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富士フイルム、ナノインプリントレジストを発売 ナノインプリントリソ技術に適合 富士フイルムは、半導体製造技術「ナノインプリントリソグラフィ」に適合する半導体材料「ナノインプリントレジスト」を開発、2024年5月下旬より富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズを通じて販売する。 スピンコート法に比べ、レジスト使用量は約100分の1に 富士フイルムは2024年4月、半導体製造技術「ナノインプリントリソグラフィ」に適合する半導体材料「ナノインプリントレジスト」を開発、2024年5月下旬より富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズを通じて販売すると発表した。 ナノインプリントリソグラフィは、回路パターンが形成されたマスクをレジストが塗布されたウエハー上に押し当て、回路パターンを転写、形成する技術である。従来の露光工程で用いられてきたフォトリソグラフィとは異なり、露光に用いる複雑で高額となる光学系が不要で、現像工程など製造プロセス自体も簡素化できる。このため、従来に比べ装置の導入コストや消費する電力を削減できるという。 同社は今回、製造工程におけるレジストの流動挙動や、レジストとウエハー表面やマスクとの相互作用などを詳細に解析。この結果に基づき、ナノインプリントリソグラフィに最適な分子構造のレジストを新たに設計した。 開発したナノインプリントレジストは、回路パターンが形成されたマスクに均一かつ素早く充填できる。このため、ナノメートルレベルの回路パターンを正確かつ短時間で転写し、形成することが可能となった。また、UV照射で硬化させた後にマスクを高速で剥がしても、転写された回路パターンにダメージを与えない離型性を備えている。これによって、高いスループットと歩留まりを可能にした。 さらに、産業用インクジェットプリンターの開発で培った技術を活用し、ウエハー表面に適切な液滴量を塗布する方式を採用した。この結果、従来のスピンコート法に比べ、レジストの使用量を約100分の1に削減できるという。しかも、有機フッ素化合物群「PFAS」は含まれておらず、環境問題にも配慮した。 上記にあるようにナノインプリントの弱点と言われた離型時の回路パターンの欠損とスループット(生産性)の問題を完全に解決したことにより、ASLMのEUVを製造コストで圧倒することになりました。
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ーー再確認してみよう! 2024年6月期第1Qの決算短信からーー 1.太陽光パネル製造事業 第1四半期連結累計期間においては、売上高55,495百万円(前年同四半期比4.2%増)、セグメント利益4,390百万円(前年同四半期比273.5%増)となりました。 VSUN社は、日本の生産・品質管理の手法・体制を取り入れながら、これまで 欧米向けの産業用・家庭用太陽光パネル販売で事業を拡大させてきましたが、 当第1四半期連結累計期間においては、米国向けのパネル販売が底堅く推移し、 部材価格やコンテナ運賃に応じたパネル販売の価格設定や生産体制の効率化等 により利益の確保に努めました。 なお、市場ではパネルの供給過多の状況下にありますが、VSUN社では優良顧客 との間で一年超の契約を多数有しており、市場の影響を最小限に抑えております。 VSUN社はベトナムのバクザン省、バクニン省に太陽光パネル製造の自社工場を 有しており、サプライチェーンに太陽光パネルの製造機能を持つことはグループ の大きな強みとなっております。 世界的な再生可能エネルギーの需要を背景に、VSUN社のパネル年間生産能力は 5.0GW(凡そ国内年間設置容量に相当)へと拡張しております。 VSUN社は日系資本の世界的な太陽光パネルメーカーへと成長し、 「Tier1リスト」(Bloomberg社)に掲載されるなど、パネル生産能力は 日系メーカーでは首位にあるものと認識しております。 当社子会社のVietnam Sunergy Cell Company Limitedにおいて、 太陽光パネルの主要部品であるセル(N型TOPCon)を外部調達から 自社生産体制へ切り替えるべく、セル工場の建設プロジェクトを進めて参り ました。 プロジェクト全体では、年間生産能力8GW(投資額:約448.7億円)、 その内、第1フェーズ(年間生産能力4GW、投資額:約269.2億円)に ついては、2023年9月中に試運転を開始し、翌10月下旬に工場が竣工しました。 なお、当工場は、本四半期決算短信提出時点においては、中国本土を除くN型 TOPCon製造工場として、最先端かつ最大規模の設備を導入しているものと 認識しております。
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長期金利が上昇すると、配当妙味のないグロース銘柄は売られてしまう。業種に関係なく全般的に売られてしまう。グロース銘柄の掲示板は愚痴だらけになる。 だが、売り込まれたところが仕込みチャンス。材料を見極め、夏枯れ相場で少しずつ仕込めば、10月下旬から花が咲くだろう。
