アコムはコンビニATMで返済できる？　返済方法や利用時間も解説

アコムの返済に対応しているコンビニATMはどこ？　

アコムは、全国のセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、ファミリーマートやポプラなどに設置されているイーネットATMなどのコンビニATMから返済できます。

ほかに、三菱UFJ銀行やイオン銀行などの銀行ATMからも返済が可能で、ほとんどの提携ATMが借入れにも対応しています。提携ATMの場所が気になる人は、コンビニや金融機関の各公式サイトをチェックしてみましょう。

アコムの提携コンビニATMで返済する際の手順

アコムの提携コンビニATMで返済をする方法は、2種類あります。ここではそれぞれの方法で返済する手順を詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

アコムカードを使って返済する方法

アコムカードで返済する方法について、セブン銀行ATMを例に解説します。

まずは、ATMにカードを入れて「ご入金（返済）」を押しましょう。暗証番号を入力して「カードローン」を選択します。紙幣を入れて入金内容に間違いがなければ、「確認」を押下。最後に明細とカードを受け取れば、返済完了です。

発行される明細には取引内容だけではなく、取引後残高や次回返済日、次回返済金額などが記載されています。明細を受け取ったあとは、すぐに捨てないで一度確認しましょう。

スマホATMならカードレスで返済が可能

セブン銀行のATMなら、スマホATMが利用できます。スマホATMとは、カードレスで借入れ・返済ができるサービスのこと。具体的な操作方法は、以下のとおりです。

まず、アコムのスマホアプリから「スマホATMで借りる・返す」を選択します。次にATMの画面から「スマートフォンでの取引」を押下。ATMに二次元コードが表示されるので、アプリを使って読み取ります。アプリに表示された企業番号をATM画面に入力し、ATM画面の案内に沿って操作すれば取引完了です。

カードを忘れてしまった場合でも返済ができる便利なサービスなので、いざというときのためにも、スマホアプリのダウンロードは早めに済ませておくことをおすすめします。

提携コンビニATMで返済する際の注意点

提携コンビニATMを利用する際には、いくつかの注意点があります。正しい知識があれば対策もとれるので、ぜひ覚えておきましょう。

土日祝を含む24時間利用可能。ただしメンテナンス時間に注意

提携コンビニATMは土日祝を含む24時間利用可能ですが、メンテナンスの時間は利用できないので注意しましょう。

毎週月曜日1:00～5:00の間はアコムサービスの定期点検のため、すべての提携ATMが利用できません。セブン銀行・ローソン銀行のATMは毎日23:50〜0:10の間、イオン銀行のATMは23:45～0:10の間も利用できないことを覚えておいてください。提携ATMで返済する際には、利用停止時間をあらかじめ確認しておくことが大切です。

提携コンビニATMで返済する際は手数料がかかる

提携コンビニATMでの返済は便利ですが、利用する際に手数料がかかるので注意しましょう。取引額が10,000円以下の場合は110円、取引額が10,000円超の場合は220円の手数料がかかります。

返済にコストをかけたくない人は、インターネット返済がおすすめ。インターネットバンキングが必要ですが、手数料無料でいつでも返済できます。

提携先によって取扱上限額が異なる

一度に返済できる金額の上限は、提携先によって異なります。例えば、セブン銀行の場合、取引できる紙幣枚数が50枚までであるため、最大で50万円までの取引しかできません。

また、ATMは基本的に硬貨非対応であるため、千円未満の端数が残ってしまいます。端数は無利息残高扱いとなるため、返済しなくても利息はかからず、延滞にもなりません。しかし、アコムを解約する際には無利息残高も含めて返済する必要があります。

1円単位で一括返済がしたい場合はATMではなく、インターネット返済や振込みを利用しましょう。以下の記事では一括返済の注意点などをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

アコムの一括返済について知る

コンビニATMでアコムの返済ができない！　原因と対処法は？　

コンビニATMでアコムの返済ができないときは、どうすればよいのでしょうか。具体的な原因と対処法を解説するので、普段からコンビニATMで返済している人はぜひ覚えておきましょう。

アコムカードが使えないときは磁気不良の可能性あり

ATMに入れたアコムカードがすぐ出てきてしまう場合、磁気不良の可能性があります。アコムカードを再発行する必要があるので、自動契約機（むじんくん）で手続きを行いましょう。

年収の3分の1を超える借入れをしている場合や利用上限金額に達している場合、支払いが遅れている場合もアコムカードは使用できません。磁気不良以外の原因が考えられるときは、まずアコム総合カードローンデスク（0120-629-215）に電話しましょう。

カードの発行中などはスマホATMを利用できない

カードを発行していない場合やカード発行手続き中の場合、スマホATMは利用できません。返済遅れや利用限度額の上限に達しているなどの理由で利用制限がかかっている場合も、スマホATMは利用できないので注意が必要です。

原因がわからないときには、アコム総合カードローンデスク（0120-629-215）に電話で相談をしてみるとよいでしょう。

アコムATMと提携コンビニATMの違いは？　メリット・デメリットを比較

アコムATMは手数料無料なので、余計なコストをかけずに利用できます。アコムの自動契約機に入っていくところを家族や同僚に見られてしまうリスクがあるため、アコムを利用していることを知られたくない場合は注意が必要です。

提携コンビニATMは全国の提携ATMで利用可能なため、気軽に借入れや返済ができます。周りにアコムを利用していることを知られづらいのもメリットです。

一方で、提携コンビニATMは取引額が10,000円以下の場合110円、取引額が10,000円超の場合220円の手数料がかかってしまうため、利用回数が多くなるほど損をしてしまいます。

アコムATMと提携コンビニATMのメリット・デメリットを知ったうえで、適切に使い分けることが大切です。

アコムは提携コンビニATM以外の返済方法も充実

アコムでは提携コンビニATM以外の返済方法も充実。インターネットバンキングから直接アコムに返済をするインターネット返済、アコムATMでの返済、アコムの指定する銀行口座への振込返済、毎月6日に自動で引き落とされる口座振替があります。

それぞれに異なるメリットがあるので、自分の好みや生活スタイルに適した返済方法を選択しましょう。

アコムのカードローンをさらに知りたい人はこちらをチェック

以下のページでは、アコムのカードローンについて、金利や借入れまでの最短時間、利用できるコンビニATMなどさまざまな情報を掲載しています。

実際の利用者のクチコミも紹介しているので、借入れの際の参考にしてみてください。

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カードローンを比較検討するならランキングを参考に

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