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6月FOMC会合結果と今年の利下げ予想 2024年6月14日 GLOBALMACRORESEARCH https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/49931 最近、アメリカでは国民の経済への不満が大きくなっている。パウエル議長はそれが不思議らしい。彼は次のように述べている。 何故人々がアメリカ経済についてそれほど不満を持っているのかについてはっきりとした答えを持っている人はいないのではないか。 GDP成長率は悪くない数字であり、インフレ率も下がってきているのに、一体何が不満なのかとパウエル氏は考えているのだろう。 その答えは簡単である。インフレ率は下がっても物価は下がっていないからである。インフレ率とは物価の上昇率であり、インフレ率が下がってもプラスである以上、コロナ以後大きく上がった物価は下がることなく上がり続けているのである。 ここにインフレ率しか見ない中央銀行と生身の人々とのズレが表れている。日本でもそうだが、円安のお陰で大きく上がった輸入物価は上がったままである。 人々は当然不満に思っている。だが長期的にはインフレや通貨安は避けられないだろう。金利が上がって巨大な政府債務に利払いが生じ始めた以上、政府は今までのように支出を負やすことができない。 アメリカ政府はむしろ国債の利払いのために国債を刷らなければならない状況に追い込まれている。 • ガンドラック氏: 米国の年金はインフレ高金利であと4年で破綻する この状況を解決する手段として、著名投資家は米国債の債務減免や中央銀行を破綻させる方法を考えている。それはいまや事故ではなく、膨れ上がった政府債務を処理する現実的な方法なのである。 コロナ後の紙幣印刷の後処理を行なうタイミングがいよいよ近づいている。
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6月FOMC会合結果と今年の利下げ予想 2024年6月14日 GLOBALMACRORESEARCH https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/49931 最近、アメリカでは国民の経済への不満が大きくなっている。パウエル議長はそれが不思議らしい。彼は次のように述べている。 何故人々がアメリカ経済についてそれほど不満を持っているのかについてはっきりとした答えを持っている人はいないのではないか。 GDP成長率は悪くない数字であり、インフレ率も下がってきているのに、一体何が不満なのかとパウエル氏は考えているのだろう。 その答えは簡単である。インフレ率は下がっても物価は下がっていないからである。インフレ率とは物価の上昇率であり、インフレ率が下がってもプラスである以上、コロナ以後大きく上がった物価は下がることなく上がり続けているのである。 ここにインフレ率しか見ない中央銀行と生身の人々とのズレが表れている。日本でもそうだが、円安のお陰で大きく上がった輸入物価は上がったままである。 人々は当然不満に思っている。だが長期的にはインフレや通貨安は避けられないだろう。金利が上がって巨大な政府債務に利払いが生じ始めた以上、政府は今までのように支出を負やすことができない。 アメリカ政府はむしろ国債の利払いのために国債を刷らなければならない状況に追い込まれている。 • ガンドラック氏: 米国の年金はインフレ高金利であと4年で破綻する この状況を解決する手段として、著名投資家は米国債の債務減免や中央銀行を破綻させる方法を考えている。それはいまや事故ではなく、膨れ上がった政府債務を処理する現実的な方法なのである。 コロナ後の紙幣印刷の後処理を行なうタイミングがいよいよ近づいている。
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だあ〜めだねえ〜 まあ仕方ないやろ今日のイベント過ぎたら(下がった日は) 「日本市場は”米の”雇用統計を見極めたいとして様子見」 「日本市場は”米の”CPI/PPIを見極めたいとして様子見」 「次回のFOMCの結果を見極めたいとして様子見」 「次回の日銀会合の結果を見極めたいとして様子見」byアナリスト 延々続くこれだろ ハハハハハハハハ これ言っときゃOK的な感じやな。 しかし、倍返しの下げかいな。 こんなのも来てるな 「日銀総裁会見こうみる:市場が納得する形模索、株価影響はニュートラル=大和証 末広氏」 えっ今の先物は??? こんだけ日経しょぼんなのに、昨日とかまだSBI動画で煽ってるからなあ。 日経5万円への道(プププ) 武者とか藤野英人とか動画だして煽りまくってる。いつか行きます!って。 藤野なんぞ10万円の時代が来る!とかとか。 そりゃ当たるまで何十年でも言い続けりゃ行く可能性はあるわな。(それでも10マンは???) ラジオ日経連中は20年以上言い続けてやっとバブル超え当てたんだから。 ずーっと、「バブル高値のしっぽが見えてきた」とか延々少し上がるたびに言ってたもんな。 インディアンの雨乞いサイコー!!状態。