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リオール・タルCEOから ご存知のように、当社の年次株主総会は2024年6月25日に予定されており、株主の承認を必要とするいくつかの重要な事項を含む代理資料が配布されています。今日お話ししたかったのは、取締役会に逆株式分割に影響を与える裁量権限を付与することです。 逆株式分割は、8月下旬の締め切り前にナスダックの1ドルの最低入札価格要件の遵守を取り戻すための最後の措置であると考えています。私たちはこれをできるだけ長く延期しましたが、今は行動する必要があるので、私たちにそれを許可するよう求めています。 最低入札価格要件を有機的に達成することが好ましいが、私たちの最善の努力、多くの商業的マイルストーンの達成、2024年の大幅な進歩にもかかわらず、今日まで、私たちはこれを達成できませんでした。したがって、取締役会とCyngnの株主であるあなたへの私の勧告は、期限前に最低入札コンプライアンスを取り戻すための潜在的な救済策として、逆株式分割のオプションを可能にすることです。 このオプションを承認するための投票は非常に重要です。CEOとしての私の責任は、株主、従業員、顧客を含む会社の利害関係者にとって最善の利益になることをすることです。生き残り、繁栄するためには、キャッシュフローがプラスになるまで、事業に資金を供給するための資本にアクセスする必要があります。主要な国内取引所でなくなった場合、会社に資金を提供する資金源はほとんどありません。マーケットメイキングと取引量が大幅に減少する店頭取引所へのダウンリストは、会社とその利害関係者を重大なリスクにさらします。 また、委任状の投票には、認定普通株式の株式数を2億株から40億株に増やすために定款を改正する提案も含まれています。これは、キャッシュフローがプラスになるまで、これらの追加の認定株式が会社にさらに資金を提供する必要があるため、最低入札価格の遵守を有機的に取り戻す場合にのみ行われます。会社が逆分割を実行する場合、この増加は必要ではなく、発行済株式が減少します。この措置は、逆分割に加えて使用するのではなく、使用されない場合に使用することを意図しています。 あなたのサポートと理解に感謝します。
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去年は7月下旬まで上がってるから 今年も同じようになると予想
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日銀悩ます「金利の逆説」 金融資産の価値目減り 米連邦準備理事会(FRB)による利上げがインフレを長引かせているのでは、という議論が米ウォール街の一部にある。日本では名目金利が物価上昇率より低い実質マイナス金利が続く結果、消費が抑制されているとの指摘がある。一般的な経済理論には反する金利のパラドックス(逆説)。日銀やFRBの悩みは深まる。 「金融政策が成長を鈍化させる効果は以前より弱い。金利をより長くより高い水準に維持する必要がある」。発言の主は米アトランタ連銀のボスティック総裁。米ブルームバーグ通信が5月下旬、伝えた。 理由としたのがFRBによる利上げ前の債務の借り換えだ。例えば30年固定型住宅ローンの場合、現在の金利は7%台だが、20〜21年は3%前後だった。いまは10年物国債の利回りが4%台半ばなので金融資産とローンの残債が同額なら、金融所得が利払い費を上回る「順ザヤ」となり消費を後押しする。1970年代以来の珍事だ。 受け取りから支払いを差し引いた米家計の純利子収入は22年が1兆ドル(156兆円)。10年前の約1.4倍だ。23年以降はさらに膨らんでいる可能性が高い。これに株式配当を加えた金融所得は2.8兆ドルと過去最高。10年前の1.8倍だ。株式や不動産の含み益を加えると富はさらに膨らむ。 米国の家計が金融政策の勝者なら、日本の家計は敗者といえる。日銀の利上げが進めば利子収入が復活し、多少なりとも家計を潤すはずだが事は単純ではない。
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鎌倉・江ノ島の あじさいと 2024年の見頃時期 例年5月下旬から 開花がはじまり、6月末頃まで 楽しむことができます。
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株主優待2月で優待贈呈時期7月下旬頃ですよね。
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財務省、4月下旬~5月下旬の為替介入は総額9兆7885億円だって これだけ突っ込んで、現在157円 為替介入に違和感しかないけど…
月足を確認すると4月と5月と間…
2024/06/01 09:10
月足を確認すると4月と5月と間に大きな窓がある。これは良くない! 私はこの窓は早々に埋めると思っている。 希望も込めて6月下旬に3100円と予想する!