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そりゃ そうだろう 金融政策にやれることには すぐ限界が来るわな ------ マイナス金利解除の先の「ゼロ金利」復活リスク、 日銀の利上げシナリオの最終目標は? ダイヤモンド編集部 2024.6.6 6:00 黒田東彦前日銀総裁が2013年から始めた大規模緩和が、ついに終わった。今後は植田和男総裁の下で、短期金利を操作して経済・物価の安定を図る伝統的な手法に戻る。だが、日銀が望む「賃上げと物価の好循環」が起き、物価2%で安定するかは不透明だ。今後の追加利上げの可能性、賃金と物価の行方を屈指の日銀ウオッチャーが予想する。(時事通信社解説委員 窪園博俊) ※人気連載『金利復活』から、2024年3月22日に公開した有料会員向けの記事を、1カ月の期間限定で無料公開します。全ての内容は初出時のまま 「弾切れ回避の奇策」だったマイナス金利 大規模緩和はまるで“奇怪な建物” 「黒田バズーカ」の号砲で始まった大規模緩和が幕を迎え、日銀の金融政策は新局面に入った。しかし、金融正常化の道のりは極めて不透明なままだ。 植田和男総裁率いる日銀は3月18、19日に開催した金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除を決定した。長期金利の誘導も取りやめ、「長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)」は廃止された。さらに上場投資信託(ETF)などの新規購入も停止した。一連の決定で、黒田東彦前総裁が2013年から始めた大規模緩和は終了。今後は、短期金利を操作して経済・物価の安定を図る伝統的な手法に戻る。 今後の政策展開を占う前に、まずは軌跡を簡単に振り返りたい。日銀がこれまで続けた大規模緩和の正式な名称は「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」だ。難解で長い名称になったのは、黒田前総裁の手掛けた「異次元緩和」が空振りした挙げ句に迷走を続けたからだ。安倍晋三首相(当時・故人)の強い意向で総裁に就任した黒田氏は、ベースマネーを大規模に増やして消費者物価を2%に引き上げることを目指した。 ベースマネーを増やす緩和は2001~06年の「量的緩和」で、物価への非力さが証明されたが、安倍氏や黒田氏は「金融政策だけでデフレは脱却できる」というリフレ思想の持ち主。圧倒的な規模で増やせば、物価を上げられる、と考えた。そして国債の爆買いを通じてベースマネーを増やす手法は「黒田バズーカ」と持てはやされ、当初は円安・株高を招いて物価も上昇する動きとなった。 ところが、翌年に原油が急落して物価は失速。一方、爆買いの結果、国債の購入余地は乏しく「弾切れになる」(大手証券アナリスト)とみられた。そこで黒田日銀がひねり出した奇策が、16年導入のマイナス金利だった。しょせんは弾切れ回避の奇策のため、緩和効果が高まるはずもない。むしろ、唐突なマイナス金利への「転進」は、金融市場の不安を招いてリスクオフを誘発。おまけに長期金利が過度に低下して、運用難の生損保経営に打撃を与えた。 【無料公開】マイナス金利解除の先の「ゼロ金利」復活リスク、日銀の利上げシナリオの最終目標は? 黒田東彦前日銀総裁の異次元緩和策で起きた円安・株高・物価上昇は、原油急落であえなく霧消した Photo:Hannelore Foerster/gettyimages 過度な低下という副作用の解消として、長期金利を0%で誘導するYCCが組み込まれた。こうした“弥縫(びほう)策”の積み重ねが「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」という長大な名称に至った。あたかも「何度も補修されて奇怪な建物になった巨大な温泉旅館」(資金運用関係者)のようなものだ。日銀は「『長短金利操作付き量的・質的金融緩和』は役割を果たした」(声明文)とするが、「役立たずの緩和策の廃棄」(先の資金運用関係者)にやっと着手したわけだ。 