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赤字バイオが黒字化した時の時価総額の目安として、ジャパン・ティッシュ(以下、J・TEC、7774)の事例をご紹介します。 ■J・TECの事例 J・TECは再生医療分野のバイオベンチャーで、赤字が続いていましたが、2023/4/27に公表した本決算で2024/3期から黒字化しました。 2023/4/27決算発表 (百万円) 売上高 営業利益 純利益 23/3期実績 2,032 -728 -729 24/3期予想 2,749 83 75 時価総額は、決算発表前の2023/4/24に最大で278億円、決算発表翌日の4/28終値で249億円でした。 2023/5/9に公表した事業計画では、以下の目標を掲げています。 (百万円) 売上高 営業利益 26/3期計画 5,000 500超 2024/4/30に本決算を公表しています。 2024/4/30決算発表 (百万円) 売上高 営業利益 純利益 24/3期実績 2,514 144 143 25/3期予想 2,944 120 87 5/10現在の時価総額は、253億円です。 (コメント) クリングルは、会社HPの質疑応答において2025年から黒字化を達成する見込みとしており、会社四季報でも25/9期から黒字化を予想しています。 ○会社四季報予想 (百万円)売上高 営業利益 純利益 24/9期 270 -1,130 -1,110 25/9期 1,000 100 130 承認申請が受理されて、来期黒字化への期待感が高まってJ・TEC並みに評価されれば、時価総額250億円、株価3,675円(*1)も、いずれ到達する可能性があると思います。 *1)4/30現在の発行済株式総数(自己株を除く)657万株に未行使の新株予約権23万株(ストックオプションを除く)を加えた680万株を前提に計算。
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株価は25日線を超えられずに下落。 承認申請は、株価にかなり織り込まれていると思います。 承認申請が出るまで株価はじりじりと下落して、承認申請が出ても4/9の高値4,075円は超えられないでしょう。 (承認申請が出たら売ろうと考えている人がたくさんいるから。) 承認が取れても黒字化は、社長いわく2028年3月期(うまくいけば2027年3月期の可能性も高い)。 黒字化したジャパンティッシュ(7774)の時価総額が、黒字拡大の期待が高まっていた4/10で最高329億円、本日で254億円なので、そんなものかと。 「株は噂で買って事実で売る」 バイオ株の場合は、事実が出る前に株価はピークを付けることが多いです。 p.s.今の株価に材料がどこまで織り込まれているかを考えるのは投資において重要です。その点クリングルは時価総額が36.7億円しかないので、承認申請と黒字化はほとんど織り込まれていないと思います。要はリスク・リワード、効率の問題です。
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赤字バイオが黒字化した時の時価総額の目安として、ジャパン・ティッシュ(以下、J・TEC、7774)の事例をご紹介します。 ■J・TECの事例 J・TECは再生医療分野のバイオベンチャーで、赤字が続いていましたが、2023/4/27に公表した本決算で2024/3期から黒字化しました。 2023/4/27決算発表 (百万円) 売上高 営業利益 純利益 23/3期実績 2,032 -728 -729 24/3期予想 2,749 83 75 時価総額は、決算発表前の2023/4/24に最大で278億円、決算発表翌日の4/28終値で249億円でした。 2023/5/9に公表した事業計画では、以下の目標を掲げています。 (百万円) 売上高 営業利益 26/3期計画 5,000 500超 2024/4/30に本決算を公表しています。 2024/4/30決算発表 (百万円) 売上高 営業利益 純利益 24/3期実績 2,514 144 143 25/3期予想 2,944 120 87 5/2現在の時価総額は、258億円です。 (コメント) クリングルは、会社HPの質疑応答において2025年から黒字化を達成する見込みとしており、会社四季報でも25/9期から黒字化を予想しています。 ○会社四季報予想 (百万円)売上高 営業利益 純利益 24/9期 270 -1,130 -1,110 25/9期 1,000 100 130 承認申請が受理されて、来期黒字化への期待感が高まってJ・TEC並みに評価されれば、時価総額250億円、株価3,675円(*1)も、いずれ到達する可能性があると思います。 *1)4/30現在の発行済株式総数(自己株を除く)657万株に未行使の新株予約権23万株(ストックオプションを除く)を加えた680万株を前提に計算。
