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国が動いてるんですよね~ クオリプス株式会社 大阪大学心臓血管外科、澤教授のグループの研究成果をベースにiPS細胞由来心筋シートの開発・事業化を目的として2017年3月にスタートしたベンチャーです。 ①第一三共が2017年に出資 ②テルモが2018年に出資 材料詳細 •厚生労働省は2018年5月、iPS細胞を使用した大阪大の臨床研究計画を、世界で初めて条件付きで承認。 その後、山中教授に共同研究を申し入れ iPS細胞から作った「心筋シート」を心臓に移植する。 •未来医療国際拠点2024年初頭にオープン →4階に再生医療クリニック 大阪府の吉村洋文知事は、2025年大阪・関西万博の閉幕後、会場跡地を国際医療拠点にする方針を固めた。 医療目的で来日する外国人の受け皿とし、検査や診察をした上で、最先端の医療が受けられる病院に橋渡しするハブ(結節点)とする想定 •2023年記事 安全性や有効性に関するデータをまとめたあと、国に申請を行い、保険が適用される一般の治療法としての承認を、2年以内に目指したいとしています。 2025年承認を目指すようです。 ※承認された場合は株価は未知数ですが 申請IR出た段階で思惑が加速する 可能性があります。
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がんにプラス効果が望める薬、アスピリンやスタチン-がん社会を診る 東京大学特任教授 中川恵一 2024/05/29 05:00 日経速報ニュース 1052文字 アスピリン(アセチルサリチル酸)は解熱鎮痛剤の大衆薬としても有名で、値段も安い素晴らしい薬です。鎮痛効果が出ないような低用量でも、血液をサラサラにして心筋梗塞や脳梗塞を防ぎます。この低用量投与はがん予防にもつながることが明らかになってきました。 世界でもトップランクの医学雑誌「ランセット」に11年に報告された研究は、8つの無作為比較試験を統合して解析しています。その結果、少量のアスピリンを毎日服用すると、がん死亡リスクが20%も低下していることが分かりました。5年以上服用している人は、胃がんや大腸がんを含む消化器がんによる死亡リスクが50 %以上も低下していました。 13万人以上の米国人を32年間も追跡した大規模な調査でも、アスピリンの定期的な服用は消化管がんのリスクを15%、大腸がんに限れば19%も低下させると示されました。乳がんや前立腺がんなどではリスクの低下は見られませんでした。 もう一つ、がんにもプラスになる可能性を持つ薬がスタチンです。悪玉コレステロールの合成を抑え、動脈硬化に非常に有効な薬です。日本での研究がこの薬の開発につながりました。国内で約700万人が服用しており、過去30年間で最も多くの患者に使われてきた薬といわれます。 スタチンの副次的作用として、がん患者の生存率を高めるという研究結果が多数出ています。がん患者で脂質異常症に対してスタチンを服用している人は、そうでない人に比べて長生きしているということです。 2017年に報告された111万人ものデータを分析した研究でも、スタチンを飲んでいるがん患者は、飲んでいない患者と比べて全死亡リスクが30 %、がんによる死亡リスクは40 %も低下していました。死亡率だけでなく、再発・進行するリスクも低下していました。がんの診断後からスタチンを飲んでいた患者で、より生存率が高かったことも分かりました。
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〜紛れも無くPIJはバイオ3Dプリンターである。この画像は何らかの人工臓器を作成する為に開発された技術で其の過程で撮られた画像である。〜 画像には何か説明記載がありましたか?なぜ人工臓器の培養過程の画像とわかるのですか? だいたい、研究機関において、学界発表もされてない画像を外部に出す事は、絶対にありません。 このような画像は細胞培養においては一般的な培養状況の画像です。 目新しい画像ではありません。 大阪公立大学の研究も、PIJでがん治療の技術開発では無い。 透過性ペプチドとインクジェットの吐出精度によりがん細胞に的確に薬剤を着弾させ、細胞を破壊しないで薬剤を投与できるという研究で、PIJで装置を開発しているわけでもない。 透過性ペプチドとインクジェットの組み合わせというだけですよ。 松崎教授の人工培養肉にインクジェットヘッドを使って培養したり、赤石教授のLbL方法による細胞積層にインクジェットを使ったのと同じです。 