廃棄決定にこぎつけたのは、他力頼みだが、コストプッシュでインフレが起きたからだ。脱コロナに伴う需要の急増とロシアのウクライナ侵攻で原油相場が急騰。全般的に資源価格が上がり、これまで粘着的だった物価は急速に上がった。もとより、コストプッシュのインフレは時間経過で騰勢は弱まる。ただ、2%を大きく下回ることはなく、2%に近い水準で安定しそうな見通しとなったため、今回の解除に踏み切った。 では、今後の金融政策はどうなるのか――。 次ページでは、著名ブログ「本石町日記」の鋭い日銀分析で金融市場のプロたちから定評のある窪園氏が、今後の利上げ回数、そして賃金と物価の先行きを予測する。
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今日は中村審議委員の講演がありますが、どういう発言が出るのか 3月の0.1ミリの利上げ、マイナス金利解除に反対したハト派な委員でもあります
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株式参加者においても 金利の視点を疎かにしていては勝てません 少しでも 何か参考になれば ----- 「日本の早まる利上げ vs 米国の遅れる利下げ」で、 短期的には株式相場にダブルパンチも焦る必要なし。 金融相場に備えつつバリュー投資戦略を継続しよう。 2024年6月4日公開(2024年6月3日更新) Zai online 金利と株式の関係を理解していないばかりに右往左往する個人投資家たち 「どうして株式市場はこんなに下がるのですか?」「今のマーケットについて分かる人教えてください。毎日含み損が増えて辛いです」 株式投資を行う個人投資家にとって、金利と株式の関係を理解しておくことは基本中の基本である。こうしたキーポイントを理解せずに株式投資を行っている人たちがあまりにも多いことに今更ながら驚かされる。SNS上で悲鳴に似た投稿をこのところ連日のように目にするが、精神的にかなりきついのではないかと推測される。昨今の株式市場の動きは日々の金利動向がダイレクトに関係しており、ある意味非常に分かりやすい動きと言える。私の想定通りのシナリオで進んでおり、私が携わる資産運用業務はほとんど悪影響を受けておらず、おかげざまで余裕の日々である。不安にさいなまれている人はもっと投資の基礎力を身につけたほうがよい。でないとこういう局面で間違った行動を取りやすい。 日銀の金融政策修正観測で上昇を続ける長期金利。5月30日には1.1%台に 前回のコラム『国内長期金利は1.000%を回復 ― 金融正常化への歩みを進める日銀』の冒頭で5月22日に国内長期金利が1.000%を回復したことを述べた。2013年5月以来11年ぶりの高水準だ。その後、あれよあれよという間に連日で上昇し続け、5月30日の債券市場で1.100%にまで上昇。2011年7月以来13年ぶりとなる1.1%台だ。わずか1週間のうちに10%も金利が上昇したことになる。 長期金利の上昇どこまで、市場は日銀政策を読めず―。 こうした見出しの解説記事がメディアに出ていた。「債券市場にくすぶる日銀の金融政策を巡る不透明感を挙げる声は多い」とのことだが、私に言わせれば日銀の金融政策を巡る不透明感は日に日に払拭されつつある、というのが正直な感想だ。長期金利上昇で「あたふた」しているようでは個人投資家と同じになってしまう。私の考えはこうだ。 6月の日銀会合で国債買い入れ額の減額、7月会合で0.25%の利上げを予想 3月の金融政策決定会合で、マイナス金利解除、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の撤廃、ETF・REITの新規買い入れ終了という3点セットが決定された。この時点では「国債買い入れは従来通り継続」だったし、4月の金融政策決定会合でもその姿勢は堅持された。だが、5月13日に債券市場でサプライズが起こる。国債買い入れオペ(公開市場操作)において、5年超10年以下の国債の買い入れ額を従来の4750億円から4250億円に500億円減額したのだ。