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化学工業日報 田中化学研究所、電池材料販売量3万トン超へ 2024年5月21日 住友化学の連結子会社である田中化学研究所(福井市)は、2024年度の販売数量を3万トン超と予想する。続きは電子版で ◎フルの5万トンだから、操業率が急上昇して6割以上へ・・・・いよいよフルフルへ・・・
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【今日の株価材料(5月24日)】 ▼首相「デジタル人材10万人育成」 ASEANと(日経) ▼グーグル 日本で再エネ直接調達 データセンター向け(日経) ▼NEC<6701> 万博に顔認証 120万ID登録想定 入場や店舗決済(日経) ▼レンゴー<3941> 植物由来のフィルムを6割増産(日経) ▼オリックス<8591> 再エネみなし供給(日経) ▼富士フイルムHD<4901> 傘下の和光純薬 医薬原料生産能力3倍(日経) ▼住友商事<8053> カナダでCO2地下貯留(日経) ▼王将フード<9936> 株3分割 優待を事実上手厚く(日経) ▼トヨタ自動車<7203> プリウス 来月に出荷・生産再開(日経) ▼三菱電機<6503> アイシン<7259>とEV部品生産 新会社で価格競争備え(日経) ▼東証 炭素市場を強化 11月にも取引対象拡大(日経) ▼4月のスーパー売上高 前年比0.4%増 節約志向高まり買い控えの動き(読売) ▼出光興産<5019> 化学品の原料転換に軸足 誘導品は堅持(化学工業日報)
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東海カーボン、半導体材料に参入 多結晶SiCウエハーを仏社に供給 2024年5月23日 化学工業日報 東海カーボンは半導体材料分野に参入する。次世代の炭化ケイ素(SiC)パワー半導体の支持基板となる多結晶SiCウエハーを開発、フランスの半導体材料大手のソイテックと中長期の供給契約を結んだ。続きは電子版で
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マイクロ波化学 マイクロ波化学、廃プラCR小型設備を全国1000カ所に配置 2023年10月2日化学工業日報 マイクロ波化学(大阪府吹田市)は2030年までに、年間処理量200~300トン規模の小型のケミカルリサイクル(CR)設備を全国に1000台配置する。セブン-イレブン・ジャパンなど小売企業や自治体と連携し、国内の廃棄プラスチックを地方分散で回収・油化する。廃プラの再資源化は数万トン級の大型装置で行うのが効率的だが、遠隔地などでは一カ所で回収することが難しい。廃プラの発生源に近い立地に高効率の小型装置を展開し、分解油の形状で石化コンビナートまで輸送するスキームが現実解とみている。 小型装置は20フィートのコンテナに基本設備を収めることを想定する。高温、高圧が求められる通常のCRの熱分解設備と異なり、省スペースですみ、装置のパッケージ化により法令対応も簡略化できる。「マイクロ波による大型電子レンジと捉えれば、設置場所の制約も大幅に削減できる」(吉野巌社長)。 マイクロ波化学はセブンイレブンとの「小型分散型CRシステム構築の開発・実証事業」が大阪府の補助金制度に採択され、25年に開催される大阪・関西万博において、府内の一部店舗で回収した廃プラから再生したプラ製品を披露する予定。こうした取り組みを原動力に、26年以降の第3フェーズではセブンイレブンをはじめとした小売り、自治体と連携し、設備の設置や回収システムの全国展開を図る。
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化学工業日報 田中化学研究所、電池材料販売量3万トン超へ 5/21 住友化学の連結子会社である田中化学研究所(福井市)は、2024年度の販売数量を3万トン超と予想する。 3万トンで6割操業、そのラインを超えると言うことは6割以上で後は含み。 株価はせっかちなので、直ぐにフルフルを織り込む動きを始める鴨。
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化学工業日報 田中化学研究所、電池材料販売量3万トン超へ 5/21 住友化学の連結子会社である田中化学研究所(福井市)は、2024年度の販売数量を3万トン超と予想する。
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三菱ケミカルや三井化学のCR大型化案件が、カーボンファイバーほどでなくてもそれなりに売上計上されるからなんでしょうね。 昨年1月の飛ばし記事ではPMMA工場全体での投資額が20億円規模の予想でしたけど、実際にどのくらいになるのか、そのうちどの程度が売上になるのか。 > 三菱ケミG、PMMAケミカルリサイクル量産設備 富山に導入へ 2023/01/25 化学工業日報
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ワクチン製造の経験がなかったJCRは当初依頼を断ったが、その後、日本政府からの後押しもあり、「国のためならやるしかない」(JCRファーマの芦田信会長兼社長)と受託を決めた 化学工業日報インタビューより
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ついでに化学工業日報。 ヨウ素の記事は参考になるけど、ペロブスカイトに関しては全然だね。 まだ開発途上だからって事なんだろうけど。 アナリスト云々より、ここに出る記事がより具体的になるのが先かな?
2024年3月25日化学工業日…
2024/05/27 14:08
2024年3月25日化学工業日報 日油は、核酸医薬品向けドラッグ・デリバリー・システム(DDS)原料のパイロットプラントを愛知事業所(愛知県武豊町)に整備した。製造するのは機能性脂質で、製薬企業の研究開発用途への供給からスタートし、開発ステージの進展とともに事業規模の拡大を見込む。たんぱく医薬品向けポリエチレングリコール(PEG)修飾剤などの増強投資が進行するなか、市場拡大が期待される核酸医薬向け脂質の芽も育むことで、ライフサイエンス事業の持続的な成長につなげていく。 パイロットプラントには、溶剤タンクや脂質を濃縮する濃縮装置などを導入。核酸医薬において、核酸などの有効成分を内封し、細胞内の標的RNAに届けるキャリアであるDDSの脂質ナノ粒子(LNP)用の脂質を生産する。現段階では供給先の欧米の製薬企業を中心とするユーザーの開発ステージは研究開発の初期段階が多いが、今後のユーザーによる臨床試験への進展を見越し、GMP(適正製造規範)体制の整備も進めていく。 DDS原料の規模拡大は、ユーザーである製薬企業などの開発ステージの進展と連動するため長い時間がかかる。現状でこそ、たんぱく医薬向けのPEG修飾剤などの上市された医薬品向けの売上構成比率はDDS原料全体の6~7割に高まっているが、PEG修飾剤の製造を開始したのは2005年だ。沢村孝司社長はLNP用脂質について「臨床試験のステージが増え、26年度から始まる中期経営計画期間中に事業として形になれば」と期待を込める。 愛知事業所では、川崎事業所(川崎市)のDDS工場の高稼働を背景にPEG修飾剤の増強を中心とする投資額100億円超の工場建設が進行中。24年度下期の稼働を予定している。DDS原料を含むライフサイエンス事業を30年までの成長牽引役の一つに位置づけるなか、PEG修飾剤の需要増に応える能力増強とともに、次世代医薬品として期待される核酸医薬向けの素材供給が始まるのは、DDS事業にとっても小さくない一歩と言える。 DDS原料は、80年代には油脂の知見を応用したリポソーム医薬品向けリン脂質の供給を始めていたほど、研究開発や品質管理、製造の長い歴史を持つ。PEG修飾剤のリーディングカンパニーであり、黎明期の核酸医薬向け脂質でもニーズに応える市場開発を加速していく。