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2024年5月10日 16:52 JST 更新日時 2024年5月10日 18:14 JST 東京エレクトロンの河合利樹社長は10日の決算説明会で、今期(2025年3月期)の中国向けの売上比率が40%を切る見通しを示した。前期は44%だったが、台湾など先端半導体向け投資の回復で相対的に減るとみる。河合氏は中国市場について、成熟世代向けの投資が続いており、「量という観点では昨年と同じようなレベルのものが今年も期待できる」と述べた。一方、最先端半導体向けの投資も増えてくることで、「比率という観点では今年は40%切る形になるとみている」とした。 米国政府は22年10月、軍事転用の恐れがあるなどとして先端半導体製造装置の輸出規制を開始。日本とオランダにも同調を求め、日本は全地域を対象として23品目の装置を輸出管理の対象に追加した。このため、中国の半導体メーカーは成熟世代の半導体を中心に投資を加速させている。また川本弘常務執行役員は先に行われた決算会見で、25年の半導体前工程製造装置市場が2桁成長を見込む中、「そこで売り上げを増やしていこうと思っている」と述べた。今期の研究開発費2500億円は過去最高額となり、市場の成長に備える。
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特需は中国のDCと5Gで、これはどちらかというと米国の輸出規制関連での対抗措置と駆け込み需要によるものだったのではと思われて。何れにしてもこれは中国によるもので、いま売上は米国にシフトし、中国ウェイトを落としています。恐らくはキャンセルがあったのも中国の地政学的なやつでしょうね。知らんけど。
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>やはり香港のビットコインのETF5/1から一時的な下げ(意図的)からの反騰でクリプトは入口だな。これからのクシムの動き、期待したい。中&伊しっかりせー。 😀 中国がIPO規制をした。嘉成厳しそうです。米国牽制だ 米国は、インテルに中国への半導体輸出規制をした。中国牽制だ。(昨夜のロイター通信ニュース) おそらく、上記が影響していると謂われる。 だから、一過性で、早く戻るだろう。
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インテルの中国向け半導体の輸出規制って インテルと取引してるアウムは大打撃なんじゃない? 今日の業績予想にはその辺のリスクはまだ入ってないだろ?
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中国輸出規制は残念(ToT) こういうのは企業努力でなんとかするのは無理だよね。
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米政府、ファーウェイ向け半導体輸出許可取り消し-インテルなど対象 8:51 配信 Bloomberg 米政府は中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)向けにクアルコムやインテルが半導体を輸出するライセンスを取り消した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたもので、ファーウェイに対する輸出規制を一段と強化した。 関係者が匿名を条件に話したところでは、ライセンス取り消しは、ファーウェイのスマートフォンやノートパソコンで使用される米国の半導体販売が対象。下院外交委員会のマイケル・マコール委員長は7日のインタビューで、政権の決定を確認した。同委員長は、今回の措置は中国による高度な人工知能(AI)開発を阻止する鍵になると述べた。 インテルとクアルコムのライセンスに関する決定について説明を受けた同委員長は、「ファーウェイにチップを販売することを阻止するものだ。この2社は、中国と少し過ぎるとわれわれが常に懸念してきた企業だ」と述べた。 米商務省はファーウェイへの輸出に関する「特定のライセンス」の取り消しを確認したが、具体的な内容については言及を避けた。7日の声明は「当局の管理体制が国家安全保障と外交政策上の利益をどう守るのが最善かを継続的に評価している」としている。 輸出ライセンス取り消しについては英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が同日先に報じた。クアルコムの株価はFT紙の報道を受け、0.9%下落し180.15ドル。インテルの株価はほぼ変わらずの30.68ドル。 クアルコムは最近、ファーウェイとの取引はすでに制限されており、まもなくゼロになると説明していた。クアルコムは比較的旧式の第4世代(4G)移動通信ネットワーク接続を提供する半導体をファーウェイに供給することを許可されているが、第5世代(5G)接続を可能にする製品の販売は禁止されている。