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本日、5月1日(水) <8031>三井物産 前回の投稿は、04/24(水)7,545円 今日の終値は、05/01(水)7,558円 +0.2%の上昇率 三井物が上げ幅拡大し連日で上場来高値、株式分割や自社株買い・消却で買い人気 ◆2024/5/1(水)13:14 株式新聞 三井物が上げ幅を拡大。 一時204円高の7843円を付け連日で上場来高値を更新した。 1日正午、株式分割と自己株の取得と消却を発表、買い人気を集めた。 株式分割は、 6月30日(同日は株主名簿管理人の休業日にあたるため実質的には6月28日)を基準日、 7月1日を効力発生日として1株を2株に分割するとした。 分割により同社株の投資単位を引き下げ、 同社株の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を目指す。 自己株の取得枠は、取得上限4000万株(2.64%)・2000億円で設定。 平均株価5000円。 株式分割の効力発生後の上限は8000万株となる。 自社株の消却は、今回取得する自己株全てを消却する見込み。 同時に発表した24年3月期の連結決算は、 収益が13兆3249億4200万円(前期比6.9%減)、 純利益が1兆636億8400万円(同5.9%減)だった。 25年3月期の純利益は9000億円(前期比15.4%減)を予想する。 午後零時42分時点の株価は、前日比135円高の7774円。 提供:ウエルスアドバイザー社 05/01(水)7,558 前日比-81(-1.06%) 年初来高値 7,843
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三井物<8031.T>が上げ幅を拡大。一時204円高の7843円を付け連日で上場来高値を更新した。1日正午、株式分割と自己株の取得と消却を発表、買い人気を集めた。 株式分割は、6月30日(同日は株主名簿管理人の休業日にあたるため実質的には6月28日)を基準日、7月1日を効力発生日として1株を2株に分割するとした。分割に より同社株の投資単位を引き下げ、同社株の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を目指す。 自己株の取得枠は、取得上限4000万株(自己株を除く発行済み株式数の2.64%)・2000億円で設定。株式分割の効力発生後の上限は8000万株となる。自社株の消却は、今回取得する自己株全てを消却する見込み。 同時に発表した24年3月期の連結決算(IFRS)は、収益が13兆3249億4200万円(前期比6.9%減)、純利益が1兆636億8400万円(同5.9%減)だった。25年3月期の純利益は9000億円(前期比15.4%減)を予想する。 午後零時42分時点の株価は、前日比135円高の7774円。 [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:ウエルスアドバイザー社 (2024-05-01 12:44)
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◎注目銘柄の決算発表日時;(時間の無指定は15:00発表) ニデック・6594; 4/23 日立・6501; 4/26 SCREEN・7735; 5/9 ジェイ・イー・ティ・6228; 5/10 クオリプス・4894; 5/10 クリングル・4884; 5/13 武蔵精密工業・7220; 5/13 タクマ・6013; 5/14 荏原・6361; 5/14 ジーエヌアイ・2160; 5/15 レゾナック・4004; 5/15 HPCシステムズ・6597; 5/15 MARUWA・5344; 4/25の10:40 ディスコ・6146; 4/25の16:00 OLC・4661; 4/26の16:00 ソシオネクスト・6526; 4/26 さくらインターネット・3778; 4/26 東エレデバ(2760); 4/30 ジャパン・ティッシュ・7774: 4/30 マクニカ・3132; 5/7 エア・ウォーター ・4088; 5/9 宮越 HDs・6620; 5/10の14:00 田中精密工業・7218; 5/10の14:00 メイコー・6787; 5/10 クオール・3034; 5/10 TOWA・6315; 5/10 フルヤ金属・7826; 5/10 オンコリスバイオ・4588; 5/10 MCJ・6670; 5/10 北川精機・6327; 5/10 日本新薬・4516; 5/10 日本コンピュータ・ダ.