスピーディに借入れができる点もメリット。インターネット振込であれば、最短10秒程度で指定した口座にお金が振込まれます。借入れの申込みとインターネット振込は原則24時間365日利用できるので、急な出費が発生したときにも便利です。
以下のページでは、プロミスの審査時間について詳しく解説しています。即日融資を受けるためのコツも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
出典元:Getty Images
申込みや借入れ、返済がすべてWebで完結する点もプロミスのメリットです。アプリローンに対応しており、スマホなどでスピーディに手続きができるため、仕事などで忙しい人も利用しやすいでしょう。
申込む際は、Webまたはアプリから必要事項を入力するだけなので簡単です。本人確認もWebでできるため、本人確認書類を郵送する手間も必要ありません。
借入れはインターネット振込、返済はインターネット返済を利用すれば、Web・アプリ上で手続きが完了します。セブン銀行ATMやローソン銀行ATMでは、スマホだけで借入れ・返済することも可能です。
Web完結は周囲に知られにくいというメリットもあります。ローンカード自体が発行されず、契約時に郵送物が届くこともないため、カードや郵送物を見られることによって知られる心配がありません。
なお、カードローン利用中の郵送物を避けたい人は、Web明細を選択する必要があります。書面の受取り方法でWeb明細を選べば、原則として自宅や勤務先に書類が送られることはありません。ただし、支払いに遅延が生じて連絡が取れなくなった場合は書類が届くことがあるので、延滞しないように注意しましょう。
出典元:Getty Images
30日間の無利息期間がある点もプロミスのメリットです。30日以内に返済すれば利息がかからないため、返済の負担を抑えられます。
プロミスの無利息期間は、初回借入れの翌日から30日間です。他社のカードローンでも無利息期間を設けている場合がありますが、契約日の翌日から開始するケースが多く見受けられます。プロミスは初回借入れの翌日からなので、自分のタイミングで焦らずに借入れができるでしょう。
無利息期間の対象は、プロミスを新規で申込み、メールアドレスを登録してWeb明細を利用する人です。Web明細とは、取引内容や貸付金額、次回返済金額、次回返済日などの利用明細をインターネット上で確認できるサービスを指します。
なお、初回利用の翌日から30日以内であれば、追加で借入れた分や完済後に再度借入れた分も無利息の対象です。借入れから30日以内に返済できるのであれば、負担を抑えて借入れができるプロミスを検討するとよいでしょう。
出典元:Getty Images
プロミスは電話による在籍確認を原則として行わないと謳っているため、カードローンの利用を周囲に知られたくない人にも適しています。在籍確認とは、申込者が申告した勤務先で働いているかを確認する審査のことです。プロミスを含む消費者金融などのカードローンでは在籍確認が必ず行われます。
電話で在籍確認をする業者が多いなか、プロミスは書類を用いた在籍確認が基本です。公式サイトによると、Webまたは無人契約機で申込後に契約した人のうち、98%の人には電話での在籍確認を行っていません(調査期間:2023年8月1日〜31日)。会社に電話がかかってくることはほとんどないため、職場の人に気づかれるリスクは低いでしょう。
審査の結果によっては電話で在籍確認が行われることもありますが、プロミスではなく個人名でかけるなど、プライバシーには配慮されています。また、申込者の同意を得ずに電話をかけることもありません。
絶対に電話での在籍確認がないとはいい切れないものの、知られにくい対策が十分にとられているため、周囲に気づかれる可能性は低いといえます。
※参考:プロミス「お申込について」(外部サイト)
CFP認定者・1級FP技能士/Paradise Wave代表
飯田道子
プロミスの場合、在籍確認の電話は原則なしになっているため、在籍確認を避けたい人も利用しやすいでしょう。場合によっては在籍確認が行われることもありますが、そのような場合もプロミスとは名乗らないので、周囲に知られる可能性は低いといえます。
出典元:Getty Images
プロミスATM・三井住友銀行ATMでは、借入れ・返済時の手数料が無料です。プロミスATMが近くになくても三井住友銀行ATMが生活圏内にあれば、手数料を気にせずに利用できるでしょう。
セブン銀行・ローソン銀行などの提携ATMでも借入れや返済はできますが、三井住友銀行以外の提携ATMでは手数料がかかる点に注意。取引額1万円以下は110円、1万円超は220円の手数料が発生します。
ATM手数料を抑えたいなら、プロミスATMや三井住友銀行のATMを利用するのが得策です。または、手数料がかからないインターネット振込やインターネット返済、プロミスコール(電話:0120-24-0365)を利用するのもよいでしょう。
出典元:Getty Images
