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31日のニューヨーク株式市場ではこの日、アメリカで発表された4月のPCE=個人消費支出の物価指数の伸びが市場の予想と一致したことからインフレが長期化することへの懸念が後退しました。 ダウ平均株価の値上がりは4営業日ぶりで、値上がり幅はことし最大となりました。 市場関係者は「投資家の間で物価の一段の上昇は避けられたとの受け止めから安心感が広がったことが株価上昇につながった」と話しています。
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昨日発表されたアメリカ4月PCEが、前年比2,7%と3月から横ばい、一方で個人費用比が鈍感した事で、長期金利が終値で4,50%に急落、市場序盤こそ軟調だった、主要3指数がほぼ高値引け(ダウ+1,51%、+574ドル、S,P500+0,80%、ナスダック当日の高値-0,01%)不動産セクターには連日買い戻し買い戻しが継続、アメリカ時間のドル円が上昇した事で続伸に成りそうです!S,P先進国リート指数+1,34%、為替アメリカ終値、日本の仲値に0,51円安157,25円現時点で+31位だと思います?
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米PCEコア価格指数、4月は伸び鈍化-実質支出は予想外の減少 2024年5月31日 米個人消費支出(PCE)価格指数は食品とエネルギーを除くコアベースで、4月に伸びが前月比で鈍化した。実質PCEが減少したこともあり、将来の利下げを後押しする内容となった。 ////////////////////////// PCE鈍化→景気対策(利下げ)→株価上昇 アメリカは日本と違って分かりやすい。 不景気の株高と言って昔は日本も分かりやすかった。 バブルが崩壊して成長期を経て成熟期に入って仕組みが変わった。 バブル崩壊→国内で現預金増大&海外への投資増大→デフレ進行&所得収支増大 別な意味で分かりやすい構図が出来た。 米国株高→日本株も連れ高^^ ー風に吹かれてー 来週もドキドキワクワクニコニコ💓
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結局、ロイターでも… ●FRBの9月利下げ観測高まる、PCE価格指数受け フェデラルファンド(FF)金利先物市場では、米連邦準備理事会(FRB)による9月利下げ観測が高まっている。4月の個人消費支出(PCE)価格指数で、インフレ率がFRBの目標である2%達成に向けてやや前進したとの見方が広がった。 …としているし、今日の下落の原因としては、こっちの方が納得できそう↓↓↓ ●米株式市場の次の痛み、大型テクノロジー銘柄の下落か-BofA テクノロジー大手が米株高をけん引し続けると見込んでいる投資家は、他のセクターが遅れを取り戻し始める際に厳しい状況に置かれる可能性があると、バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストらが予想した。マイケル・ハートネット、エリヤス・ガロウ両氏を含むストラテジストは、上昇銘柄の裾野が広がり成長株に対してバリュー株がアウトパフォームすれば、投資家にとって次の「ペイントレード(痛みを伴う取引)」になる恐れがあるとリポートで指摘。このほか、米国株の下落や投資適格級債券のスプレッド拡大などが短期的に起こり得る痛みだと、ガロウ氏が電子メールで説明した。後略。(ブルームバーグ)
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PCEデフレーター、無難な通過でアメリカ株今夜は持ち直すかな? 昨日はセールスフォースが全体の足引っ張ったけど、こういうショックはそこまで引きずる事は無いのがアメリカの強い所だからね。 今夜は最悪下げてもいいけど、月曜日からは月も変わるし反撃開始お願いしたい😊
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アメリカ・PCEデフレータ 4月 前月比 予想 0.4% 結果 0.3% 前回 0.3% 前年比 予想 2.7% 結果 2.7% 前回 2.7% 前月比 予想 0.3% 結果 0.2% 前回 0.3% 前年比 予想 2.8% 結果 2.8% 前回 2.8% またFRBの利下げ期待再燃ごっこか
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アメリカPCE鈍化しています。 株上がる⤴️ 明日休みか! 5,000円超えたのに!
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PCEデフレーターはOK. アメリカ金利低下で先物も🆙 今日は幸先(・∀・)イイね。
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アメリカ🇺🇸のPCE予想通り下がってきてますね やっぱり6月に利下げありそうですね🤔
親切に教えてあげますよ。 …
2024/06/02 11:22
親切に教えてあげますよ。 左が米ZORI新規家賃指数、全米の新規家賃のインフレ率を大手のZillowが毎週、発表しているもの。平均賃貸契約期間は14ヶ月程度で徐々にこの新規指数がCPIとかの家賃コストに反映されていく。 右がアメリカのIndeed掲載賃金のインフレ率。平均賃金に8ヶ月程度先行する傾向あり。 4月のPCEとCPIが大人しかったのは、これらが徐々に反映されているからなんですよ。 そして、これを見るともう明らかにアメリカのインフレは本質的には終わっており、それぞれの遅行係数をもってCPIやPCEに織り込まれているだけのこと。 夏秋にはこの辺がもっとCPI/PCEに取り込まれて、米長期金利は低下、円高になりグロースは上がる。賢い機関投資家はこれを見ている。現状維持バイアスだけの人は今までの動きが続くとだけ盲目的に思っているが、実は金利とインフレによって作られた相場なので、今後はこの辺の先行指数が示すように逆流していくのは確実。このデータは極めて重要だが特に日本では報道されておらず、日本の報道レベルの低さを改めて感じる。 なお、日本の長期金利なんて米長期金利に比べると変動はごくわずかだし、米インフレ低下するので円高にもなり、日本のインフレ率も低下するので、日本の長期金利もそんなに上がらない、たぶん下がる。 グロースは5年どころか5ヶ月とかのレベルで戻りだすのでは?この先行指標が大きく反映されて米長期金利は年末にはかなりの低下をし、グロースも少し遅れるかもしれないけど徐々にあるいは急速に回復する。 現状維持バイアスの塊で見ないで、なぜ金利が高いのか、インフレが原因ならその先行指標は定量的にどうなっているのか、それはどれくらい遅行してインフレ指標に取り込まれるのかをデータと理論で深く考えることが本質だと思っています。