金融正常化に向けて一段と歩みを進めた瞬間だ。次回6月に開催される金融政策決定会合において「国債の買い入れ額を減額」を発表すると私は見ている。 そして、早ければ7月の金融政策決定会合において植田和男総裁は0.25%の追加利上げを決定すると私は考えている。市場関係者の間では「9月か10月頃」との見方が多いが、今の長期金利の急速な上昇ペースではそんな悠長なことを言ってはいられない。日経平均株価が34年ぶりに史上最高値を更新した2月22日、衆議院予算委員会の席上で植田総裁は「日本経済はデフレではなくインフレの状態にある」と発言した。日経平均の歴史的ニュースで大きく報道されなかったが、日銀総裁として初のインフレ認定をおこなった日だ。 金融正常化に利上げは必要。株式市場に短期は逆風も、中長期ではプラス 金融正常化において利上げは絶対に必要である。デフレ経済下では景気が低迷しモノやサービスの価格が下落するため、そのカンフル剤として金融緩和政策によるテコ入れが必要だが、インフレ経済下で金融緩和策を続けることは「火に油を注ぐ」ようなものであり、インフレを加速させて逆効果になってしまう。金利引き上げによって日本は金融正常化を取り戻し、日本経済は酸欠状態から解放され、株式市場にもプラスに働く。もちろん、短期的には金利上昇は株式市場には逆風だが、金融正常化でようやく日本も他の先進国と同じスタートラインに立てる。来春までにさらに0.25%の利上げをおこなうというのが私の見立てである。 一方、米国はどうか? NYダウが5月20日に初の4万ドル台乗せとなり、主要3指数揃って過去最高値を更新。その背景にあったのが、インフレ鈍化を受けた長期金利の低下である。5月3日に発表された4月の米雇用統計は+17.5万人と予想の+24万人を下回り、平均時給も前月比+0.2%と予想の+0.3%に届かなかったことで労働需給の緩和を示した。また5月15日に発表された4月の消費者物価指数(CPI)は前月比+0.3%と予想の+0.4%を下回った。CPIは今年に入り3カ月連続で上振れしていたが、インフレ再加速におびえる市場に安堵感をもたらした。4月下旬には4.7%台まで上昇していた長期金利は4.3%台まで低下し、FRBが年後半にも利下げを開始し、米経済がソフトランディング(軟着陸)できるとの観測が強まっていた。 米国の利下げは遅れる可能性が大。仮にあるとしても12月のFOMCと予想 ところが、5月30日時点でNYダウは3万8111ドルとなっており、高値から2000ドルも下落している。営業日日数でわずか8日の出来事だ。5月の購買者担当景気指数(PMI)が製造業とサービス業においてともに上回り、5月22日に公表された5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨でメンバーが強いインフレ警戒懸念を示していたことが明らかとなり、さらに米連邦準備理事会(FRB)高官から相次ぐ利下げ慎重発言が飛び出したことが要因だ。だが、思い出してほしい。そもそもパウエル議長は一貫して「早期の利下げには慎重」との姿勢を示してきた。浮かれていたのはマーケットだけ。長期金利も再び4.6%台まで上昇している。今年は11月に大統領選挙があるため安易な利下げは行われないと考えるべきであろう。個人的なシナリオでは、今年利下げがあったとしても12月のFOMCだと考えている。 以上を整理すると『日本の早まる利上げ vs 米国の遅れる利下げ』という今回のコラムのタイトルになる。さらに深掘りすれば米国の遅れる利下げで金融相場到来が遅くなることへの失望感、そして日本の早まる利上げで日本市場にとってはダブルパンチとなる。 とは言え、今は逆業績相場から金融相場への過渡期だ。私の経験則からすれば、かなり相場がガタガタする時期である。この環境下でジタバタしても仕方がない。金融相場の到来をじっくりと待ちつつ、今のマーケットに合致したバリュー投資戦略を実行するのみだ。このスタンスが今のベストな投資戦略と考えており、資産運用業務において大いに奏功している。