セブン銀行・ローソン銀行はプロミスのスマホATMに対応しています。スマホATMとは、ローンカードを利用せずにスマホだけで借入れ・返済ができるサービスです。ATMに表示される二次元コードを読み込み、ワンタイム暗証番号などを入力するだけで手続きできます。
スマホATMを利用するには、プロミスアプリのインストールが必要です。加えて、携帯電話番号の登録、SMS送信による端末認証の手続きも済ませておきましょう。
原則として24時間365日利用できますが、定期メンテナンスがある毎週月曜日0:00~7:00、元日、セブン銀行とローソン銀行の休止時間の取引は不可です。また、スマホATMでは取引額1万円以下で110円、1万円以上で220円の手数料がかかることも覚えておきましょう。
ATMの設置場所は、セブン銀行公式サイト(外部サイト)やローソン銀行公式サイト(外部サイト)で確認できます。特に一部のローソン銀行ATMはスマホATMが利用できないため、公式サイトで詳細をチェックしておくのがおすすめです。
出典元:Getty Images
女性専用のローン商品や問い合わせ窓口があることも、プロミスを利用するメリットのひとつです。プロミスのレディースキャッシングは安定収入のある満18歳から74歳の女性を対象としたカードローンで、主婦や学生でも申込めます。
女性専用ダイヤルが用意されており、女性オペレーターに相談しながら申込みができるのも特徴です(電話番号:0120-86-2634、9:00~21:00受付)。通常のカードローンと同じく、Web完結や30日間無利息サービスなども利用できます。スマホやパソコンから24時間いつでも申込めるので、急ぎでお金を用意したいときにも便利です。
カードローンの利用に不安を感じている女性や、同性のオペレーターからサポートを受けたい人は、ぜひ利用を検討してみてください。
プロミスのデメリットは、最高金利が銀行ローンに比べて高い点や、借入限度額がほかの消費者金融より低い点です。ここでは、プロミスを利用する際のデメリットを解説します。
CFP認定者・1級FP技能士/Paradise Wave代表
飯田道子
デメリットは銀行に比べて金利が高いことや、提携ATMを利用すると手数料がかかってしまうことです。ただし、0.2%ではあるものの、ほかの大手消費者金融よりは金利が低く設定されている点は見逃せません。
出典元:Getty Images
プロミスの最高金利は17.8%です。ほかの消費者金融よりは低めの水準ですが、銀行カードローンに比べると高く設定されています。
最高金利とは、借入れする際に適用される金利の上限のこと。カードローンの初回利用時は最高金利で承認される傾向があります。金利が高いと返済時の利息が大きくなるため、カードローンを選ぶ際は最高金利に注目することが大切です。
アコムやレイク、アイフルの最高金利は18%なので、消費者金融のなかではプロミスがやや有利といえます。一方、銀行カードローンでは15%未満に設定されることがほとんどです。なるべく最高金利が低いカードローンを利用したいなら、銀行カードローンのほうが向いているでしょう。
ただし、プロミスをはじめて利用する際は30日間の無利息期間が設定されます。無利息期間内に返済ができるのであれば、最高金利が高いというデメリットは解消されるでしょう。
出典元:Getty Images
借入限度額がほかの消費者金融より少ない点もデメリットといえます。アコムやアイフルの借入限度額が最大800万円であるのに対して、プロミスの借入限度額は最大500万円です。500万円以上の金額を借りたい人には向いていないでしょう。
とはいえ、そもそも総量規制によって年収の3分の1までしか借りられないので、上限の500万円を借りるには3倍の年収が必要です。加えて、借入れの上限は審査によって決定されます。だれでも常に借入限度額まで借りられるわけではないので、他社より限度額が少なくてもそれほど気にする必要はないでしょう。
出典元:Getty Images
自社のプロミスATM以外に提携ATMも利用できますが、手数料がかかる点はデメリットです。提携ATMで借入れ・返済をするたびに手数料がかかるため、頻繁に利用すると手数料負担が重くなってしまいます。
プロミスの提携ATMは、三井住友銀行やセブン銀行、ローソン銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、イオン銀行など。プロミスATMと三井住友銀行のATMなら手数料は無料ですが、ほかの提携ATMで借入れ・返済をすると手数料がかかります。取引金額が1万円以下なら110円、1万円超なら220円です。
プロミスATMや三井住友銀行ATM、オンライン、電話を利用すれば手数料負担を抑えられますが、コンビニで気軽に手続きがしたい人は不便に感じる可能性も。コンビニATMで手続きを済ませたいのであれば、コンビニATM手数料が無料のカードローンを検討するのが得策といえます。
出典元:Getty Images
