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日銀が国債買い入れオペ減額、5年超10年以下-金融正常化 2024年5月13日 10:18 JST 更新日時 2024年5月13日 11:12 Bloomberg 日本銀行は国債の買い入れについて、1回当たりの購入額を減額した。外国為替市場での過度な円安進行への対応や金融政策の正常化を早めるためとの見方がある。 日銀は13日午前の金融調節で、残存5年超10年以下を4250億円と前回から500億円減らした。1年超3年以下は3750億円、10年超25年以下は1500億円で据え置いた。1回当たり買い入れ額の減額は昨年12月以来。今年1月に10年超25年以下、25年超の月間のオペ回数を減らしたが、1回当たりの金額は変えていなかった。 日銀が9日に公表した4月25、26日開催の金融政策決定会合の主な意見では、国債買い入れについて「どこかで削減の方向性を示すのが良い」など減額に前向きな意見が多く記載された。 岡三証券の長谷川直也チーフ債券ストラテジストは「主な意見で正式な減額の前に段階的な減額を進めるとのコメントがあり、それに沿ったもの。6月会合での減額がかなり意識される」と言う。 国債発行減もありそれほど大きな減額ではないが、「オペは方向感として減らしていくものとみられ、需給悪化が懸念される。金利リスクを取りにくくなる」と同氏は述べた。国債の発行額は4月から2、5、10年債が減っており、20年債も1月から減額されている。 13日の債券相場は減額に売りで反応。新発10年債利回りは0.935%と昨年11月以来の水準に上昇した。減額は金融正常化を早めて円安進行に対応するスタンスを示したとみられ、国内金利を押し上げる可能性がある。 関連記事 ⇒ 植田日銀総裁:予想物価上昇率上がれば、緩和調整せずに利上げ可能 ⇒ 日銀四半期国債買い入れ、中長期・超長期債のレンジ上限を切り下げ ------ 地ならしか どうでしたか 〜 後場は 動いて欲しいところだね
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半面、市場予想を下回れば米利下げ先送り懸念は後退し、米国景気のソフトランディング(軟着陸)期待が高まる。「152〜153円前後では(ドルに)押し目買いが入りやすい」(みずほ証券の山本雅文チーフ為替ストラテジスト)とみられ、円高の進行余地は限られるが、いったんは円安進行に歯止めがかかる可能性がある。 日銀の植田和男総裁は4月26日の金融政策決定会合後の記者会見で、円安について「基調的な物価上昇率に今のところ大きな影響を与えていない」と発言し、160円を超える円安進行のきっかけをつくった。5月以降は円安の影響を「十分注視していく」と話すなど、発言の軌道修正が目立つ。 RBCブルーベイ・アセット・マネジメントの債券部門最高投資責任者、マーク・ダウディング氏は「介入は為替相場の動きを鈍らせることはできるが、それだけで大きな転換点にはならない。介入は日銀の政策行動でバックアップされる必要がある」と指摘する。政府と日銀が歩調を合わせ円安に歯止めをかける戦略を練ることができるかもこれからの焦点となる。
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>「大幅な賃上げと言っているのは全労働者の2~3割にすぎない大手企業に限られていて、それすら利益水準を考慮すると、分配率はまだまだ少ない。中小も今年はベアを行った企業は少なくありませんが、物価上昇率を超えるベアは限定的です。直近では、物価変動分を反映した実質賃金が円安もあって『24ヵ月連続でマイナス』だと話題ですが、実は長期的にも1997年からずっと右肩下がりなのです。しかも、税金や公的負担の増加を考えると、1988年と比べた場合は名目値ですら、現在の方が可処分所得は少ない。国民の生活はますます悪化していて、モノも買えないし売れない。この状況では、実質賃金は上がるわけがないのです」(森永氏) まあ、それが実感ですわな
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「靴磨きの少年」じゃないけど、世の中の、為替に興味がない人まで円安を言い始めた状況をみると、円安もここまでかなと思えてくる。 金利差が今以上にひろがるなら、更なる円安もあるのだろうけど、FRBも利下げは口にするけど利上げの見込みは言っていない。 日銀も、マイナス金利を解除した際に、政策金利は0%で物価上昇率は2%だから実質金利は-2%ですと宣言して円安が進んだが、直近の金利政策決定会合からトーンを変えてきている。 今が一番、金利差が開いているなら、今が一番円安要因が高まっている状況であって、そこそこいくところまでいったら、材料探しでヨコヨコするんじゃないかと思う。 個人的な勝手な予想だけど、160円はもう無いんじゃないかと思う。