・4783; 5/10 JALCO・6625; 5/10 三機工業;6584; 5/10 日本マイクロニクス・6871; 5/13 エスケーエレク.・6677; 5/13 武蔵精密工業・7220; 5/13 オルガノ・6368; 5/13 NIPPON EXPRESS・9147; 5/13 クリングル・4884; 5/13 三菱UFJ・8306; 5/13の16:20 フジミ・5384; 5/13の16:20 ケイファーマ・4896; 5/13の19:00 TBK・7277; 5/14 Abalance・3856; 5/15 ACSL・6232; 5/15 (注) 訂正→スレ1884の(注)3の副幹事👉主幹事。
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◎注目銘柄の決算発表日時;(時間の無指定は15:00発表) ニデック・6594; 4/23 日立・6501; 4/26 SCREEN・7735; 5/9 ジェイ・イー・ティ・6228; 5/10 クオリプス・4894; 5/10 クリングル・4884; 5/13 武蔵精密工業・7220; 5/13 タクマ・6013; 5/14 荏原・6361; 5/14 ジーエヌアイ・2160; 5/15 レゾナック・4004; 5/15 HPCシステムズ・6597; 5/15 MARUWA・5344; 4/25の10:40 ディスコ・6146; 4/25の16:00 OLC・4661; 4/26の16:00 ソシオネクスト・6526; 4/26 さくらインターネット・3778; 4/26 東エレデバ(2760); 4/30 ジャパン・ティッシュ・7774: 4/30 マクニカ・3132; 5/7 エア・ウォーター ・4088; 5/9 宮越 HDs・6620; 5/10の14:00 田中精密工業・7218; 5/10の14:00 メイコー・6787; 5/10 クオール・3034; 5/10 TOWA・6315; 5/10 フルヤ金属・7826; 5/10 オンコリスバイオ・4588; 5/10 MCJ・6670; 5/10 北川精機・6327; 5/10 日本新薬・4516; 5/10 日本コンピュータ・ダ.・4783; 5/10 JALCO・6625; 5/10 三機工業;6584; 5/10 日本マイクロニクス・6871; 5/13 エスケーエレク.・6677; 5/13 武蔵精密工業・7220; 5/13 オルガノ・6368; 5/13 NIPPON EXPRESS・9147; 5/13 クリングル・4884; 5/13 三菱UFJ・8306; 5/13の16:20 フジミ・5384; 5/13の16:20 ケイファーマ・4896; 5/13の19:00 TBK・7277; 5/14 Abalance・3856; 5/15 ACSL・6232; 5/15
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4/9の高値4,075円から-15.1%の下落。ピークの時価総額は321億円。 私が4/13に書いたことが、当たったかもしれません。 >今週半ばに大きく急落し、週足では長い上髭陰線になりました。 >材料相場(今回であれば承認申請が材料)の終盤になると、材料が出る前に相場がピークを付けることが多々あります。 >黒字化を材料として上昇していたJ-TEC(7774)も、今週後半に急落しました。 >その兆候が見えますので、注意したほうがよいと思います。材料相場の初期段階にある株(たとえばクリングル)に一部乗り換えて利益を確定するのもありかと。 J-TECは、4/10にピークを付けてから現在の株価で-15.9%の下落。ピークの時価総額は329億円。 ここも虚血性心疾患の承認申請がなかなか出ないと、株価はじりじりと下落して、承認申請が出ても、株価は4/9の高値4,075円を超えられない可能性があります。 