プロミスの申込条件は「申込者本人に安定した収入があること」と定められているので、専業主婦(主夫)や無職の学生、年金収入のみの人は借入れができません。家族に十分な収入があっても、申込みをした本人に返済能力がなければ審査の通過は不可能です。
ただし、アルバイトやパートで安定した収入を得ていれば、主婦(主夫)や学生でも申込めます。申込時の年齢や借入希望額によっては、本人確認書類のほかに収入証明書類の提出を求められるケースがあるので、プロミスからの案内に従って手続きを進めましょう。
プロミスの申込みを検討する際は、どのような人が申込めるのか、審査は甘いのか・厳しいのかなどが気になるでしょう。ここでは、プロミスの申込条件や審査通過率を解説します。他社の審査通過率とも比較して紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
出典元:Getty Images
プロミスは、満18歳から74歳で安定した収入があれば申込めます。会社員だけでなく主婦(主夫)や学生でも、アルバイトやパートで安定収入があれば申込みは可能です。
年齢の上限は74歳なので、定年退職したあとに再就職して働いている人も利用できます。なお、申込時の年齢が19歳以下の場合、申込みの際に収入証明書の提出が必要です。
一方、収入がない専業主婦(主夫)や無職の人は申込めません。他社のカードローンでは専業主婦(主夫)の申込みを認めている場合もありますが、プロミスでは申込みができないので注意してください。そのほか、定時制高校生・高等専門学校生を含む高校生や、収入が年金しかない人の申込みも不可です。
出典元:Getty Images
プロミスの具体的な審査基準は公開されておらず、他社と比べて厳しいとは一概にいい切れません。
2024年7月時点の新規成約率で比較すると、プロミスが34.7%、アコムが37.8%、アイフルは33.3%でした。実際に契約はしなかった人も数値には含まれていますが、プロミスの審査通過率は他社に比べて極端に低いわけではないといえるでしょう。
また、資本金はアコムが638億3,252万円、アイフルが940億2,800万円であるのに対し、プロミスは1,407億3,700万円です。大手消費者金融のなかでも特に多くの資本金を所持しており、貸付対象の幅を広げても貸倒れに陥るリスクが少ないことから、積極的に融資を行っていると考えられます。
とはいえ、申込みをすれば必ず借入れができるとは限りません。申込内容によっては審査に落ちる可能性もあることを視野に入れたうえで、慎重に申込みを検討しましょう。
※参考:SMBCコンシューマーファイナンス「電子公告」(外部サイト)、「会社概要」(外部サイト)/アコム「マンスリーレポート|2025年3月期 上期」(外部サイト)、「会社概要」(外部サイト)/アイフル「月次データ 2025年3月期」(外部サイト)、「企業概要」(外部サイト)
プロミスに申込みたいけれど、審査に落ちるのではないかと不安な人もいるでしょう。審査に落ちる主な原因は、収入が安定していない、借入希望額が多すぎるなどです。ここからは、カードローンの審査に落ちる理由と落ちたときの対処法を解説します。
CFP認定者・1級FP技能士/Paradise Wave代表
飯田道子
基本的に審査落ちの原因が改善されていなければ審査に通ることは難しくなります。状況を改善してから申込みましょう。改善が難しいときは他社からの借入れも検討してください。
出典元:Getty Images
審査に落ちる理由のひとつは収入が安定していないことです。プロミスの申込条件には「ご本人に安定した収入がある方」と明記されています。収入が不安定だと判断されれば、審査に通過するのは難しいでしょう。
例えば勤続年数が短い場合は、収入が安定していないと判断されがちです。一般的にカードローン審査では、勤続年数が長いほうが有利とされています。働き始めたばかりの人や転職したばかりの人は不利になりやすいため、勤続年数を積み重ねてから申込みましょう。
毎月の収入が変動しやすい自営業者やフリーランスも、収入が安定していないと判断される傾向があります。会社員ではないからといって審査に落ちることはありませんが、返済能力に不安を持たれやすい点は否めません。事業の状況がわかる書類を準備するなど、安定収入があるとアピールする必要があるでしょう。
なお、パートやアルバイト、派遣社員、契約社員であっても、安定した収入があれば審査の通過は可能です。勤務形態ではなく、安定した収入があるかどうかで判断されると覚えておきましょう。
出典元:Getty Images
年収の3分の1を超える金額を借りようとしている場合、審査の通過は難しいでしょう。消費者金融の貸付けには、貸金業法で定められた総量規制が適用されます。総量規制によると、消費者金融などの貸金業者が行う貸付けの上限は、申込者の年収の3分の1までです。
総量規制の対象は1社ではなく、他社を含む借入額の合計で判断されます。例えば、年収300万円の人が他社で100万円を借入れている場合、すでに年収の3分の1に達しているためそれ以上の融資は受けられません。