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エヌビディア「次世代GPU」、中国に代替品を提供 米政府の輸出規制に対応も、具体策は不明瞭 アメリカのGPU(画像処理プロセッサー)大手のエヌビディアは9月20日、同社の次世代GPU「H100」シリーズの受注をすでに開始し、10月に出荷を開始すると発表した。同社のCEO(最高経営責任者)を務める黄仁勛(ジェンスン・フアン)氏が、同日開催されたAI(人工知能)技術カンファレンスで明らかにした。 エヌビディアが2022年3月に発表したH100は、新設計の「Hopper(ホッパー)アーキテクチャー」を採用。その性能は現行製品の「A100」から飛躍的に向上した。同社の公表データによれば、H100は大規模なAIモデルの学習能力がA100の9倍に、大規模な言語モデルの推論能力が30倍に達するという。 ところが、中国の顧客はH100の入手を阻まれている。2022年8月、アメリカ政府が中国とロシアを標的にした新たな輸出規制を発動し、A100とH100がその対象になったためだ。エヌビディアが将来発売するGPUに関しても、演算能力がA100と同等以上の製品は輸出が規制される。 (訳注:アメリカ政府の輸出規制に関しては『米国政府、「高性能GPU」の対中輸出に新規制発動』を参照) 顧客リストに中国のクラウド大手 「エヌビディアは中国の顧客向けに、Hopperアーキテクチャーを採用しながらアメリカ政府の規制対象にならない代替製品を提供したい。それにより、中国市場のほとんどのニーズを満たすことができる」 9月21日、財新を含むメディアの取材に応じた黄CEOは、そうコメントした。しかし、具体的にどのような手直しを施して規制をクリアするのか、詳しい説明はなかった。 GPUはAIモデルの大規模データ処理に不可欠なデバイスだ。エヌビディアのA100は同種のGPUのなかで最も広く採用されており、世界中のデータセンターに大量導入されている。その顧客リストには、阿里雲(アリババクラウド)、騰訊雲(テンセントクラウド)、百度智能雲(バイドゥAIクラウド)など中国の複数のクラウドサービス大手が顔を連ねる。
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ファーウェイ、1~3月純利益6倍 スマホとEV好調 国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)のグループ持株会社は4月30日、2024年1〜3月期の純利益が前年同期比6.6倍の196億4918万元(約4280億円)だったと発表した。中国国内でスマートフォン販売が復調し、電気自動車(EV)など新エネルギー車の事業も好調だった。 売上高は36.7%増の1784億5098万元だった。米政府による半導体技術の輸出規制を受け、高速通信規格「5G」の対応機種が一時つくれなくなりスマホ販売は低迷した。23年8月発売のスマホは独自技術で5Gを実現し、販売が回復している。 新エネ車の事業も貢献したもようだ。中国の自動車メーカーに対し、モーターなどの基幹部品や自動運転機能の関連部品を供給している。複数の中国車メーカーと共同で展開しているブランド「アイト」「ルクシード」といった新エネ車も好調という。 4月に発売したスマホの新シリーズ「Pura70」も5Gを実現した。23年発売のスマホと同様、半導体の回路線幅は7ナノ(ナノは10億分の1)メートルとみられる。24年中にスマホの旗艦機種の新商品を発売予定で、シェア拡大が続きそうだ。 米政府はファーウェイが半導体技術の輸出規制による包囲網を突破したとの見方を強めている。同社の業績拡大を受け、米政府がさらに危機感を募らせる可能性が大きい。米アップルの「iPhone」は中国メーカーに押され、販売が伸び悩んでいる。
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半導体中国輸出規制に中国が猛反発か… 国内ラピタス関連で良かった(笑)
米商務長官「中国の半導体は米国…
2024/05/10 23:19
米商務長官「中国の半導体は米国の数年遅れ」 5月10日(金)16:02配信 Yahoo!ニュース ジーナ・レモンド米商務長官は、中国・華為技術(ファーウェイ)のスマートフォンに搭載されている半導体について、「米国製に劣る」と述べ、バイデン政権による対中半導体輸出規制が効果を上げているとの考えをあらためて強調した。英ロイター通信や米CNBCがこのほど報じた。 その数年遅れの中国に「先食い」50パーセント地域別出荷の東京エレクトロン