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投稿コメント一覧 (1722コメント)

  • 今日も1日おつかれさまでした。

    今日の相場は7割ほどの銘柄がマイナスでスタートすると数を増やし続け、プラス優勢の五分五分で折り返しましたが、後場に入ると流れは横這いに。
    前場の強めの上昇傾向は完全にストップすると大きく数を減らすことなく小さく上下を続け、そのまま折り返し時と同等のプラス優勢の五分五分で折り返しました。

    日経平均株価は大きめのマイナスでスタートするも早々にプラスに転換し、以降も上り調子を続けて折り返しましたが、後場に入ると微減傾向に。
    折り返し時よりわずかに価格を持ち上げるとごく緩やかな右肩下がりを続け、折り返し時と同等の+131円で着地となりました。

    さてBBTですが、前場は大きめ値幅を徐々に狭めながら推移を続けて折り返しましたが、後場に入っても勢いは継続。
    終値よりわずかに低い位置で上下しながら横這いに推移を続けていましたが、14時ごろから流れがマイナスに傾くと価格を下げ、-2円の232円で着地となりました。

    今日の相場でまたもや年初来安値を更新しており、気がつけば230円を下回る可能性も出てきました。
    じわじわと値を下げ続けていますが、底が見えないため不安を煽られる状況となっております。

    1日の出来高はおよそ57万となっており、後場だけで見るとおよそ23万と標準的な範囲になっております。

    気になるニュースとしては総務省がソフトバンクに5G基地局解説が遅れていたという理由で行政指導を行った。とのことです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4c154d0da53b6d46ddc10245ad90308e9caeab31

    内容としては当初のスケジュールより送れているため、年内中に不足を解消することを求めた。というものです。

    基地局開設が送れている一方でソフトバンクは5G活用サービスの開発を促す団体を設立しており、各分野での開拓に取り掛かると発表しております。
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC021G40S1A600C2000000/

    この計画の発展に合わせて進展していくのではないでしょうか?

    コロナに関しては21日から企業や大学での接種が本格化し、高齢者向けのワクチン接種が7月末までに終える見通し。というニュースも出てきました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210601/k10013062841000.html
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210602/k10013064251000.html

    99%の自治体が回答しておりますが、その頃だとオリンピックが開催されている予定となっており、ワクチンを接種したとしても抗体が機能するかは心配です。

    また、あくまでも対象は高齢者であることから緊急事態宣言の解消されていない中でのオリンピックとなる可能性も憂慮しておく必要がありそうです。

    企業での接種は1000人以上の大企業からスタートしたいとの発言が出ており、不安でピリついている国民からは声が上がりそうですが、これによって経済が動き出すきっかけとなれば現在のマイナス傾向も解消に向かう可能性があります。
    https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210602-OYT1T50180/


    ワクチンの接種スケジュールが発表されたことで月末~来月頭にかけて経済の回復が期待できる材料が出てきました。

    本銘柄にとっては9日の党首討論で政権交代とデジタル庁の今後の展開の見通しが不明瞭となっており、政府はこれまで先送りにしてきたハードルに立ち向かわなければならなくなっております。

    週の半分を折り返しましたが、一番の材料が抱える壁は決して小さいものではないことから売りが進んでいる可能性が高くなっております。
    最近の自らの設備を活かすための営業方針も国策に依存しないための方針なのでしょう。

    今月は本銘柄にとっても勝負の月となりそうです。

  • 今日の前場は7割近い銘柄がマイナスでスタートしましたが、数を増やし続けるとプラスに反転。
    一時は6割ほどの銘柄がプラスになりましたが、少し勢いを落としプラス優勢の五分五分で折り返しました。

    日経平均株価は開幕早々に200円ほど価格を下げましたが以降は反発。
    10時過ぎにプラスに転換すると以降も価格を持ち上げ続け、+127円で折り返しました。

    さてBBTですが、開幕から前日終値を挟んで上下を続けていましたが次第にブレ幅を狭めていくとマイナス寄りのブレに落ち着き、+-0円の234円で折り返しました。
    出来高はおよそ34万と標準的な値となっております。

    今日は軟調が見込まれていましたが蓋が開いてみればプラスが優勢と場の流れは悪くはなく、上昇傾向のまま折り返しを迎えることが出来たことで後場の上昇も見込まれます。

    ワクチンの接種も進んでいるとの報道があったことで伸びの一助になっているとすれば期待感から上昇が期待できそうです

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、五分五分でスタートすると緩急のムラがある減少傾向が続いて6割近い銘柄がマイナスで折り返しましたが、後場に入ると一転して上昇傾向に。
    徐々にプラスの数が増え続けるとプラス優勢の五分五分まで持ち直して着地となりました。

    日経平均株価は、日経平均株価は開幕こそプラスでスタートするも強めの減少傾向が続いて大きめに値段を下げて折り返しましたが、後場に入ると減少の勢いが軟化。
    折り返し時より若干持ち直すと横ばいに推移していましたが14時ごろに急上昇。
    勢いは良かったもののプラス転換には至らず、その後はわずかに価格を落とし、-45円で着地となりました。