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業務連絡 eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー) 2024年6月14日 基準価額25,673円 前日比+36円(+0.14%) 純資産総額36,563億円 除く日本は前日比+34円、基準価額25,959円でした。 NASDAQとS&P組が頑張ったので今日も高値更新です(^^)v 昨日のNY市場の結果と解説は老後は旅行さんのご報告の通りです。 また本日の日銀政策決定会合の結果と植田日銀総裁の会見についても詳しく解説して頂いてます。オルカンホルダーは熟読して金融リテラシーを皆で高めましょう(^^)v ほんとに感謝ですm(__)m 昨晩のNY、昨日の米国5月消費者物価指数CPIに続いて発表された生産者物価指数PPIも弱含みでしたが、FOMC後のパウエルFRB議長の会見が少しタカ派寄りに。 それでもNASDAQとS&Pは最高値を取ってきました(;'∀') やはりFRBによる利下げは来月7月と9月も期待薄かつ11月は大統領選挙があるので利率を触らない不文律があり、そうなると今年は12月で1回下げるのみが既定路線になりつつありますね(-_-;) また為替も植田総裁も次回の日銀政策決定会合で利上げの可能性を排除しない発言をしましたが、どうにも手詰まり感と日米金利差が縮まらない足元を見られて再び円安基調に転じつつありますね(;'∀') それではオルカンホルダー皆さん、良い週末をお過ごしください! 本日の業務連絡でした(`・ω・´)ゞ
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こんにちは 本日の植田総裁の会見に注目です。 注目点 ①利上げ時期について ②国債買い入れ減額ペース ③円安についての見解 ④実質賃金はプラスをいつとみているか ⑤保有株ETFをどうするのか ⑥金融緩和方向に変更があるのか などかな コメントも日銀中心でお願いします🥺 ◆ 本日の価額予想 MSCI ACWI ETF:$111.87(昨日$112.22)-0.31% 三菱UFJ銀行仲値:¥157.31(昨日¥156.89)0.27% 25637×111.87/112.22×157.31/156.89≒25625 本日の日本株は日銀会合の結果を前に動きにくいと予想して -11円 -0.04% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↓0.63% 🇫🇷↓1.99% 🇨🇦↓1.20% 🇨🇭↓0.65% 🇩🇪↓1.96% 🇮🇳↑0.27% 🇹🇼↑1.19% 🇦🇺↓0.13% 🇨🇳↓0.28% 次に本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(3日続落)▼0.17% ・NASDAQ(4日続伸)🔺0.34%最高値更新 ・S&P500(4日続伸)🔺0.23%最高値更新 セクター別騰落率 (+)情報技術1.36%、不動産0.48%、公益0.23% (ー)資本財0.64%、エネルギー0.89%、通信0.98% ※CPIに続き、PPIの伸びが前月よりマイナスに転じたほか、新規失業保険申請者数も高水準、長期金利が低下。前日のFOMCがタカ派寄りだったこともあり、市場の利下げ期待に大きな変化はなく、相場の値動きは限定的。ハイテク株はまちまち。 ◆昨日の経済指標結果など 🇯🇵4−6月期法人企業景気予測調査→2期ぶりプラス(+0.4) 🇺🇸新規失業保険申請者数→10ヶ月ぶり高水準(予想も上回る) 🇺🇸5月生産者物価指数PPI→前月比↓0.2%(予想↑0.1%):予想外の低下でインフレ抑制に進展:前年比↑2.2%(予想↑2.5%) ◆今日の予定 🇯🇵日銀金融政策決定会合結果発表&植田総裁会見15:30〜 🇺🇸6月ミシガン大学消費者信頼感指数 🇺🇸5月輸出入物価指数 ◆今日の為替(三菱UFJ信託銀行NY:横田裕矢氏) ・予想レンジ 156.10円〜157.80円 ・注目ポイント【国債買い入れと利上げの行方】 【予想】金利据え置き・国債買い入れ減額・具体的な利上げ時期の明言なし 【詳細】国債買い入れ方針を月6兆円から5兆円も金利急騰時の機動的なオペ対応の余地を残すための修正を加える方針 【利上げは?】未だ実質賃金はマイナスであり、インフレを上回る賃金上昇を見通すには一段の賃上げとその持続性を見る必要があるため7月利上げは拙速 【今後の為替】現時点での政策変更はないため155円を割り込むことはない。一方今後は政策修正期待はあるが為替動向が日銀の姿勢を動かすことから円主導での為替変動は限られる。