審査に申込む際は自身の借入状況を整理し、現在の借入残高とプロミスでの借入希望額の合計が年収の3分の1を超えていないかチェックしましょう。
※参考:日本貸金業協会「お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)」(外部サイト)
出典元:Getty Images
総量規制のラインには触れていなくても、他社からの借入れが多いと審査に通らない可能性があります。
必ずしも通過できないわけではありませんが、他社借入れが多い場合は多重債務者とみなされ、返済能力がないと判断されがちです。金融機関は貸倒れリスクを懸念し、他社借入れが多い人への融資を断る傾向があります。
他社借入れが多いと審査で不利になるからといって、他社の借入件数をごまかして申込むのは禁物です。審査では信用情報を確認するため、嘘をついても知られる可能性があります。虚偽の申告をすると審査で落とされるほか、今後のローン審査にも影響しかねないので注意しましょう。
複数社から借入れをしている状態で新たにカードローンを利用したい場合は、優先して返済を進めることが重要です。お金に余裕があれば繰り上げ返済や一括返済を行い、他社借入れを少しでも減らしてから申込みをしてください。
出典元:Getty Images
同時に複数社へ申込みをしている場合も審査に落ちやすいでしょう。カードローンの申込履歴は信用情報として登録されており、カードローンの審査時にチェックされます。短期間で複数社に申込みをしていることが知られると、資金繰りが苦しいのではないかと判断されかねません。
カードローンの審査に通るか不安な人のなかには、1社落ちても大丈夫なよう、複数社に申込みたいと考える人もいるでしょう。しかし、同時期に複数のカードローンに申込むと、返済能力を疑われて審査で不利になる可能性があります。プロミスの審査に通過したいのであれば、申込先をプロミス1社に絞ることが重要です。
出典元:Getty Images
過去に金融トラブルを起こした場合は審査に落ちる可能性が高いです。プロミスを含むカードローンの審査では信用情報がチェックされ、長期延滞などの事故情報があると審査に悪影響が及ぶ可能性があります。
信用情報機関や信用情報の内容にもよりますが、事故情報の登録期間は5〜10年程度です。過去に金融トラブルを起こしている人は、事故情報が消えるまで待ってからカードローンに申込みましょう。
自分の信用情報は、CIC(外部サイト)やJICC(外部サイト)などの信用情報機関に開示請求をすれば確認できます。手数料がかかりますが、自分の信用情報が気になる人は利用するとよいでしょう。
出典元:Getty Images
プロミスの審査に落ちてからすぐに再申込みをした場合も、審査落ちする可能性が高いでしょう。審査に落ちた記録は信用情報に約6カ月残るとされており、短期間に申込みを繰り返すと審査で不利になる可能性があります。
再度申込むのであれば、最低でも6カ月はあけることが重要です。ほかにも、信用情報に問題がないか確認する、借入希望額を低めに設定する、滞納があれば解消しておくなど、きちんと対策を練ってから申込みましょう。
以下のページでは、プロミスの審査に落ちる原因を紹介しています。審査に通過しやすくするためのコツや再審査を受ける際の対策もあわせて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
はじめてプロミスを利用する人のなかには、申込みをしてから借入れまでの流れがわからない人も多いでしょう。ここからは、プロミスに申込みをしてから融資を受けるまでの流れを5つのステップに分けて解説します。
出典元:Getty Images
プロミスに申込む前に、まずは必要書類を準備しておきましょう。事前に書類を準備しておくことでスムーズに手続きを進められます。
必要書類は借入額や契約者の年齢などによって異なりますが、以下の本人確認書類の提出は必須です。以下の書類に記載の住所と現住所が異なる場合は、公共料金の領収書や住民票の写しなどを追加で提出しましょう。
【本人確認書類】
個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などは、個人番号(マイナンバー)が記載されている部分が見えないように加工してから提出してください。
希望する借入金額が50万円を超える人、プロミスでの借入希望額と他社借入額の合計が100万円を超える人、申込時の年齢が19歳以下の人は、以下の収入証明書類の提出も求められます。
【収入証明書類】
Web契約か自動契約機かによっても必要な書類が異なるので注意してください。本人確認の仕方も数種類あり、方法によっては利用できる本人確認書類が限定されます。自身が希望する契約方法や本人確認方法ではどのような書類が必要なのか、詳細を公式サイト(外部サイト)で確認しておくとよいでしょう。