    さてBBTですが、開幕はマイナスでスタートすると昼前にはプラスに転換も価格を落として折り返しを迎えましたが、後場に入るとマイナス傾向に。
    終値よりわずかに低い位置で横ばいに推移し続け、-1円の234円で着地となりました。

    1日当たりの出来高はおよそ55万と標準的な値となっており、後場だけで見てもおよそ27万と前場と同程度の出来高となっております。

    今日は信用買いの残数が更新されていましたが491万と前回から12万ほど数を増やしております。
    機関の信用買い残数も以前とは比べ物にならないほど低くなってきており、減少傾向が続いているのに数を伸ばしているのは気になるところです。

    今日から緊急事態宣言の期間が延長となりましたが、これまでかかっていた商業施設の制限が緩和されており、またもや新しい変異種が見つかった状況においてどれほど効果があるのか気になるところです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/fd507515e7fa6330ac0d6089542b5058a2c15a05

    気になるニュースとしては東京五輪用のアプリ開発費用を半分にする。というものがありました。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c7d34ce2c06a2d97d4908119a198299f0fe8cf42

    デジタル庁が担うプロジェクトの一角として存在していたものでオリンピックに向けてのアプリでしたが、外国人観光客の来日を断念したことでビザ申請などの機能をオミットすることで半減するとのことでした。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c7d34ce2c06a2d97d4908119a198299f0fe8cf42

    辞令の発行直後から考えると納期は2ヶ月ほどと短く、どれほど優秀な人材の集まりだったとしても厳しい期間といえます。
    その上、予算も大きく削られたとなればモチベーションはおろか品物の質にも大きく影響しそうで心配です。

    今日の下げによって年初来安値を更新してしまいました。
    ちらほらと材料は出ているものの短期的なもの情報はなく、取り巻く状況も相変わらず向かい風が続いていることから明日も厳しい展開は続きそうです。

  • 今日の前場は五分五分でスタートするも下方向にぶれるように推移していましたが、10時半ごろに強めの下落を見せると以降はほぼ横ばいに推移し、6割近い銘柄がマイナスで折り返しました。

    日経平均株価は開幕で200円ほど持ち上げてスタートするも、すぐさま急落。
    半分ほど持ち直した後は再び下落に転じると大きく下がって小さく戻すを繰り返しながら下げ続け、-166円で折り返しました。

    さてBBTですが、開幕早々に3円ほど値を下げると10時過ぎに反発し終値付近まで回復。
    以降は11時頃にプラスに転換すると3円ほど持ち上げましたが折り返し間際に価格を戻し、+-0円の235円で折り返しました。
    値幅は+-3円ずつと広めに値動きしております。

    出来高は28万と標準的な値となっております。

    今日はOECDの経済成長率がコロナワクチンの遅れなどでマイナスを記録しており、投資家心理にどのような影響を与えるか気になるところです。

    後場は上昇に期待したいです

  • 今日も1日おつかれさまでした。

    今日の相場は6割ほどの目柄がマイナスでスタートすると小幅に上下しながら横這いに推移を続け、開幕と同程度の6割ほどの銘柄がマイナスで折り返しとなりましたが、後場に入るとマイナスが加速。
    7割近くまでプラスの数を減らすと上下しながら数を減らし続け、およそ7割の銘柄がプラスで着地となりました。

    日経平均株価はマイナスでスタートするも早々に反発を見せましたが、以降は右肩下がりを続けて折り返しましたが、後場に入ると更に価格が減少。
    50円ほど価格を下げるとほぼ横這いに推移を続けていましたが、終了間際の14時ごろに多少盛り返したものの-289円で着地となりました。

    さてBBTですが、前場の前半はプラスで推移をしていましたが10時を境に失速するとマイナスで折り返しを迎えましたが、後場に入っても減少傾向は継続。
    下落の勢いこそ強くはないもののジリジリと価格を下げ続けていましたが、終了間際にわずかに反発を見せ、-2円の235円で折り返しました。

    1日の出来高はおよそ70万と値動きの割には高く、後場だけで見るとおよそ30万と前場と同程度の規模になっております。

    今日はプレスリリースが更新され、子会社のジャパンケーブルキャストが沖縄ケーブルネットワークと共にIP放送のソリューションの実証実験を行うとのことです。
    http://www.cablecast.co.jp/press/pdf/0293_20210531.pdf?date=20210531

    ケーブルテレビ関連のプレスのため、影響は微々たるものと思われますがネットワークを通しての放送になるため、サービスの拡充が進めば自社でデータセンターの仕事につながることから安定した収益にもつながる可能性があるため、実がなることを願います。

    気になるニュースとしては政権の批判の材料として複数のメディアでデジタル庁がまたもや槍玉に挙げられております。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/57b1729e61d453f57dcd0a29ae8ba2c47d2c960f