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日銀利上げで「0.5%の壁」突破なら状況に変化 ところが、最近になって市場で「壁」があまり意識されなくなってきた。円安などを背景に、日銀の合計の利上げ幅が従来の想定より大きくなるとの見方が増えたからだ。 例えばエコノミストの予想を集めたESPフォーキャスト調査の5月分。前月より予想が上振れして、25年末の政策金利水準として0.7〜0.8%を予想する人が36人中12人と最多になった。1%前後の予想もわずかであるが増えてきた。 仮に25年中に政策金利が「0.5%の壁」を突破して0.75〜1%程度に上がるとどうなるか。同年中にローン金利が1%台前半になっても不思議はない。変動型ローンの適用金利見直しを半年ごとにとどめる銀行は多いが、すべてがそうではない。控除率1%の時代に制度を利用し始めた人も「マイナス金利」になりにくくなる可能性もゼロではないのだ。 繰り上げ返済増加など家計に影響も それでも、毎月の返済額見直しは5年ごととされている例が多いので、元本と利息を合わせた返済額自体はすぐには増えないはずだ。ただ、返済額に占める利払い部分の比率が上がれば、元本が減りにくくなるといった影響は出る。対応策として繰り上げ返済が増えるなら、人々の手元資金が減り、節約傾向が強まる展開もあり得る。 いずれにせよ、変動金利型住宅ローンで「マイナス金利」を享受できる人が、25年以降、減り始める可能性に注意が必要になってきた。家計へのインパクトは日銀のマイナス金利解除時より大きくなるかもしれない。
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前のマイナス金利解除の発表の時は銀行株が下がり、不動産株が騰がっていました。 需給のアルゴが織り込んで動いたなんて話がありましたが、次回利上げの発表が有ったらどうでしょうね~? マイナス金利解除と違い、ローン金利にも大きな影響が出るかも!? 素人は怖くて手が出せません(;'∀')
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投資始めて間もない方 成績不調な方 リタイアした方 これ基本すぎるけれど見てみたらどうだろう ------ ユーチューブ 【ガチのエミンユルマズ】 理想の分散投資ポートフォリオはこれだ! 元本保証で株よりローリスク「米国債」って何? マイナス金利解除…でも円安加速はナゼ? (さくら咲く!マネーラウンジ#5-2・エミンユルマズ) SBI FXトレード チャンネル登録者数 3.71万
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北海道は支店経済が長かったから、男の二度泣きと言われていた。札幌へ行けと言われ嫌で泣いて、本社辞令出て離れたくないので泣くということ。また、飛行機の後輪と言われ、後に離れ、最初に接地するという経済の景気の流れの例え。 昔は地元人の優良企業の就職先は拓銀、北電、道庁がメインだった。時代が流れニトリとか薬局とかできてきた。 ただラピダスは関連企業を引きつける力があり、飲食業まで繋がると思うが、本格稼働するまでにどうなるのか分からない。 地元だけにニセコ町、倶知安町のバブルや、インバンドの函館、小樽の海鮮料理の高さは異常で道民は行かないわ。中国人は山買っているし。 なんとなく昔のバブルを思い出してきた。ただ、1企業の影響の大きさはこれからなのかなと思っている。だってここが高くなるなんて誰も思っていなかったと思うよ。自分は日銀マイナス金利解除予想で、3メガとここ買ったけど、3メガは売ってここ買い増ししたのが正解だった。株主優待出たので何かあると思ったんですが正解でした。
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3月にマイナス金利解除あったから来期予想も相当ハネる気がしてるけどどうでしょう?
