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いくらROEが他より低いといえども丸紅より配当利回りが高い(商事3.03%丸紅2.94%)なんてあり得ない。千代田化工(33%持分法子会社)のJV先破綻の減損懸念かも。商事の規模から見れば影響はあっても多分微小。ある意味今が買い場で、千代田の件が明らかになれば悪材料出尽くしで大きく反発する予感。原価管理のために永久ホールド分とは別に新たに買いました。
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【長文注意(見るのが嫌なら虫籠へ)】 内燃機関関連事業の分社化は実現迄にはかなりの手間と時間が掛かるが、不明瞭な将来に向けての対応としては、かなり有効な手段だと思っている。 足元で重要なのは人材の流出と新規社員の獲得であり、内燃機関を遠くない将来に捨てると名言している企業に有能なエンジニアが留まり続ける又は入社するかの問題に一定の回答を与えることにもなる。 世界の先進主要国とされるOECD諸国に中国、ロシアを足しても、その人口は世界全体の4割に満たない。 しかも、先進国は少子高齢化で人口減に見舞われ、自動車の需要は先細りが懸念される。 方や発展途上国は力強い人口増とモータリゼーションの進展により自動車の需要は大きく増加する。 発展途上国でもEVが売れれば何ら問題はないが、充電インフラの整備のハードルの高さ、かつ電源構成を鑑みた場合の脱炭素効果を考えればEVが主流になるには遥かに時間が掛かる。 先進国でEVが主流になり内燃機関車の中古車の供給が先細る中で適当な内燃機関車の新車販売もなされなければ、キューバのように恐ろしく古い車を使い続ける状況にもなりかねない。 先進主要国でいくらEVが普及しても世界全体で見れば少なからず内燃機関車へのニーズがあり、そのニーズに応えることが企業としての責務でもあり、そこにビジネスチャンスもある。 COPの度に議題に登る南北格差であるが、南側諸国からの強い要望にも関わらず北側諸国からの具体的かつ十分な支援は実現していない。 この状況下で自らの成長制約に繋がる脱炭素を最優先課題に据えるのは当事者にとって難しい選択。 結局のところ、ホンダのビジネスジャッジとしても現実世界からの要請に応える意味でも一定量の内燃機関車を販売することが最適解と思われる。 ただ、大方針として2040年には内燃機関車の販売をゼロにするというなら、分社化して切り離すことがもっとも賢い選択と言える。 株主としても、分社化した会社が上場し、株式を外部に売却すれば、少なくとも数千億円、場合によっては兆円単位の資金が「捨てる」はずだった事業から産み出されることになる。 恐らく、現在の状況を客観的に見れば、PHEVは最低限持っていないとかなり厳しくなる。 これも新会社からエンジンの供給を受けることで実現可能と思われる。
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機関は株価の操縦などしていないでしょう。空売りの目的は、「市場効率性」を高めること(つまり、「この企業は投資するに値しない企業だよ。資金は限られているのだから、もっと投資する価値のある企業に投資した方が、市場全体にとって良いよね」という意味)にあります。この大義名分のもと(本音は儲けたいだけだが)、空売り機関は空売りをしているのです(これを操縦とは言いませんよね)。このような観点から、ICSは売り玉を積み上げていますが、おそらく、上方修正はないとみてのことでしょう。これまでは、円安による海外旅行控えが懸念材料とされてきましたが、現在はそれよりも、グループ企業の業績悪化・投資の失敗懸念の方がウェイトが高いといってよいと思います。他方で、モルガンは買い戻してきています。この辺が底値と踏んでことでしょう。しかし、私は仮に上方修正が出たとしても株価上昇は一時的でその後は続かないと考えています。結局、(多額の)投資事業を続けている限り、利益圧迫の懸念は払しょくされないからです。もしエアトリが、本業にのみ注力するのであれば、株価は優に2000円を超えるでしょう。経営者が市場の声を聴いて(つまり、株価下落の意味を理解して)くれればよいと思います。
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トランプ氏に有罪の評決が下されたことで、シェインバウム氏が当選した時の、トランプ氏を無意味に敵視することによるアメリカとの関係悪化の懸念が弱まるだろう。しかし、選挙直前に放たれるであろう文春砲により、勢力図が大きく変わる可能性を否定できないことから、今日は9.2前後での揉み合いとなるだろう。また、メキシコ国内の事情に疎い個人投資家の中には、週明けの高騰を期待して取引終了までに買いポジションを取る動きがあり、取引の終盤には上げ傾向が強まることも予想される。狙いとしてはそこで買って、取引終了直前に決済するのが良いだろう。
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ご指摘のように、100株主を対象外とすることで販管費(必ずしもここで計上するとは限らない)の負担を軽減する目的があっての変更ではなかろうかと私も考えています。 販管費を抑制できるということは、営業利益、経常利益、EPSが改善することを意味しますので、株価も上昇するのが自然な反応です。 優待変更を受けて発生したそれなりの売りを呑み込んで、さらに幾分上昇したのはこうした背景もあったのかも、と推察してます。 ここで一度立ち止まり、今一度思考を巡らせてみます。 「買い増しする投資家が多く、300株優待を獲得する株主が想定以上だったら?」 むしろ、負担は優待変更前よりも増加する…かもしれませんね。 ただ、これはまだまだ先の話で、そんなことより前期比3倍の経常利益の実現可能性のほうが、よっぽど懸念されることでしょう。 株主公平の原則に忠実に従うと言っても、外国人投資家を除外する株主優待制度自体が真っ向から矛盾する制度となっていますので、優待変更の是非を論ずる際には不要の原則になりそうです。
