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日本証券新聞より引用 苛性ソーダでいろいろな商品製造……どんな会社かというと、NaCl(塩)に電気をぶつけてできるのが苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)と水素と塩素。これらを使っていろいろな商品を作っている。例えば機能化学品では、サントリーがグルコサミンの製造販売をしているが、実際には南海化学の工場で受託製造をしている。花王(4452・P)は塩素系の洗剤を作るときに、最後に南海化学の工場で仕上げ、レシピをもらって受託製造をしている。(家庭用洗剤の)アタックは当社で作っている。 大手競合とはマーケットが違う……当社の強みは3つある。“ニッチ”と“立地”が1つ目と2つ目。ニッチは、小ロットとか、液でほしいといった顧客のニーズに応える。われわれは年間3万数千トンしか作っておらず、100万トン作るような大ロットの競合とはマーケットが違う。また、競合がなかなか参入しない、もしくはやめた商品を作っている。クロルピクリンという土壌改良剤や、プールの殺菌剤に使う高度さらし粉は南海化学が日本のシェアナンバーワン。大手が撤退した結果、約40%のシェアとなり、全国展開や輸出もしている。 和歌山・青岸工場は宝の島……“立地”は距離。当社の製造拠点は和歌山、土佐(高知県)に工場があり、中国にもある。和歌山のマザー工場の近くにはいろいろな顧客がいる。実際に一番近いのは花王。苛性ソーダは物流費が高いので(距離が短いのは有利)。もう一つ、和歌山(港)の青岸工場(付近)には住民がいない。環境アセスメントを取るのが易しい。しかも船のオペレーションもでき、陸にもつながっている。産業の宝の島といわれ、エア・ウォーター(4088・P)や三和油化工業 (4125・S)とジョイントベンチャーを稼働している。3つ目の強みは着実な経営。中山製鋼所から独立した時に不採算事業から脱却し、新しい事業を大きくした。 物産、商事と塩製造……中期の取り組みとしては既存事業の強化と世の中のためになる環境ビジネスを拡大する。まず天日塩。三菱商事(8058・P)、三井物産(8031・P)と組んで、49品目の塩を製造、販売する。太陽光で作っているので、(競合と違い)環境にやさしい。 リサイクル事業にも注力……また、ニッチ市場を生かしながら、リサイクル事業を展開する。まず廃硫酸、脱塩素のリサイクル。硫酸の廃液は170万トンあるが、リサイクルに回っているのは7万トン。そのうち当社は3.3万トンをリサイクルしている。今まで燃やしたり、埋めたりしていたがコストが高くなり、リサイクル市場が急激に伸びている。半導体からの廃液が多いので、それを当社で引き取ってリサイクルする。脱塩素はセメントメーカーと一緒にやっている。次に電池領域のリサイクル。電池自身でなく、電池を作るときに出てくる廃液をリサイクルする。蓄電池用で今のところ競合はおらず、すぐにカネにならないが、5年かけて技術確立に集中する。 樹脂で東レと提携……それからPPS樹脂。すごく軽く、一番使われているのは自動車の軽量化。それから最近急激に増えているのはメガネのフレーム。これから大きく伸びる。この原料は水硫化ソーダ。水素と硫酸と活性ソーダでこの3つの原料を持っているのは日本では南海化学だけ。そこに目を付けたのが東レ(3402・P)で業務提携をしている。苛性ソーダは今3万2,000トンぐらい、PPSはそのうちの3,000~4,000トン。水硫化ソーダをもっと作るとなれば増産する。
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ゴールドマンSがAIデータセンター「電力消費爆増」で儲かる15銘柄を選定している。 データセンターは 24時間365日の稼働・運用には大量の電力が必要とされる。今後データセンターの拡張・増設していくには送配電網の増強が必須であり 各種関連インフラの拡張も不可欠である。 クラのホームぺージには電力インフラに必須な樹脂碍子に関連する下記の記載がある。 【クラのエポキシ樹脂をベースに無機充填材・補強材・着色剤などを配合した、 耐電圧‣耐トラッキング・機械的特性にも優れる信頼性の高い絶縁材料です。 重電機器の絶縁材料としての認定を受けて以来、当社の成型碍子は、品質の 高さと信頼性で国内トップシェアの地位を維持しています】 クラはAIデータセンター関連銘柄であるのは確かな事。今後、 遅ればせながら関連銘柄として買われていくことになる。