おはようございます。 昨日投稿…
2024/06/10 10:38
おはようございます。 昨日投稿した金利のグラフは🇺🇸のものです。データはセントルイス連邦銀行HPより引用。 雇用統計(来月にまた大きく改定されているかもしれませんが)などの経済指標は過去の結果であり、それで市場は一致一憂しますが、個人投資家は俯瞰的に見ておけば良いと思っています。今の状況を知るには金利動向かなと思っています☺️ ◆本日の価額予想 MSCI ACWI ETF:$111.98(昨日$112.54)↓0.50% 三菱UFJ銀行仲値:¥157.01(昨日¥155.81)↑0.77% 25339×111.98/112.54×157.01/155.81≒25407 円安に進み日本株も堅調に推移すると予想して ↑71円 ↑0.28% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↓0.48% 🇫🇷↓0.48% 🇨🇦↓1.00% 🇨🇭↑0.15% 🇩🇪↓0.52% 🇮🇳↑2.05% 🇹🇼↓0.20% 🇦🇺↑0.48% 🇨🇳↑0.08% ◆注目記事 先ほど発表→🇯🇵1〜3月期GDP改定値は前期比0.5%減、年換算で1.8%減。5月の速報値(前期比0.5%減、年率2.0%減)から上方修正。個人消費は変わらず設備投資が上振れ 次に本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(4日ぶり反落)▼0.22% ・NASDAQ(続落)▼0.23% ・S&P500(続落)▼0.11% セクター別騰落率 (+)金融0.35%、情報技術0.20%、ヘルスケア0.11% (ー)不動産0.86%、素材1.01%、公益1.09% ※アメリカ景気の底堅さが再び意識され、FRBの利下げについて不透明感が広がった。この日発表された5月の雇用数の伸びが市場予想を上回り賃金インフレの加速も示された。これを受けて債券市場では10年債が上昇、FRBが9月にも利下げに動くとの観測が後退。ダウは売りが先行も金融株が堅調でプラスに転じる場面も。ただ上値は重く引けにかけて軟調な値動きとなった ◆モーサテサーベイ ①今週末の日経平均予想中央値 38600円(先週予想38800円/先週終値38583円) ②今週末のドル円予想中央値 156.50円(先週予想157.00円/先週終値156.71円) ③🇺🇸利下げ開始時期予想:9月51%、12月20%、11月17% ◆今日の為替(大和証券:多田出健太氏) ①予想レンジ 156.00円〜157.50円 ②注目ポイント【日銀会合後の円安リスク】 ・国債買い入れの減額幅の詳細が出てくるかが焦点→詳細が分からなければ円安 ・日銀会合当日のドル円の値動き(23年1月〜) 23年1月→円安、3月→円安、4月→円安、6月→円安、7月(YCC運用柔軟化)→乱高下、9月→円安、10月→円安、10月(YCCさらなる柔軟化)→円安、12月→円安、24年1月→円高、3月(YCC撤廃/マイナス金利解除)→円安、4月→円安 🧐あらまぁ円安になること ◆今日の日本株(シティG証券:阪上亮太氏) ①予想レンジ 38500円〜38800円 ②注目ポイント【日本株の転換点は夏場か】 【現状】米国株も利下げをかなり織り込んでおり高値ということもあり日本株も一進一退 【改善課題】内需の回復と為替の安定 (内需)賃金上昇・消費回復・設備投資→弱い (為替)円安になるとドル建日本株の価値は下落するため、安定してくれると海外勢の買いが入りやすい 【今後】夏場以降に課題の条件が満たされてくるのではないか (賃金)実質賃金の向上→7月以降 (為替)日銀の利上げとFRBの利下げが見えてくるのも夏くらいか ◆🇺🇸消費をどう読むか?(BNPパリバ証券:中空麻奈氏)(ネガティブ前提で) ①🇺🇸弱めの経済統計 ・1−3月期実質GDP成長率1.6% ・4月製造業PMI49.9 ・5月ISM製造業景況感指数48.7 ②🇺🇸実質可処分所得 ・割と良いその理由「移民の流入数が多い」ことと「🇺🇸家計資産効果」 ③注意点 ・シリコンバレーバンクといくつかの銀行破綻で済むか ・若年層や低所得者層のローン延滞率が上昇していないか ・そのことで消費は頓挫しないか ・住宅価格がもし今後下落した際に消費が落ち込まないか ・移民政策により消費を支えた移民が減少しないか ◆今日の経済視点(中空氏) 「なぜ利益が上がるのかが分からないのは“リスク“だ!」 ・🇺🇸株が高いのはなぜか ・商用不動産について不安視されなくなったのはなぜか 文字数制限により以上です🙇 極力私見🧐を排除しました。 ところで今日はオルカン休場日、今日注文しても明日受付で、明後日約定です。 今週は中銀ウィーク、面白くなりそうです🤗