必要書類の準備ができたら申込み手続きを行いましょう。Webと自動契約機、電話それぞれにメリットがあるので、自分に合った方法を選んでみてください。
出典元:Getty Images
手間なくスピーディに融資を受けたい人にはWeb申込みがおすすめです。審査状況によりますが、Web申込みなら最短3分で融資が受けられます。24時間・365日受け付けているので、スキマ時間にさっと申込みができる点もメリットです。
Web申込みは、公式サイトやスマホアプリから必要事項を入力するだけで完了します。本人確認もWebで簡単にできるため、本人確認書類を郵送する必要もありません。
カードレスで借入れができる点もWeb申込みのメリットです。ローンカードの郵送を待たずに借入れができるうえ、カードを手元に置いておく必要がないので家族などに知られるリスクも抑えられます。
なお、希望すればローンカードを受取ることも可能です。郵送・自動契約機のいずれかで受取れるので、Web申込後にローンカードがほしくなった場合は発行を依頼しましょう。
出典元:Getty Images
すぐにローンカードを発行したい人には自動契約機での申込みがおすすめです。自動契約機で申込むと、契約後にその場でカードを受取れます。
自動契約機で申込むには、必要書類を用意して自動契約機に行き、案内に従ってタッチパネルを操作してください。申込後に審査が行われ、契約可能額の回答があります。契約手続きの完了後に発行されたカードを受取れば、プロミスATMや提携ATMで借入れが可能です。
自動契約機の受付時間は9:00〜21:00(※契約機により営業時間が異なります)で、土日祝も申込みできます。ただし、自動契約機をほかの人が利用している場合は申込みができません。前の人の利用が終わるまで待つか、別の店舗に行く必要があります。自動契約機の設置場所は公式サイト(外部サイト)で確認できるので、最寄りの店舗を探してみましょう。
自動契約機で申込む場合、審査結果をその場で待つ必要がある点にも注意してください。待ち時間が気になるのであれば、Webで申込みと契約を済ませたあと、カードだけを自動契約機で受取る方法もあります。
出典元:Getty Images
担当者と相談しながら申込みたいなら電話がおすすめです。プロミスコール(0120-24-0365)にダイヤルして質問に回答すると、審査が実施されます。契約可能額の決定後に電話連絡が入り、自動契約機または郵送でカードの受取りが可能です。
自動契約機で契約手続きをする場合は必要書類を用意しましょう。契約手続きを済ませ、その場でカードを発行すると借入れが可能です。郵送の場合は契約書類とカードが送付されるので、記入した契約書類と必要書類を返送してください。プロミス側で書類の確認が完了すると借入れができます。
電話の受付時間は土日祝日を含む9:00〜21:00です。受付時間ぎりぎりに申込むと即日融資を受けられない可能性があるため、融資を急いでいる人は時間に余裕をもって申込みましょう。カードの受取りまでに時間があかないよう、自動契約機でカードを発行するのもポイントです。
女性オペレーターに相談できる女性専用ダイヤルも用意されています。同性のほうが相談しやすいという女性はレディースコールを利用しましょう。レディースコールの電話番号は0120-86-2634で、受付時間はプロミスコールと同じ9:00〜21:00です。
CFP認定者・1級FP技能士/Paradise Wave代表
飯田道子
フリーランスや自営業者なら、赤字申告にしている人は多いのではないでしょうか。そのような人は、電話で直接相談するのもアリです。自分の状況を正確に伝えるための手段として、電話での申込みは有効といえます。
出典元:Getty Images
申込後にプロミスで審査が行われます。カードローンの審査では、申込者の借入状況、返済能力の有無、過去の取引履歴などを確認し、融資可否や融資可能額を決めるのが一般的です。
審査の過程では、申告した職場で勤務しているかをチェックする在籍確認も行われます。プロミスでは原則電話での在籍確認をしないと謳っていますが、審査の結果によっては電話で連絡がくる可能性もゼロではありません。
とはいえ、プロミスでは申込者の同意を得てから電話連絡を行うとしているため、いきなり職場に電話がかかってくる心配はないでしょう。在籍確認に不安がある場合は、事前に電話やチャットで相談してみるのもおすすめです。
審査が終わると、審査の通過有無や契約可能額などがメール・電話で通知されます。通知された内容に問題がなければ、契約手続きに進んでください。
出典元:Getty Images
契約手続きの方法は、Webや自動契約機、郵送の3パターンです。
Web申込みをした場合は契約手続きもWebで完結します。インターネット上で本人確認ができる「金融機関口座でかんたん本人確認」か「アプリでかんたん本人確認」を利用すれば、書類を郵送する必要もありません。カードレスですぐに借入れができるため、融資を急ぐ人におすすめです。