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今期業績予想を先取りした筋の買いと推測。主力の樹脂碍子はAIデータセンターの 設置急増による電力インフラの需要急拡大で堅調な売上増が見込めるし、 レジャー分野での新規取引の開始もある。PasComのクシの本格的な販売が リーダー社によりスタートするし、主要取引先のブラザー工業の今期業績予想は 99%増でありクラの業績を後押しする効果があるし、リコーも10%増の今期予想にある。クラの取引先の90%近くがグローバル企業で昨今の円安の恩恵を受けて 業績好調が見込める事からクラの業績を上支える成果をもたらす。 クラの今期業績予想を総じて強気に見ることが可能にある。会社の保守的な予想は常としているが今期は四半期毎に会社の予想を上回る推移が予想される。 今の株価は中長期で見れば初動の初動にすぎない。一重に今期の業績予想次第にあり、市場の関心が高まれれば盤石となる。
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もうひとつのCNF、先にいっちゃうぞーい😱 ◆大王製紙がCNF複合樹脂「ELLEX-R67」の商用プラント設置を決定 ―CNFの事業拡大を目指し、2025年度に年産2000トンの設備を稼働へ― h ttps://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101742.html
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GPUとHBMで長瀬のエポキシ樹脂が使われてんだからAIの出遅れ銘柄なのが明らか サムスン製HBMもここを使用するだろうしね 株主還元100%でPBR1倍、AI関連銘柄なんだから大量に買って放置しとくしかないよ 長期チャートでは高い水準に見えるけど冷静に財務や指標みると割安すぎる
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しばらく上げ基調でしょ 長瀬産はカイ気配スタート、今期増収増益・増配予想で自社株買いも 9:08 配信 みんかぶ 長瀬産業 <8012> はカイ気配スタート。8日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比4.4%増の9400億円、営業利益を同19.2%増の365億円と発表。配当予想も前期比5円増の85円を見込んでおり、これを好感した買いが膨らんでいる。 想定為替レートは1ドル=148円、1元=20円とした。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比1.4%減の9001億4900万円、営業利益が同8.2%減の306億1800万円だった。塗料原料や電子業界向け原料、OA・ゲーム機器業界向け樹脂の販売減などが響いた。 あわせて、取得上限550万株(自己株式を除く発行済み株数の4.82%)、または100億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は5月9日から10月31日まで。加えて5月31日付で300万株の自社株消却を行う。更に株主還元方針の変更を明らかにし、新たに総還元性向100%とする方針を打ち出した。 長瀬産業-買い気配 株主還元方針を変更 2年間限定で総還元性向100%を実施 9:03 配信 トレーダーズ・ウェブ
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米ベンチャーもナトリウムイオン電池を商業生産開始、最大年産600MWh ★ttps://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/09246/ 米国で加速する建設ロボット開発 投資家も熱視線 ★ttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC245WL0U4A420C2000000/ 大王製紙、愛媛に商用プラント CNF複合樹脂年2000トン ★ttps://www.nikkan.co.jp/articles/view/00710692 水素サプライチェーン構築とCO₂分離回収技術で、カーボンニュートラル実現とビジネス化を両立 ★ttps://response.jp/article/2024/05/08/381708.html