6月のドル円の上値は158円とみている ◆今日の日本株(JPモルガン証券:西原里江氏) ・予想レンジ 38400円〜38800円 ・注目ポイント【FOMC後日銀会合前の注意点】 【JPモルガン証券予想】 ①🇺🇸FRB利下げ→11月に後ズレ ②日銀6月:国債買い入れ5.9兆円/月→5.3兆円/月、7月0.25%に利上げ、12月0.50%に利上げ 【会合ポイント】日銀は実質賃金のプラス化と円安のバランスとの課題に直面しドル円157円が警戒点。円安牽制のシグナルがあるか 【今後の株価見通し】日銀QT開始と利上げへへ示唆がそれぞれ長短金利上昇を意味する。 ・実質賃金を伴う金利上昇なら株価上昇 ・景気を置き去りにした円安対応だけの利上げなら株価下落 ・ドル円が150円あたりの円安が株式市場にとってプラス要因と再認識されると見る。市場予想は年末150円とのこと。FRBの利下げ前に実質賃金がプラスに転じているかどうか株価が上に動き出すかを決定づける ◆中央銀行が好む建設的曖昧さ(楽天経済研究所:愛宕伸康氏) ・本日の発表も建設的曖昧が使われるだろう ・予想通り利上げなしで国債買い入れ減額 ・減額ペースに曖昧に示し機動的対応の余地を残す:金額・規模を曖昧に ・追加利上げは9月 その理由①実質GDPがまだマイナス(次回発表の8月を待つ )②鉱工業生産の予測も下落傾向(6月結果は7/31日銀会合2日目)③輸入物価がドル円160円で横ばい、それ以下で下落、現在160円以下なので輸入物価が下がりつつあるため物価を理由にした円安是正のための利上げは不要 とのこと。 かなりまとめないと字数制限になるため、わかりにくくなりがちで申し訳ありません。 植田総裁会見をコメント予定です。 たぶん今日も暇です😪
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MX3ストボ NYマーケットコール石光まとめ ①PPIは予想を下回る、半導体関連銘柄上げ、不動産上げ。 _インフレ減速シナリオ上げをCPI発表で消化し売りに押される。 _後場30年債券堅調で金利低下。半導体関連上昇。 ②FOMC結果はタカ派的、2024年ドットチャートはタカ派的。 _FOMCの9時15分遅れ開始はCPI発表に合わせた為。 _しかし、CPIを呑み込めていないFOMC参加者がいた模様。 _市場はCPIに反応しなかった。FOMC結果はインフレを反映していないので、ハト派的。 _パウエル曰く「利下げ回数は1回か2回のギリギリ」 ③雇用者数は強い結果、JOLTSは雇用環境減速、レイオフはまだ(世間で)見られていない。 _ダウンサイドは拡大。しかし、ゴルディックス相場を与える経済指標 ④半導体関連株業績好調が出ている。バブルではない。成長している。 _高値圏で夏枯れ前、金利低下、業績好調、ゴルディックス相場で高値圏を追っていける。
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おはようございます。 本日もよろしくお願いいたします。 ようやく今日からザラ場リアルに動きをチェックできる状況になりました。 ここ数日地合い、個別の動きともあまりみれていない状況ですが、米株はCPI、FOMC通過、高値圏でもみ合い。これに対し日本株はざっくり言って指数も乱高下、物色されるセクター、銘柄も日替わりで米株以上に方向感ない印象。空売り比率だけ上昇しているようです。まあ今日日銀会合控えているのでその影響かもしれませんね。ただ3月の日銀会合時も同じような動きをしていたように思います。その時は結果受け下落すると思っていたら上昇したような記憶ありますが今回はどうでしょう? ここは出来高も減少傾向ありましたが、いいも悪いも少し落着きを見せ値動きも限定的になってきたような気がします。自社株買いもまだ余力十分。まだまだ割安水準なだけに頑張ってもらいたいものです。
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おはようございます。 ドル円は157円近辺、前日比でほぼ横ばい。 昨日はアメリカの生産者物価指数が下振れ、失業保険申請件数も予想より増加したため、ドル円は156円台半ばまで下落。 ただし、前日のFOMCでの年内利下げ1回が効いており、大統領選挙まで利下げは行なわないのではないかとの予想も出ているため、下げ渋り、朝方には157円台に乗せた。 ユーロ、ポンドはドルに対して下落したため、結果、円に対しても下落。 ペソは昨日の午前中の以下報道で一旦の下げ渋りと対ドルでの買い戻しもあり、15銭級の反発。 --------------------------------------------------------------- ロドリゲス総裁は可能性のある介入メカニズムについて、300億ドル(約4兆7000億円)の外国為替カバレッジ・プログラムが含まれると述べた。