Webや自動契約機、電話で申込みをした場合は、自動契約機でも契約できます。必要書類を用意のうえ、画面の案内に従って手続きを進めましょう。契約後、その場で発行されたカードを受取れば借入れができます。
Web・電話申込みの場合は郵送でも契約が可能です。契約書類とカードが郵送されるので、契約書類の記入を済ませたあと、必要書類とあわせて返送してください。プロミスが書類を受取れば借入れが可能です。
自動契約機での郵送契約は廃止となりました。
自動契約機の利用方法を詳しく知りたい人は、以下のページを参考にしてみてください。手続きの具体的な流れのほか、自動契約機を利用する際の注意点も詳しく解説しています。
出典元:Getty Images
契約が完了すると借入れができます。プロミスで借りる方法は、インターネット振込やATM、電話の3種類です。
インターネット振込なら最短10秒で指定の口座に振込まれます。プロミス会員サービスにログインして「インターネット振込のお手続」を選択し、振込金額を入力すれば完了です。原則24時間365日対応しており、振込手数料はかかりません。
インターネット振込を利用できる金融機関は、三井住友銀行や三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行などです。対象の金融機関や、金融機関ごとの振込実施時間は公式サイト(外部サイト)で確認できます。
プロミスATMや提携ATMでも借入れが可能です。ローンカードをATMに入れたら、画面の案内に従って操作を進め、借りたい金額を入力しましょう。セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMはローンカードが必要なく、スマホアプリだけでも借入れができます。
提携ATMによって利用可能時間が異なるので、詳細は提携先金融機関の公式サイトなどで確認してください。三井住友銀行以外の提携ATMでは110円か220円の手数料がかかる点にも注意が必要です。
電話で借入れをする場合は、プロミスコール(0120-24-0365)にダイヤルしましょう。振込先口座を登録していなくても指定口座への振込みが可能で、振込手数料は無料です。基本はオペレーターが対応していますが、一部時間帯は自動音声応答になります。
プロミスの返済方法は、インターネット返済、口座振替、スマホATM、プロミスATM・提携ATM、銀行振込、Vポイント返済の6種類です。ここでは、返済方法ごとの特徴やメリットを解説します。
出典元:Getty Images
インターネット返済は手数料が無料で、原則24時間365日利用可能です。スマホ・パソコンから会員サービスにログイン後、「インターネット返済のお手続」を選択しましょう。返済金額・金融機関を入力し、金融機関のログインなどができれば返済が完了します。
出典元:Getty Images
口座振替は、毎月の返済期日に指定口座から自動で引き落とされる方法です。会員サービスで金融機関口座を登録し、口座振替を申込むと利用できます。
毎月の返済の手間をなくせるほか、手数料がかからないのがメリットです。返済を忘れがちな人や、手数料を抑えたい人に向いているでしょう。
出典元:Getty Images
スマホATMは、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMとスマホアプリを利用し、24時間いつでも返済できる方法です。スマートフォンがあれば外出先ですぐに返済でき、ローンカードを持ち歩く必要がありません。
仕事帰りや買い物中など、外出時に好きなタイミングで返済できるのがメリットです。ただし、ATMの休止時間や、プロミスのメンテナンス時間(毎週月曜日0:00~7:00)は利用できないので注意しましょう。
出典元:Getty Images
ローンカードがあれば、プロミスATM・提携ATMでも返済できます。ATMにローンカードを挿入し、画面の案内に従って手続きしましょう。
プロミスATM・三井住友銀行ATMなら手数料が無料です。そのほかの提携ATMは110円か220円の手数料がかかるので、コストの負担を抑えたいならプロミスATM・三井住友銀行ATMを利用しましょう。
以下のページでは、プロミスの返済時に利用できるATMや、返済の具体的な手順を詳しく解説しています。借入れ・返済を行う際の注意点も紹介しているので、参考にしてみてください。
出典元:Getty Images
指定されたプロミスの口座に銀行振込をする方法でも返済できます。振込先の口座は会員サービスにアクセスするか、プロミスコール(0120-24-0365)に電話すると確認が可能です。
土日祝や夜間も手続きできますが、振込手数料は自己負担なので注意しましょう。
出典元:Getty Images
プロミスでは、たまったVポイントを返済に充てることも可能です。他社でたまったVポイントも使えるので、返済の負担を少しでも減らしたい人や、ほかの用途のために現金を確保しておきたい人は活用するとよいでしょう。