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おはようございます🐉✌️ マイクロ波化学の金属製錬 そしてケミカルリサイクル、更にマイクロ波加熱に転換する技術「M-Cracker®」の拡大が世界を席巻へ🔥🌋🔥 旭化成など3社、脱炭素で協業 5月9日 日経新聞朝刊13面 旭化成、三井化学、三菱ケミカルグループの3社は8日、大阪府と岡山県にある基礎化学品エチレンの生産設備の脱炭素に向けた連携を検討すると発表した。 化学業界の二酸化炭素 co2排出量は多く減量や燃料の転換などを進める考え 西日本で 拠点を持つ三者で削減に向けて協力し 2024年度内に取り組みの方向性を示す方針。 三井化学が大阪府高石市に、旭化成と三菱ケミカルの共同出資会社が岡山県倉敷市にプラスチック(合成樹脂)などの原料となる基礎化学品のエチレンの生産拠点を持つ。CO2排出量削減に向け、石油資源ではなくバイオマス由来の原料への転換や、燃料の低炭素化などについて検討する。 化学工業は鉄鋼業に次いでCO2排出量が多く、削減が課題となっている。脱炭素に向けた取り組みでは、三井化学、住友化学、丸善石油化学の3社が千葉県の京葉臨海コンビナートで原料の転換などで協力する。周南コンビナート(山口県周南市)でも出光興産や東ソーなど5社で脱炭素にむけた協業を進め、公正取引委員会も連携を容認した。 国内のエチレン設備の稼働率は中国の増産の影響などで低迷し、設備再編の機運が高まっている。三井化学は24年3月に出光と千葉県にある生産拠点の集約検討を発表し、出光の拠点の操業を27年度をめどに止める予定だ。 マイクロ波化学🌄 マイクロ波化学株式会社(MWCC)は、マイクロ波を用いて使用済みプラスチックからエチレンなどの基礎化学原料を製造する技術の開発に取り組んでいます。また、石油化学産業の源流であるエチレンプラントでナフサを熱分解する際に使用する化石燃料のエネルギー源をマイクロ波加熱に転換する技術「M-Cracker®」の共同開発も進めています。
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今日は夜の部の仕事が休みです。 修業さんの言われるように他社製品にでも含浸強化のために添加するのならアルメのナノマテ使えそうですよね、また、導電性を持たせる為とかにも使えないですかね? 写真は炭素繊維に熱可塑性樹脂を含浸したものの編み物ですよね、それを熱間プレス(冷間プレスなら固まらないと想像)した物だと思いますがどういったシチュエーションで使うんでしょうか?。 高機能素材week大阪のHPの出展一覧より「アルメディオ」で検索かけると17社ヒットしますがアルメディオ以外の16社との繋がりが気になりますね、また展示会には中国の企業も多そうです。商機につながれば良いですね。 それにしても修業さんに付く青ポチの数🤔 信者さんはもとよりHongさんのアンチの分も上乗せされてたのかな? もう少しフラットな目で物事を見られる人が増えないとe8さんの言うように…😔 昭和ネタはあちらの板へ後ほど…(笑)
【三菱 エクスパンダーHEV …
2024/05/10 20:31
【三菱 エクスパンダーHEV 海外試乗】素性のよさが光る走り!新ハイブリッドの恩恵。 「バンコク国際モーターショー」でデビューしたばかりの、ハイブリッド仕様(HEV)だ。 エクスパンダーは2017年にインドネシアで発表された3列シートのMPV(ミニバン)で、製造もインドネシアで開始された。当初からアジア戦略モデルであり、ASEAN諸国を中心に輸出も行われ、人気モデルとなっている。 ボディタイプは4ドア(リヤドアはスライドでなくヒンジ式)+リヤハッチの背高ワゴンで、3列シートを備える多人数乗車タイプ。2列目、3列目シートを折りたたむことで荷物の搭載能力を向上できることも大きな魅力である。ボディサイズは全長が4595mm。全幅はエクスパンダーが1750mm、樹脂製のオーバーフェンダーが装着されたエクスパンダークロスが1790mm。全高は1750mmとなる。この寸法は仕様違いで若干の差があるもののICE(エンジン)車も同一。最低地上高は205mm(ICE車は220mm)が確保されてい エクスパンダーは2017年にインドネシアで発表された3列シートのMPV(ミニバン)で、製造もインドネシアで開始された。当初からアジア戦略モデルであり、ASEAN諸国を中心に輸出も行われ、人気モデルとなっている。 ボディタイプは4ドア(リヤドアはスライドでなくヒンジ式)+リヤハッチの背高ワゴンで、3列シートを備える多人数乗車タイプ。2列目、3列目シートを折りたたむことで荷物の搭載能力を向上できることも大きな魅力である。ボディサイズは全長が4595mm。全幅はエクスパンダーが1750mm、樹脂製のオーバーフェンダーが装着されたエクスパンダークロスが1790mm。全高は1750mmとなる。この寸法は仕様違いで若干の差があるもののICE(エンジン)車も同一。最低地上高は205mm(ICE車は220mm)が確保されている。 個人的感想だが、エクスパンダ―が、三菱の切り札となるだろう。 !! まぁー見とけよ w