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たしかに、iPhone、アンドロイド、中国携帯といったスマホのSoCに組み込まれるCPUをほぼ独占しているが、それでもARMの売上の3割に過ぎない。 ARMベースのプロセッサーは、既にTVなどIoT家電、EV等の車載向けで過半のシェアを占めるようになっている。 そして、何よりも最近ではデータセンター向けサーバーのCPUの多くでARMベースのCPUが使われているようになっていることが大きい。 すでに4大クラウドのサーバーは、ARMベースの独自CPUであり、インテルの設計したものは使われていない。 生成AIサーバーは全てNVIDIAのGPU+ARMベースの独自CPU+大量のHBM3という構成である。 NVIDIA製のGH100/GH200/GB200も、全てそういう構成になっている。 パソコンだけは、まだARMベースCPUのシェアは1割ほど(大部分はアップル製)だが、近い将来にシェア4割以上になると見られている。
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『イオンモバイルが異例の“200GBプラン”を提供する狙い 金融連携サービスも強化で大手キャリアに対抗しうる存在に』 MVNO含め、各社廉価プラン勝負。携帯は今や儲からん事業 利益薄い事業は同業他社と併合して、スケールメリットを追求するのが世の常 銀行も、コンビニも、ドラッグストアも etc… 挙げればきりがない 業界下位はまず他に呑まれる 楽モバの未来がそこにある
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そもそも、AIサーバー向けのNVIDIA製SoCである GH100/GH200/GB200は、みなNVIDIAのHopperアーキテクチャのGPU+Grace(ARMアーキテクチャのCPU)で構成されるもの。 現在NVIDIAが開発中とされるのは、PC向けのSoCだね。 ただ、Blackwellはあくまでもサーバー向けのもので極めて高価で消費電力もでかい。全くPC向けではないと思うが何か誤解がある? なお、クアルコムが現在提供しているモバイル向けSoCもCPUはARMアーキテクチャだが、エッジAIのPC向けSoCも同様となる予定。 当然、競合するアップル設計のSoCもCPUはARMアーキテクチャ。
ARMは生成AIサーバーでも重…
2024/05/04 19:51
ARMは生成AIサーバーでも重要企業。 というのは、NVIDIAのGH100、GH200、GB200のいずれも、GPU+ARMベースの独自CPU+大量のHBM3/HBM3E というパッケージになっているから。 独自のサーバーを投入する4大クラウドのいずれもNVIDIAのGPU+ARMベースの独自CPUという構成になっている。 サーバーの世界で長らく支配的だったIntelのCPUは駆逐されかかっている。 エッジAIでクアルコムが覇権を握るかどうかわからないが、CPUはいずれにせよ省電力小発熱のARMベースになることは間違いない。