同プログラムは自身を含む金融当局高官グループが指揮する為替委員会によって展開され得ると説明。ただ、通貨の柔軟性はメキシコ経済システムの柱の一つであることに変わりはないとあらためて述べ、中銀が特定の為替レートを目標にすることはないと強調した。 --------------------------------------------------------------- ただし、政治的リスクは継続していることから、今までのように9円台で推移することは考えづらく、為替レートも不安定な動きを継続すると思います。 原油は78ドル台で中立 中国株価は3020あたり、やや下落。 今日は日銀の政策金利発表に注目。 国債買入の減額は市場に織り込まれている。 今会合での利上げは織り込まれていない。(予想は据え置き) 前回の発表時に円安が加速し、その後、火消し的な発言をしていることから、植田総裁は円安への影響を意識し、金利現状維持としてもタカ派寄りな発言をするかなと推測。 サプライズは今会合での利上げ。 その他、アメリカのミシガン大学指数にも注目。
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【為替】FOMC後の米ドル/円の行方を考える 吉田恒の為替デイリー 2024/06/13 FX マネックス ドル円 6月12日は、5月CPI(消費者物価指数)が予想より弱かったことから米金利が低下し米ドルも156円割れまで売られたが、その後FOMCの年内利下げ予想がこれまでの3回から1回に減ると156円台後半へ米ドル買い戻しとなった。 FOMC等注目イベント通過後の米ドル/円の行方について考えてみる。 焦点は投機円売りの継続性 6月12日の米10年債利回りは比較的大きく低下した。このため、日米10年債利回り差米ドル優位・円劣位も縮小したが、米ドル/円はFOMC(米連邦公開市場委員会)後に買い戻されたことから下落も小幅にとどまった。 米ドル/円と日米金利差との関係は、特に5月以降大きく崩れてきた。これは金利差円劣位縮小でもほとんど円高に反応しないことが主因だったのだろう。日米金利差は、10年債利回り差で見ると円劣位が一時2月初め以来、約4ヶ月ぶりの水準まで縮小したが、米ドル/円は150円を大きく上回る水準での推移が続いた(図表1参照)。 【図表1】米ドル/円と日米10年債利回り差(2024年1月~) 出所:リフィニティブ社データよりマネックス証券作成 金融政策を反映する日米2年債利回り差との関係で見ても、程度差はあるが基本的には同じだった。日米2年債利回り差円劣位も、6月に入り一時3月下旬以来の水準まで縮小したが、米ドル/円は当時より大きく米ドル高・円安圏での推移が続いた(図表2参照)。 【図表2】米ドル/円と日米2年債利回り差(2024年1月~) 出所:リフィニティブ社データよりマネックス証券作成 これは、金利差円劣位縮小でも円買いの反応が限られたことが大きかっただろう。例えば、ヘッジファンドなど投機筋の代表的なデータであるCFTC(米商品先物取引委員会)統計の投機筋の円ポジションは、円売り越し(米ドル買い越し)が最近にかけて2~3月の水準まで縮小することはなかった(図表3参照)。 これまで見てきたように、金利差は、10年債利回り差、2年債利回り差の円劣位が2~3月の水準まで縮小したが、投機筋の円売り越しは限定的にとどまった。このため、金利差円劣位縮小でも米ドル高・円安の流れが変わらず、両者のかい離が拡大したということではないか。 【図表3】米ドル/円とCFTC統計の投機筋の円ポジション(2024年1月~) 出所:リフィニティブ社データよりマネックス証券作成 以上のように見ると、今回のFOMC等の結果を受けた今後の米ドル/円の行方を考える上で鍵になるのは、米金利の動向を受けた日米金利差より、投機筋の円売りが続くか否かが焦点ということになるだろう。 その投機筋の円売り、CFTC統計の投機筋の円ポジションによると、6月3日週は13万枚の円売り越しとなっていた。4月下旬に記録したこの間のピーク、17万枚からは縮小したものの、それでも2023年のピークは上回っている(図表3参照)。その意味では、投機筋の米ドル買い・円売りも「行き過ぎ」懸念が強いと考えられ、さらなる拡大余地には自ずと限度があるのではないか。 【図表4】CFTC統計の投機筋の円ポジション(2022年1月~) 出所:リフィニティブ社データよりマネックス証券作成
最近は大きなイベント、雇用統計…
2024/06/15 09:08
最近は大きなイベント、雇用統計、CPI、FOMCなど大きく動く相場ではやらないことにしている。これはただの博打であるため当たれば大儲けだが、外れば爆損だ。昨日の日銀会合発表でもノーポジで終日様子見だった。結果は全戻しで朝方にかけて少し反発したがやらなくて良かったと思う。入るタイミングが読めないので怖くて入れなかった。初心者は往復ビンタを喰らいこういう局面でどんどん資金を溶かす相場だった様に思う、、、。