1ポイント=1円分として返済に利用でき、手数料はかかりません。サービスを利用したい場合は、事前にプロミスのアプリをダウンロードしておく必要があります。
プロミスは即日融資にも対応していて便利ですが、「借りすぎてしまって返済に苦労した」というクチコミもあります。無理なく返済するためにも、利用の仕方に注意して賢く活用したいですよね。ここからは、プロミスのカードローンを安心して利用するコツを解説します。
出典元:Getty Images
プロミスで借入れする際は必要最低限の金額にとどめましょう。プロミスではインターネット振込やATMで手軽に借入れができるため、つい借入額が増えがちです。借入額が増えると利息が増えて返済期間も長くなるため、返済に苦労することになりかねません。
利用限度額が高めに設定された場合でも、借入れる金額は必要最低限に抑えるようにしましょう。
ちなみに、プロミスはいくらから借りられるか気になる人もいるかもしれませんが、公式サイトによると利用限度額の範囲内で希望の金額を借りられます。1万円などの少額でも借りられるので、細かい単位で必要な金額のみを借入れましょう。
出典元:Getty Images
プロミスを安心して利用するには、借入れる前に返済計画を立てることが大切です。収入と支出をふまえた無理のない返済計画を立てておくと、返済困難な状態に陥ることを防止できるでしょう。
プロミスでは「返済シミュレーター(外部サイト)」が用意されており、返済回数や毎月の返済金額を試算できます。借入希望額や返済期間を入力するだけで計算できるので、申込前にチェックしておきましょう。
カードローン利用中の過度な借入れを防ぐためには、借入残高や毎月の返済額を把握することも重要です。今いくら借りているのか、返済に充てる金額はいくらかを把握しておけば、借りすぎの予防につながるでしょう。自身の借入残高や毎月の返済額は、Web・アプリの会員サービスまたはプロミスコール(0120-24-0365)で確認できます。
出典元:Getty Images
返済が遅れそうな場合は、返済期日を迎える前に希望の返済日をプロミスへ連絡してください。希望する返済日の連絡はWebやアプリ、電話から可能です。指定した返済日には必ず返済し、延滞しないように注意しましょう。
アプリで手続きする場合は、「メニュー」から「お客さま情報の管理」をタップ。「ご返済期日を過ぎる場合のお手続」を選択して、希望の返済日を登録しましょう。Webで手続きする場合は、会員サービスにログインして希望の返済日を登録してください。
電話で連絡したい人は、プロミスコール(0120-24-0365)に電話をかけましょう。自動音声が流れるので、音声案内に従って操作してください。カード番号や会員番号、暗証番号をプッシュしたあと、希望する返済日を入力すれば手続きは完了です。
以下のページでは、カードローンの返済方法や返済方式を詳しく紹介しています。万が一返済に遅れてしまった場合の対処法も知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
出典元:Getty Images
資金に余裕があれば、追加で返済するのがおすすめです。プロミスでは借入残高に応じて毎月の返済額が決まりますが、返済額以上の返済も受け付けています。
プロミスを含む消費者金融は銀行カードローンに比べて金利が高く、利息の負担も重い傾向です。利息は元金をもとに計算されるため、追加返済で元金を減らせば利息負担を軽減できます。返済総額の軽減につながるほか、返済期間を短縮できる点もメリットといえるでしょう。
借入残高の全額を一括で返済することも可能です。一括返済をする日によって必要な金額が異なるので、会員サービスやプロミスコール(0120-24-0365)で確認してください。
追加返済・一括返済ともに、インターネット返済やATM、銀行振込から手続きできます。資金に余裕ができたときは、積極的に返済額を増やして利息負担の軽減につなげましょう。
最後に、プロミスの利用に関してよくある質問を紹介します。審査に落ちた場合の対処法も解説しているので、申込みを迷っている人はぜひ参考にしてください。
出典元:Getty Images
プロミスの返済が遅れた場合は20.0%(実質年率)の遅延利息が発生するほか、信用情報に記録が残ります。遅延利息は遅延損害金や延滞利息とも呼ばれ、延滞した際の損害を賠償するために支払う利息のことです。返済が遅延するほど返済総額が増えるうえ、信用情報が悪化すると今後のローン審査などに悪影響が及ぶこともあるので早めに返済しましょう。
また、毎月の返済日に遅れると、メールや電話などでプロミスから連絡が入ります。連絡を無視して長期間放置すると、強制解約されたり、残高の一括返済を求められたりする可能性があるため、返済に遅れるとわかった時点ですぐに相談することが重要です。
プロミスの返済に遅れそうな場合は返済日を延期できます。アプリやWeb会員サービス、プロミスコール(0120-24-0365)から手続きできるので、延滞を長期化させないためにも速やかに対応しましょう。
