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FRB重視の基調的インフレ指標、4月は鈍化か-進展幾分示唆も 5/26(日) 11:06配信 (ブルームバーグ): 米連邦準備制度が重視するインフレ指標で、31日に発表される4月の米個人消費支出(PCE)コア価格指数は、根強い物価上昇圧力から幾分緩和しつつあることを示す見込み。利下げ時期に関する米金融当局の慎重姿勢も裏付けることになりそうだ。 エコノミスト予想では、4月の食品とエネルギーを除くPCEコア価格指数が前月比0.2%上昇すると見込まれている。この通りであれば、基調的なインフレをより的確に示す同指数にとって、今年に入り最も小さな伸びとなる。
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イエレン米財務長官「金利予想を引き上げた」、歳入増加の必要性強調 2024年5月25日 22:07 JST Bloomberg 金利は長期的に依然見込んだよりも高くなる見通しで、それが米政府の借り入れ需要抑制を困難にすると、イエレン財務長官が指摘した。共和党議員と歳入増加について協議することがとりわけ重要になっているという。 イエレン氏は24日のブルームバーグニュースとのインタビューで、「われわれは金利予想を引き上げた」と発言。「これで確かに違いが生まれる。財政赤字や金利費用の抑制がもう少し難しくなる」と続けた。 バイデン政権の予算案について、持続可能な財政軌道を確保するものだとイエレン氏は説明。国内総生産(GDP)に対するインフレ調整後の利払いの比率を重視しているとあらためて強調した。この比率は昨年上昇したが、ホワイトハウスは1.3%前後で向こう10年間安定するとみている。 「私は厳格な規則を設けてはいないが、2%以上になるのは望まない」とイエレン氏は語った。この発言は政府の利払い費用の水準について述べた中でこれまでで最も具体的で、以前は政権が予想しているのは「歴史的に標準的な」債務コストだと説明していた。
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このグラフは見たことがあります。 自動車のCO2削減しても大したことないじゃないかという意見も一部あったように記憶していますが、それでも約3割は自動車。このほか、産業用、家庭用でもCO2削減の余地はあって、マスクが目標とするのは太陽光発電で蓄電し、自動車、その他一般に普及させる、というもの。 ただ、諸々の動きを見ると、目先では電池材料の問題など含めてEVが困難になっていて、マスクがEV全注力からAI開発とエネルギー事業に比重を高めているような気がします。今週ブルームバーグが低価格EVには未着手を報じてます。 EVは電池を含めて、供給方法まで考えないと、途上国での普及が難しい。途上国までEVを普及させないと、自動車部門でのCO2削減効果が薄くなってしまう。そうした考えがマスクにあるのかどうかだと思います。
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イエレン米財務長官「金利予想を引き上げた」、歳入増加の必要性強調...ブルームバーグ
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日本銀行の植田和男総裁は25日、長期金利が12年ぶりの1%台に上昇していることに関し、長期金利は金融市場で形成されることが基本になると語った。イタリア・ストレーザで開催された主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議の終了後、記者会見した。...ブルームバーグ
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イエレン米財務長官「金利予想を引き上げた」、歳入増加の必要性強調...ブルームバーグ
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日本銀行の植田和男総裁は25日、長期金利が12年ぶりの1%台に上昇していることに関し、長期金利は金融市場で形成されることが基本になると語った。イタリア・ストレーザで開催された主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議の終了後、記者会見した。...ブルームバーグ
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米のEV市場一台100万円値引きで今のところテスラガ独走も近く頭打ちか。ブルームバーグ
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昨夜のイエレン財無長官の発言記事を見て、米国中がお花畑だと感じ(´・ω・`) もっとも、ホワイトハウスの経済諮問委員会(CEA)から出された報告書を読んだ だけの内容ではある物の、2024年から10年間インフレ調整後の利払いが1.3%で 推移すると本心で思っているのか、単に市場に動揺与えないための戦略か😅 そもそも2019年から倍増した国債発行高とその後高利率な物に借り換えで、ただ でさえ自転車操業なのに、こんな試算が出た事自体どうなん?と思う訳で😅 余程早期にFRBがガッツリ利下げした上で、GDPの成長率が今以上にならない限り こんな試算にならない訳(もっとも一番最悪の試算結果も出されているはず)で、 ウォラー理事が今週再三再四「米国債の供給が需要を上回り始めれば、価格は下が り、利回りは上昇する」と発言している事に対応した形とは思うけど😅 ・・・逆にこんな素人目にも怪しいデータ出される方が不安に感じますよ😅 イエレン米財務長官「金利予想を引き上げた」、歳入増加の必要性強調 2024年5月25日 22:07 JST 金利は長期的に依然見込んだよりも高くなる見通しで、それが米政府の借り入れ需要抑制を困難にすると、イエレン財務長官が指摘した。共和党議員と歳入増加について協議することがとりわけ重要になっているという。 イエレン氏は24日のブルームバーグニュースとのインタビューで、「われわれは金利予想を引き上げた」と発言。「これで確かに違いが生まれる。財政赤字や金利費用の抑制がもう少し難しくなる」と続けた。 バイデン政権の予算案について、持続可能な財政軌道を確保するものだとイエレン氏は説明。国内総生産(GDP)に対するインフレ調整後の利払いの比率を重視しているとあらためて強調した。この比率は昨年上昇したが、ホワイトハウスは1.3%前後で向こう10年間安定するとみている。 ※つづきとグラフはWEBで https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-05-25/SE1FX8T0AFB400
3873に続く ブルーム…
2024/05/26 11:55
3873に続く ブルームバーグ調査の予想中央値では、PCE総合価格指数は3カ月連続で前月比0.3%上昇となる見通し。今年に入ってからの上昇率は、昨年10-12月の3カ月間が比較的横ばいだったのとは対照的であり、インフレ抑制に向けた進展が平たんではないことが浮き彫りとなっている。 連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長らは、20年超ぶりの高水準にある政策金利を引き下げる前に、インフレ率が目標である2%への持続的な道筋をたどっていることを示す一段の証拠が必要だと強調している。 PCE総合価格指数は前年同月比では2.7%上昇、コア価格指数は同2.8%と予想されている。 連邦公開市場委員会(FOMC)が4月30日-5月1日に開いた会合では、政策金利をより長期に高水準で維持することが望ましいとの認識で当局者が一致。また、インフレ率を当局の目標に下げる上で金融政策が十分に景気抑制的かどうかを巡っては、「多く」が疑問を抱いていた。5月22日に公表された議事要旨で明らかになった。 FOMC議事要旨、より長期に高水準での政策金利維持が望ましい 4月の個人消費支出と所得も今週発表される。1-3月(第1四半期)の需要は堅調なペースで伸びたが、4月の小売売上高が横ばいにとどまった。今回のデータではサービス支出に関する情報が提供される。 アナ・ウォン氏、スチュアート・ポール氏、エリザ・ウィンガー氏、エステル・オウ氏らブルームバーグ・エコノミクスのエコノミストは、「今回の指標はインフレ鈍化のプロセスが完全に行き詰まっているわけではないことを示す明るい兆候を幾分示すだろう」と指摘。「労働市場の減速で所得の伸びが鈍り、消費者は緩やかに落ち着きつつあり、年内は引き続きディスインフレの材料が続くと考えられる。だが、物価上昇圧力のキャッチアップはまだ残り、今年のインフレ鈍化は非常に緩やかなものにとどまるだろう」と分析した。