一方、クリングル(4884)は4/10にピークを付けてから現在の株価で-10.6%の下落。ピークの時価総額は40.6億円です。 クリングルの主な材料は、「脊髄損傷急性期の承認申請」(9月末まで)と「来期黒字化」(25/9期)で、時期的にも、時価総額的にも、実際のピークはもう少し先で8~9月頃ではないかと予想しています。 バイオ株で儲ける秘訣は、 ①時価総額が小さい株を ②材料が出る前に 買うこと。 何らかの材料相場に乗るというのが、一番確実性が高く、再現性の高いやり方です。 材料相場の初期段階で買って、思惑で株価が上昇してきた終盤に、一部は利確して元本を回収する。 例えば、時価総額36.7億円のクリングルを今買っておいて、8~9月頃に株価が大きく上がったところで、一部を売るようにすれば、損するリスクを大きく減らせます。 株は、思惑で買って、事実で売る。 ただし、バイオ株の場合は、「事実」を待っていると、実現しないリスクがあるので、事実が出る前に一部を売るようにすればいいのです。 これがバイオ株で儲ける、確実性が高いやり方です。
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バイオ株で儲ける秘訣は、 ①時価総額が小さい株を ②材料が出る前に 買うこと。 何らかの材料相場に乗るというのが、一番確実性が高く、再現性の高いやり方です。 以下、バイオ株の材料相場の事例をご紹介します。 (3番目は今週のバイオ株値上がり率第2位) ■「赤字バイオ株の黒字化が見えてくると、株価は上がる」(黒字化相場)事例 ○ジャパン・ティッシュ(J-TEC、7774) J-TECは複数の再生医療製品が上市し、4Qから黒字化。アナリスト予想では来期(25/3期)も黒字拡大予想となっています。 株価はそれを織り込んで、2/15の安値482円か4/10の高値811円まで+68.3%上昇しました。 ■「バイオ株の承認申請が近づくと、株価は上がる」(承認申請相場)事例 ○クオリプス(4894) クオリプスは、iPS心筋細胞シートによる虚血性心疾患でコホートBが終了し、最速で2024年4月~6月、遅くとも2024年中に承認申請、2025年に条件・期限付き承認取得を予定しています。 株価は、2023/10/24の安値1,443円から4/9の高値4,075円まで2.82倍上昇しました。 ■「黒字化相場」と「承認申請相場」の両方を兼ね備えた事例 ○クリングル(4884) クリングルは、今年の9月末までに脊髄損傷急性期の国内承認申請を予定しています。 承認されれば「世界初」で、既にオーファン指定を受けています。 市場規模は国内120億円、海外600億円。 第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしており、承認される可能性は高いです。 承認申請時にマイルストーン収入が2億円、来期(25/9期)は承認取得して、マイルストーン収入、製品販売収入、ロイヤリティ収入等で黒字化を予定しています。 ○会社四季報予想 (百万円)売上高 営業利益 純利益 24/9期 270 -1,130 -1,110 25/9期 1,000 100 130 現在の時価総額は39.2億円。同じように希少疾患で今年中に国内承認申請を予定しているオンコリスの時価総額が145億円。 承認申請を経て、製品上市と黒字化が見えてきたバイオ株なら、時価総額的に今から最低3~4倍にはなると思います。
サイフューザーの皆様にお伝えし…
2024/05/12 09:27
サイフューザーの皆様にお伝えしときたい事がございます。 サイフューズの資料にもある通り、今現在 再生医療等製品の品目として20製品が承認取得されています。 一番取得品目が多い会社が、 7774 ジャパン・ティッシュエンジニアリングです。 ただチャートを見る限り7774は、こんなチャートです。 治験開始したから、承認申請したから、承認取得したから上がり続けるとは限りませんが、 サイフューズのバイオロジー技術は、 怪我をして希望を失った患者にまさに細胞で希望を届けることが出来る稀有な会社だと私は信じています。 医師主導治験で実際に3例の方が世界初の サイフューズのバイオロジー技術で無事復職されました。 私が伝えたいのは、 サイフューズ投資とはチャート云々利益が損失が云々より、投資家とは本来どうあるべきであるのかを教えてくれる銘柄であると私は考えます。