研究はPIJを使っても、実際の装置にPIJが使われる事は無かった。 インクジェットの機能を有する高度な技術で装置化するという事ですよ。 明石教授の特許は読みましたが? LbL法細胞積層法特許出願も細胞積層は5層程度だったと記憶してます。 特許申請で、細胞積層においては 「5層よりも10層であるのが望ましく、10層よりも100層がより望ましい。」 と記載されてました。 現代においては、心筋シートによる心臓疾患治療が保険適用になり、サイフューズの血管治療の臨床試験が始まって、心筋シートにおいては大量培養により流通してさせようという時代です。 どこの研究機関もそこを目指して研究してる時代ですよ。 細胞を5層積層させる事ができるなどは当たり前の事ですから。 空手をやってる人がいたとしましょう。 師範クラスで瓦20枚割りや、厚い氷、そしてビール瓶を手刀で瓶先を飛ばす事のできる空手家の前で、瓦5枚割ってどうなりますか? それが注目に値する事ですか? それと同じような事ですよ。 そんなに凄いことならば、オフィシャルサイトに掲載した時点で話題になりますよ。 ホームページに掲載しても話題にするのはkaaさんだけという事ですから、一般的なありふれた画像という事です。
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鳥インフル感染牛の生乳から人に感染リスク、熱処理でウイルス減…東大などチーム論文 5/26(日) 9:01配信ヤフー 東京大などの研究チームは、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)に感染した牛の乳には大量のウイルスが含まれ、その牛乳を飲んだマウスが感染したとする研究成果を発表した。熱処理せずに飲めば人も感染する可能性があるという。論文が24日、米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載された。 米国では今年3月以降、牛の感染が九つの州で報告され、人への感染も確認されている。チームが、米国内の感染牛の牛乳を調べたところ、1ミリ・リットルあたり1000万個以上と大量のウイルスを確認した。この牛乳をマウスに飲ませたところ、全身の臓器でウイルスが増殖した。 牛乳を63度で30分間か72度で15秒間処理すると、ウイルスの量は3万分の1以下に減少した。熱処理しないと、5週間後もウイルスの感染性が維持されたという。東大新世代感染症センターの河岡義裕機構長は「熱処理せずに飲めば、人でも感染する可能性が高い」と注意を呼びかける。 迫田義博・北海道大教授(ウイルス学)の話「関係者が注目していた重要な情報だ。牛乳を加熱処理すれば、感染リスクはほとんどなくなるが、非加熱生乳を扱う酪農家や業者は十分な対策を取る必要がある」
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良記事 ▼ 〈塩野義国産ワクチン承認へ 出遅れも目線は「次の感染症」、 国内勢の開発活発化〉 - 産経 2024/5/24 https://tinyurl.com/ykak37tc ────── 抜粋 承認が了承された「組み換えタンパクワクチン」は、 米ファイザー製などの「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」よりも 副反応が小さいとされる。 石井健・東京大教授 「mRNA以外を求める人たちにとっても朗報だ」 時には治験参加者を集めるのにも苦労しながら 開発を続けてきた。 そして5類に移行。 5年秋接種の接種率は22・7%で、 4年秋の52・2%を大きく下回る。 今年4月からは任意接種に切り替わっている。 手代木氏 「次のフェーズ(局面)に どんなものが世の中から求められるか (を注視する)」 武器になるのが新型コロナで得た技術と経験 さらに、新型コロナやインフルエンザなどの 変異株に幅広く対応する 「ユニバーサルワクチン(万能ワクチン)」で 来年1~3月に治験入りを目指すほか、 鼻の粘膜に吹きつけることで 免疫獲得を目指す「経鼻ワクチン」の開発も進める。 ──────
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2024年5月26日、大韓民国宇宙航空産業生態系を育てる宇宙航空庁(宇宙庁)が明日27日開庁する。 様々な省庁に散らばっていた宇宙航空分野政策、研究開発(R&D)、事業を総括する中央行政機関。慶南四川本庁で110人で発足し、年末までに定員293人を充てる計画だ。初代庁長はユンヨンビンソウル大航空宇宙工学科教授が、宇宙航空任務本部長はジョンリー前米国航空宇宙局(NASA)本部長が務める。