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日経先物、力強く下落中 グロースが売られているから、まあ、当然の流れ 何故、売られるか? 5%の金利がつくドルを売って円を買い、 配当の低い日本の株を買う意味が無いから NISAでブームを作り、値上がり益を狙う相場も終わり今は財政破綻が懸念される円はリスクしか無い 故に円安、株安になる まあ、大きく調整しないと上げすぎているから値上がり益も狙えない。先読みするなら秋のリセッションへのヘッジで0金利の日本を売るのは最適🙄
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【コンテナ運賃、急騰 南北航路にも波及。コロナ禍の混乱再来 懸念も】日本海事新聞5/30より 読みましたか? 大変なことになってます。上値は想像以上になりそうです。PBR1倍なんて意味ないです。もっと上でしょう。
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新たな経済圏はライバルなのか、それとも。。。。。。 >>JR東日本「JREバンク」はライバル私鉄も驚く大盤振る舞い 申し込み殺到の新サービスが特典奮発でもはじく勝算 「1日の受付件数として相当に余裕を持った数を想定していたが、それを上回るほどの申し込みがあった」。JR東の傘下にあるビューカードでJRE BANK推進部に所属する植田昌寿氏は事情を語る。 ただユーザーの間では不安の声が上がっていた。「SNSでも話題になっていたが、私も申し込み完了メールが届かなかった。登録した内容が受け付けられているのかどうかわからないし、情報の扱いも心配。悲しい思いだった」(サービス開始直後に入会を申し込んだ40代の女性)。 出足にいきなり混乱したJREバンクだが、その後の4~5日でメール遅延などの問題は解消した。 「送信元のドメインについては、JREバンクの専用のものを用意していたが、(所属銀行の)楽天銀行のドメインに切り替えて対応した。今は落ち着いている」。ビューカードのJRE BANK推進部・和田晃一部長は説明する。 ■「JREポイント経済圏」という構想 JR東の経営戦略において、同社初の金融サービスとなるJREバンクはどのような意味を持つのか。それは顧客囲い込み戦略の「橋頭堡」だ。JR東の伊藤敦子常務は、「『JREポイント経済圏』を確立するためのツールのひとつにしたい」と強調する。 JREポイント会員を中心に据えた、移動、購入、決済といったサービスのワンストップでの提供――。2018年に公表した経営ビジョン「変革2027」ではそう掲げている。 少子高齢化による人口減少を受けて鉄道事業も先細りする懸念がある。そのため、JREポイントを武器に事業間での「相互送客」を促すことで、新たな成長戦略を加速する狙いだ。JR東の場合、鉄道だけでなくコンビニやホテル、賃貸マンションといった顧客の生活圏に密着した事業を多数持つ。そのためにポイント展開もしやすい。
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IR情報、また 有価証券届出書の「事業等のリスク」の内容について確認させてください。 ① >競合他所の有する医薬品候補物質の研究開発が、当社のものと同じ疾患領域で先行した場合、当社優位性が低下する可能性 リスク顕在化の可能性が「大」となっておりますが、これは既に類似する医薬品が存在しているという意味でしょうか?「大」という振り分けにした基準を教えてください。 **様 平素より大変お世話になっております。 このたびはお問い合わせをありがとうございます。 ご質問の件につきまして、次の通り回答させていただきます。 ①以下の理由により、リスク顕在化の可能性を「大」に 変更いたしました。 PPMX-T003で治験を実施中の真性多血症(PV)では 今年1月、武田薬品工業がPTG-300という、米国企業の パイプラインを導入したことが発表されました。 PTG-300は現在第3相試験段階にあり、ハイドレア、ジャカフィ、 ベスレミという既存の治療薬に加えて、近い将来新たな医薬品 となる可能性があります。PTG-300はヘプシジン・ミメティック (ヘプシジンを模倣した低分子)というホルモンに関連する薬剤 ですが、他にも多くの競合がヘプシジン関連薬剤でPV治療薬の 開発を進めているため、リスク顕在化の可能性を「大」に変更 したものです。 このことはPVの市場ニーズが高いということであり、当社の 開発戦略におけるターゲットの適正性を意味しております。 競合は増えるものの、医薬品開発では珍しいことではなく、 T003の市場価値向上を示していると捉えております。 PVの治療戦略は、過剰な赤血球を減らすために、赤血球を作る 造血幹細胞を減らす方法と、赤血球を作る原料の鉄を減らす 方法の2通りあります。前者は前述の既存薬で、副作用が大きい ことが知られています。後者は瀉血以外に手段がなく、瀉血で 赤血球を制御できない患者さんは、既存薬を使用するほかない 状況です。これに対して、PTG-300は、瀉血以外で鉄を減らす 新たな方法として注目されています。その意味では、当社の PPMX-T003の類似コンセプトであると認識し、影響度を「大」 と変更しました。 しかし、PTG-300は、体内の循環鉄量を減らすため、瀉血と 同様の副作用が生じると懸念されます。この点、当社のT003は 体内の循環鉄量を減らさずに、赤血球のもとである赤芽球細胞 のみの鉄の取込みを阻害することで赤血球が減るという仕組み であり、体内循環鉄量不足の副作用が生じません。 このため、競合に対する優位性は非常に高いと考えております。
さすがにこここからこれがあまり…
2024/06/01 10:37
さすがにこここからこれがあまり良くない展開でも、連鎖的な市場のクラッシュはないと思うけれど 米マンション、焦げ付く「夢」 価格2割安で投資会社に懸念:日本経済新聞 h ttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN07D6U0X00C24A5000000/ REITとかMBSとかは信用(利かせられるレバレッジの倍率という意味で)に関わるので、金利に敏感なハイテクを買うなら注目ポイントかもしれません。