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いよいよ利上げも見えてきた。 [東京 10日 ロイター] - 元日銀理事の前田栄治ちばぎん総合研究所社長は10日、ロイターの取材に応じ、日銀は基調的な物価上昇率が2%に到達すれば、今より0.5%以上の短期金利引き上げを想定しているとの見方を示した。夏から秋にかけて第1弾の利上げがあり得るとし、月6兆円規模の国債買い入れは年内に1兆円程度減額される可能性を指摘した。 <四半期ごと利上げの可能性ゼロでない> 前田元理事は「今基調的な物価上昇率が1.5%であるとすれば、基調的な物価上昇率が2%に上昇するときに金利を0.5%引き上げても実質金利は変わらない」と指摘。日銀が4月の「展望リポートに緩和度合いを調整すると記載しているのは、基調的な物価上昇率が2%に上昇する場合には0.5%ポイント以上金利を上げるという意味と解釈できる」と説明し、「4月の日銀の発信を見ると、金利を上げていくつもりなのだろう。それなりに金利を上げていく可能性がある」と述べた。 利上げ時期については「日銀は年内に着手するだろう。短期金利の次の利上げ時期は夏から秋にかけてではないか。具体的なタイミングはデータや市場動向次第だろう」とコメントした。同時に「経済・物価見通しが日銀の想定通りにいけば、理論的には四半期に一度の利上げが実施される可能性はゼロではない」とも述べた。 広告 - スクロール後に記事が続きます Report this ad 今後の利上げシナリオについて「基本的には半年に一度位のペースで利上げするだろう。ただ経済・物価情勢次第では、半年も待たず、ときには四半期に一度の利上げになる可能性もある」と指摘した。 <現在月6兆円の国債買い入れ、年内1兆円減額も> 金融市場や政府・与党関係者の間では低迷する消費を懸念し日銀の追加利上げに慎重な意見もある。前田氏も「23年度後半は消費が鈍かった。比較的物価が上がっていたので実質所得が伸びなかったからだろう」との見方を示した。同時に「物価は昨年の3-4%から今年は2-3%に上昇率が鈍化しており、賃金上昇率が高まっている点も踏まえると、実質所得面から消費が今後支えられるだろう。世界経済が大きく崩れない限り、日本経済は緩やかな回復を続けると思われる」と述べた。 日銀は4月の金融政策決定会合で国債買い入れを減らすとの観測も浮上し、今後の買い入れペースが注目されている。前田氏は「現行のおおむね月6兆円のペースを年内には減らすだろう。今のディレクティブのもとでも、月6兆円からプラスマイナス1兆円程度は執行部の判断で増減できるのではないか。それ以上の大きな買い入れ額の削減はディレクティブに記載する必要があるが、その際は減額する理由やエビデンスが必要になる」と解説した。
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中盛り三点セットコロナ前は650円が今780円、、20%の値上げ。国の物価上昇率ってほんまあってる?
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物価上昇率が3%なのに次期のガイダンスが3%のコスモスイ 見る人が見たら物価上昇率と同じならゼロ成長ってことよ 高地社長はどうしたらいいのか頭打ちなんだろうね 東証から押し付けられたPBR1.0倍割れ死守 8844なんて記念配しか株主還元できないわけで 輸出組の大手は「円安」でお化粧した営業外利益の為替益 いっぺんで円安効果は薄れ青息吐息 海外の訪日外国人 自国がインフレで金利上昇なのに今後も増えるとは思えん 景気後退にでもなればホテルの乱立が目立ち空室も出てくるはず インバウンドの最大の敵は「円高」なんだよ
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どう考えても23年度に生鮮食料品を除く消費者物価上昇率が1.6%はあり得ない。 しかし、メンツにこだわり1.6%だと言い張って金融緩和を続ける限り、日経平均は上がるので、まあいいか。銀行株もそんなに下がらなそうだし。 加えて半年後に物価高騰で内閣の支持率が下がって、もっと株価にやさしい人が総理大臣になった方が良いし。
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ミシガンの期待インフレ上昇、。アメリカの実情はそうなのか?どうも信じられないのだけどさ。予想物価上昇率が上がるって今更どういうこと?ふうむ、、。
トルコの物価上昇率は、36%だ…
2024/05/13 22:34
トルコの物価上昇率は、36%だせ‼️日本は 2%上がっただけで、おばはんらが、ブーブー言うてたよな?トルコ民は、我慢強いよ な?キレて、ジハードとか、ありそうだけどな?そない思うの私だけですかねぇ?