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以前材料まとめたの 貼っておきます👍 ご参考になれば🤓 クオリプス株式会社 大阪大学心臓血管外科、澤教授のグループの研究成果をベースにiPS細胞由来心筋シートの開発・事業化を目的として2017年3月にスタートしたベンチャーです。 ①第一三共が2017年に出資 ②テルモが2018年に出資 材料詳細 •厚生労働省は2018年5月、iPS細胞を使用した大阪大の臨床研究計画を、世界で初めて条件付きで承認。 その後、山中教授に共同研究を申し入れ iPS細胞から作った「心筋シート」を心臓に移植する。 •未来医療国際拠点2024年初頭にオープン →4階に再生医療クリニック 大阪府の吉村洋文知事は、2025年大阪・関西万博の閉幕後、会場跡地を国際医療拠点にする方針を固めた。医療目的で来日する外国人の受け皿とし、検査や診察をした上で、最先端の医療が受けられる病院に橋渡しするハブ(結節点)とする想定 •2023年記事 安全性や有効性に関するデータをまとめたあと、国に申請を行い、保険が適用される一般の治療法としての承認を、2年以内に目指したいとしています。 2025年承認を目指すようです。 ※申請間近みたいです 申請段階で株価は5000円前後と 言われているようです。 承認された場合は株価は未知数ですが 申請IR出た段階で思惑が加速する 可能性があります。
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「iPS心筋」細胞シート販売申請へ…阪大発の新興企業が来月にも 2 コメント2件 5/25(土) 7:51配信 読売新聞オンライン 「iPS心筋」細胞シート販売申請へ…阪大発の新興企業が来月にも (写真:読売新聞) iPS細胞(人工多能性幹細胞)から心臓の筋肉(心筋)の細胞シートを作って心筋梗塞(こうそく)などの患者の心臓に移植する治療法について、大阪大発の新興企業「クオリプス」(東京)が、6月にもシートの製造販売承認を厚生労働省に申請することが分かった。iPS細胞を使った再生医療等製品の承認申請は初めてとなる見通しで、認められれば医療現場での活用が近づく。 シートを使った治療は、心筋梗塞などで心筋の動きが悪くなる「虚血性心疾患」の患者が対象になる。悪化すると心臓移植が必要だが、臓器提供者が少なく、患者自身の負担も大きかった。 同社の最高技術責任者を務める澤芳樹・大阪大特任教授らは、人のiPS細胞から心筋細胞を作り、シート状に加工。2020年1月~23年3月、虚血性心疾患の患者計8人に対し、1人当たり約1億個の細胞で作ったシートを心臓に貼り付ける治験を行った。 澤氏らによると、8人全員で安全性が確認され、社会復帰できているという。 同社は、治験の症例が少なくても有効性などが推定できれば期限付きで実用化を認める「条件・期限付き承認」制度を利用する方針だ。同社は25年を目標に、この承認を取得したいとしている。 iPS細胞を使った医療用製品は、世界で開発競争が激化している。国内では、住友ファーマ(大阪市)が24年度にも、パーキンソン病患者に投与するiPS細胞由来の神経細胞の承認申請を目指すなど、実用化に向けた研究が進む。
マイナビニュース速報!! ア…
2024/05/31 12:54
マイナビニュース速報!! アルツハイマー病、原因タンパクの血液検査で発症予測 東大など、早期診断に期待 掲載日 2024/05/30 21:07 研究グループの岩坪教授らは「アミロイドβとタウのバイオマーカーを組み合わせることにより、アルツハイマー病の超早期段階で脳のアミロイドβ蓄積を高い精度で予測できることが分かった」とコメント。さらに「今後、簡便な臨床診断と血液のバイオマーカー検査を組み合わせることで、効率的にプレクリニカル期などの発症前やMCI期の診断が可能となることを実証し、早期の予防や治療につなげていきたい」としている。 アルツハイマー病は認知症全体の6~7割を占めるとされる。厚生労働省研究班が5月8日に公表した認知症全体に関する最新推計によると、認知症の人は2025年に471万人。さらに40年には584万人、MCI期の人は613万人に達するとしている。 続