検索結果
-
6/16【金】日銀政策金利会議までは長期金利も安定しているので、大丈夫みたいですが…。 ①国債買い入れも現状維持。 ②インフレ率も低下してきている。 ③日本政府から株価が下落するような事はするなの圧力。 円安を改善するには利上げしかないが…。 日銀は結局何もできなさそうです。
-
1,米国経済は、強い指標と、弱い指標が入り混じっている。 ・強い指標:インフレ率は3%程度(?)、失業率も3%程度。 米国の完全失業率は5%程度とされており、3%というのは 強い。雇用は安定。 ・弱い指標:新型コロナの過剰貯蓄を使いきった状態。 カードの延滞率も5%と高い。 その他、商業不動産は、新型コロナで空きが多く、 オーナーは、ローンを返済するのに、苦しんでいる 模様。ご指摘のジャンク債の借り換えは、意外と順調 に推移している模様。 *FRBがマネタリーベースを7兆$程度、供給しており、 大崩れはしないかもしれない。局地的に、商業不動産や マンション(これも2割程度、価格が下落)が、危ない。 米国地銀さんの経営は、厳しいところが、多い。NYCB の株価を見ていると、地銀の経営状況が、分かるのだろうか???
-
現実に3ヶ月リセッションじみた数字がでた後の対応だと遅すぎる。口では3ヶ月と言いながらイザとなったら迅速にFRBは動くというコンセンサスがあるから相場が成り立ってる。悪い兆候が出てる最中に利上げの話をする不届き者が出てくるからマーケットが過剰反応する。 そもそもインフレ率2%まで下げるのは目標が高すぎる。
-
ついでに言うと、 モノのインフレはとっくに終わっており、既に少しデフレ気味。 サービス価格と家賃および帰属家賃がPCE/CPIが高い原因の7割とかだが、それは先ほどの先行指数データの通り、急速に下落していくのは確実。 いま、インフレ率が高くなっているのは①自動車の保険料と、②医療費だが ①保険料は各州の政府の承認に時間がかかったから。車の価格が上がったので保険料も上がるのが当然だが承認に時間がかかっただけのことでそれが今、一気にきているだけ。経済的な理由ではなく人為的な行政プロセスの問題であり、本質的なインフレではない。 ②医療費も同じ。各病院が各保険会社に人件費上昇などを反映した医療費の値上げを交渉していたがそれが最近になって承認されているから。本質的なインフレではなく、承認プロセスによる遅効性。 なお、①②ともにPCE/CPIへの影響はそれほど大きくなく、コアCPIは4月に3.6%だったが試算したところ年末には2.7%とかに下がる見込み。1%の下げは大きい。 年末には米長期金利は3.5%付近まで下げて、グロースにはかなりの追い風としか思えない。
-
親切に教えてあげますよ。 左が米ZORI新規家賃指数、全米の新規家賃のインフレ率を大手のZillowが毎週、発表しているもの。平均賃貸契約期間は14ヶ月程度で徐々にこの新規指数がCPIとかの家賃コストに反映されていく。 右がアメリカのIndeed掲載賃金のインフレ率。平均賃金に8ヶ月程度先行する傾向あり。 4月のPCEとCPIが大人しかったのは、これらが徐々に反映されているからなんですよ。 そして、これを見るともう明らかにアメリカのインフレは本質的には終わっており、それぞれの遅行係数をもってCPIやPCEに織り込まれているだけのこと。 夏秋にはこの辺がもっとCPI/PCEに取り込まれて、米長期金利は低下、円高になりグロースは上がる。賢い機関投資家はこれを見ている。現状維持バイアスだけの人は今までの動きが続くとだけ盲目的に思っているが、実は金利とインフレによって作られた相場なので、今後はこの辺の先行指数が示すように逆流していくのは確実。このデータは極めて重要だが特に日本では報道されておらず、日本の報道レベルの低さを改めて感じる。 なお、日本の長期金利なんて米長期金利に比べると変動はごくわずかだし、米インフレ低下するので円高にもなり、日本のインフレ率も低下するので、日本の長期金利もそんなに上がらない、たぶん下がる。 グロースは5年どころか5ヶ月とかのレベルで戻りだすのでは?この先行指標が大きく反映されて米長期金利は年末にはかなりの低下をし、グロースも少し遅れるかもしれないけど徐々にあるいは急速に回復する。 現状維持バイアスの塊で見ないで、なぜ金利が高いのか、インフレが原因ならその先行指標は定量的にどうなっているのか、それはどれくらい遅行してインフレ指標に取り込まれるのかをデータと理論で深く考えることが本質だと思っています。
-