出典元:Getty Images
プロミスの返済日は、毎月5日、15日、25日、末日のなかから選べます。初回の返済期日は、選択した返済日とはじめて借入れをした日によって決まるので、無理なく返済できる期日を選びましょう。返済日と初回借入日ごとの初回返済期日は以下のとおりです。
<初回の返済期日(返済日が毎月5日)>
<初回の返済期日(返済日が毎月15日)>
<初回の返済期日(返済日が毎月25日)>
<初回の返済期日(返済日が毎月末日)>
なお、返済期日が土日祝日・年末年始と重なる場合、返済期日は翌営業日に延長されます。
出典元:Getty Images
プロミスでは残高スライド元利定額返済方式を採用しており、最後に借入れをした際の残高に応じて毎月の最低返済額が決まります。最低返済額の算出方法は以下のとおりです。
<最低返済額の算出方法>
1,000円未満は切り上げて計算
例えば借入残高が10万円の場合、毎月の最低返済額は10万円×3.61%=4,000円と算出できます。最低返済額は毎月支払いが必要な金額であり、最低返済額以上であれば多めに返済することも可能です。
以下のページでは、プロミスの最低返済額の仕組みをより詳しく解説しています。返済額を確認・変更する方法を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
出典元:Getty Images
プロミスでは、貸金業者からの借入れを一本化できるおまとめローン(借換用ローン)を提供しています。おまとめローンなら総量規制以上のお金を借りられる可能性があるほか、毎月の返済額や金利の負担を軽減する効果も期待できます。
プロミスのおまとめローンを利用できるのは、満20歳から65歳以下で安定した収入のある人です。融資額300万円までの範囲内で契約額が決まり、金利は6.3%~17.8%に設定されています。
注意点として、おまとめローンの用途は他社借入れの返済のみに限定されるため、追加の借入れはできません。一本化できるのは貸金業者からの借入れのみであり、銀行のカードローンやクレジットカードのショッピングなどには利用できないことも覚えておきましょう。
出典元:Getty Images
プロミスの審査に落ちてしまった場合でも再申込みは可能ですが、6カ月以上は期間を空けることが大切です。カードローンに申込みをした情報は、信用情報機関に6カ月間登録されます。申込みの履歴が残っている状態で再申込みをすると、返済能力を不安視されて審査に落ちる可能性が高いので注意しましょう。
プロミスではなく、他社の消費者金融カードローンに申込むのもひとつの手です。審査の基準やシステムはカードローンごとに異なるため、プロミスの審査に落ちた人でも他社なら融資を受けられる可能性があります。ただし、ほかのカードローンに申込む場合も、プロミスへの再申込みと同様に最低6カ月は期間を空けましょう。
プロミスの審査に落ちた場合の対処法や、ほかの消費者金融も検討している人は以下のページをチェックしてみてください。無利息期間の有無など希望の条件ごとに消費者金融を絞り込めるので、ぜひ活用してみましょう。
以下のページでは、プロミスの金利や借入れまでの最短時間、無利息期間などさまざまな情報を掲載しています。実際に利用した人のクチコミも多数紹介しているので、申込みをする前にチェックしてみてください。
「プロミスで借りるとやばい」というクチコミには根拠がないことがわかったうえで、ほかのカードローンと比較検討して選びたい人もいるでしょう。
以下のページでは、各金融機関のカードローンをランキング形式で紹介しています。Web・ネット完結、郵送物なし、コンビニ借入対応など特徴ごとに絞り込めるので、希望の借入先を比較検討する際の参考にしてみてください。
提供元: mybest
公開日:2024年03月26日
更新日:2025年01月14日
※本記事に掲載されている情報は2024年03月26日時点のものです。お申込みの際は各社公式サイトに記載の最新の情報を必ずご確認ください。
※本記事の情報は、各ローン会社の提供する個別の商品の内容等を保証するものではありません。また、情報の正確性等についても、これを保証するものではありません。本記事の情報を基に被った一切の損害について、LINEヤフー株式会社は一切の責任を負いません。本記事の情報を営業等に利用すること、第三者への提供目的等で利用すること等を固く禁止します。
※2022年4月の改正民法の施行により、成年年齢が18歳に引き下げられており、記事中における成年・未成年の対象についても変更が生じております。利用条件など各社の求める申込み資格の変更については、事業者ごとに判断が分かれておりますので、お申込みの際は各社の申込みページに記載の最新の情報を必ずご確認ください。
CFP認定者・1級FP技能士/Paradise Wave代表
飯田道子
消費者金融は危険というイメージを抱く人もいますが、プロミスは国に届け出を出した正規の会社です。安心して利用できますよ。