現状は自動車が売れなくなり富裕層が高級店ではなくウォルマートに押し寄せる。クレジットバブルは、もう余力がない、小売業は、コロナ以降最大の倒産件数で不動産は、金利が高すぎて買い手が現れない。。 アマゾン、ウォルマート、などが数千品目の値下げをはじめた。テツク企業はAIでリストラを継続。 PCEデフレータでは物は値下がりサービスは上がった。公共料金や医療費がPCEデフレータの上昇要因なんだからとてもFRBが言うような景気が良いなんて状況ではない。リセッションが起きている。 大統領選があるから景気が悪いと正直に言えないのはわかるがインフレ率2%にこだわってる場合じゃない。もうすでに利下げを始めてないといけないくらいだ。FRBが様子見てる間にハードランディングになりかねん。 FRBメンバーは危機感が足らん。(私見です。)
-
まだ方向感は決定していない。 重要指標ではむしろやや買い材料があるよな だからモゾモゾ上がるフェーズであることは理解しておこう。 5月15日のNY時間、今まで下げ止まっていたインフレ率の重要指標である米CPIが予想3.5%に対して→3.4%と下がった。 インフレ率(CPI)が下がらないことが理由で、ここ最近ではFEDの利下げ観測が不透明になっていたため株式市場に方向感がなかった。 ①CPIが下がり②労働市場はすでに弱いことで、9月の利下げ期待が高まった。 あとの注目は、③不動産④個人消費やね
-
FRB、利下げに慎重な姿勢維持の可能性-インフレ鈍化傾向続くも 2024年6月1日 当局が重視する米個人消費支出(PCE)価格指数は食品とエネルギーを除くコアベースで、4月の伸びが前月比で鈍化。今年に入って最も低い伸びとなった。1-3月(第1四半期)の米実質国内総生産(GDP)改定値は速報値から下方修正。個人消費の伸びが鈍ったことが主に響いた。 米CPIコア指数、6カ月ぶりに伸び鈍化-年内利下げへの一歩 (4) 6月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合では、 政策金利を引き下げる前に追加の確証を得たいという結論に至る可能性が高い。 マクロポリシー・パースペクティブズの創業者、ジュリア・コロナド氏 単月のデータに過ぎない。再び進展したとの確証を得るには、恐らくあと数カ月分のデータが必要だ。 連邦準備制度理事会(FRB)でエコノミストを務めた同氏は、 7月利下げの可能性は低いが、 こうした傾向が続けば9月の引き下げは「妥当だ」 ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は「金融政策が景気抑制的であり、われわれの目標達成を助けている十分な証拠が得られた」 今年下期にインフレ率の低下が続くとみていると述べた。 利上げの可能性は低いとの認識も示した。 しかし、他の当局者はそれほど自信を示していない。 ダラス連銀のローガン総裁は同日、高い金利水準は政策担当者が想定するほど景気抑制的でない可能性があるとし、将来の調整に備え選択肢が使えるようにしておく重要性を強調した。 当局者は総じて、インフレと金利の動向をより明確に把握するためにはより多くのデータを見る必要があると、これまでに述べている。政策金利の高止まりがなお長期化することが示唆される。 ウェルズ・ファーゴのシニアエコノミスト、サラ・ハウス氏 6月のFOMC会合について、「金利据え置きが決まるだけでなく、近い時期に利下げを実施するとの何らかの手掛かりを得ることも ないだろう」 6月会合では当局者の金利・経済予測も示される。 3月会合では年内の利下げ回数は3回との予想が据え置かれたが、 金利先物市場では現在、利下げは年末までに1回との見方が織り込まれている。
-
米インフレ率2%回帰にあと3年必要と囁かれ始めました リーマンショックでもそうでしたが世界経済が最悪くになると 景気復活を肌感覚で感じるまで数年〜10年近くかかると 個人的に思います わたしは日本マクドナルドの株は欲しい 長期保有もするし優待も物価高ではお得ではあります しかしどうせなら絶好の押し目を待ちたい
Re:Re:Re:ECB政策金利、で利下げなら…
2024/06/02 18:59
6月利下げってあれだけ言われてたから焦点は声明で追加利下げがどんな感じで説明されるかによるんじゃないですかね?インフレ率は加速して高止まりしてるみたいなんで利下げして少し下げても声明で利下げペースについては不明確みたいなこと言って下がらないんじゃないですかね?それが今のユーロの買い戻しに繋がってると思ってます