    厳密にはデジタル庁を通して勧めようとしているマイナンバーに対しての批判や政権に対する不信や不満によるところ大きく、直接的な材料ではないですが繰り返されることで稼動前にケチがつくことだけは避けてもらいたいところです。

    5Gに関してはアメリカで興味深いニュースが出てきました。
    5Gの普及が進まない理由は5Gを活かすアプリが少ないなど複数の理由があるとのことです。
    https://iphone-mania.jp/news-371408/

    5Gに限らず、ゲーム機など他の媒体などでもそうですが技術が発展することで開発に時間やコストがかかり従来よりサービスの提供が遅くなったり、少なくなるということはよくあります。
    利用する側だけでなく開発する側でも能力を持て余している状況にあるため、それぞれの意識の改革が進むことで解決に向かっていくと思われますが見通しが立たないことでもあるので、しばらくはじれったい状況は続きそうです。

    今日の相場は戦没者追悼記念日でアメリカ相場は休みとなっており、海外投資家の参入が少なかったことで国内の傾向が伺えましたが相場の買いの姿勢が弱かったことから国内相場に対してはネガティブな印象が浮き彫りとなりました。

    ワクチンの接種が進むなどしてはっきりとした経済の回復傾向が出ない限り、よほどの好材料が出ない限りは強い反発は見込めないといわざるを得ません。
    現状では去年のコロナショックと同等。もしくはそれ以下の状況にあるという認識が大事になりそうです。

    アメリカ相場の余波を受けての上昇が全くないことを考えると明日も今日の流れを引き継いでのマイナスが見込まれます。
    一部の銘柄は価格が下がったことで買いが入る可能性はありますが、それ以外の銘柄は厳しい展開となりそうです。

  • 今日の前場は6割ほどの銘柄がマイナスでスタートすると上下しながら横這いに推移を続け、開幕と同程度のおよそ6割の銘柄がマイナスで折り返しました。

    日経平均株価は開幕で150円ほど価格を下げてスタートすると即座に反発。しかしながらプラス転換には至らず、減少傾向に戻ると右肩下がりを続け、-205円で折り返しとなりました。
    この下げにより日経平均株価は29000円を下回りました。

    さてBBTですが、価格を持ち上げてスタートするも240円を超えることに至らず、10時ごろにマイナスに転換。
    以降は終値の少し下で小さく上下しながら推移を続け、-1円の236円で折り返しました。

    出来高はおよそ39万と値動きのわりには大きめの値となっております。

    今日はアメリカ市場も休みとされており、外国人投資家の参入が行われていないようなので今日の値動きは日本人投資家の傾向を探るうえでチャンスと言えそうです。

    後場も厳しい展開となりそうですが、株価以外での実りのある1日になりそうです。

  • 今週も1週間おつかれさまでした。

    今日の相場は、7割ほどの銘柄がプラスでスタートすると下方向にブレつつも、およそ7割の銘柄がプラスで折り返しを迎え増したが、後場に入っても上昇傾向が継続。
    プラス銘柄の数の多さも相まって少しずつ数を増やし続けると、7割超までプラスの数を増やして着地となりました。

    日経平均株価は、開幕で400円ほど価格を上げてスタートすると右肩上がりを続けて折り返しを迎えましたが、後場に入ると横ばい傾向に。
    折り返し時より100円ほど持ち上げると以降は29200円付近で小さく上下しながら横ばいに推移を続け、+600円で着地となりました。
    29000円台を突破するのは5/10以来と、およそ3週間ぶりとなっております。

    さてBBTですが、今日は開幕で底として機能していた240円を割ってスタートすると横ばいで推移していましたが、後場に入ると減少傾向に。
    後場開始とともにわずかに価格を落とすと、わずかに価格を落としながら推移を続け、-3円の237円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ79万と高く、後場だけで見るとおよそ42万と前場を上回るあたちとなっております。

    今週、1週間を振り返ってみると先週末は247円で取引を終えましたが、今週は237円と先週末より10円ほど価格を落として取り引きを終えました。

    値動きについては月~水にかけては横ばいから微増傾向で推移していましたが木曜になると減少傾向に転じ、右肩下がりの状態で今週の取引を終えたことになります。

    1か月単位で振り返ってみると先月末は249円で着地しており、結果だけで見ると昨日一昨日の下げで失速した形になります。

    いずれにせよ株価の上昇の兆しに乏しく1ヶ月を通して停滞~減少傾向にあったことから短期ホルダーを中心に不満が募っているように感じます。

    ですがこれは銘柄的な要因というよりも日本経済の先行きの不透明さとコロナ対応の世界とのギャップが拡大していることで投資家の心理が守りに入っていることに起因しているものと思われます。
    事実、安定資産の代表格である金は今月に入ってから値上がりのペースが加速しており、今月だけで600円ほど値上がりするなど異常な動向を見せております。
    https://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/d-gold.php

    アメリカでは大規模な歳出要請が行われ、回復に向けて動いている一方、日本では自粛の協力金すら支払われずに閉店・倒産する商店や企業が増えていれば国内に投資するリスクの高さは想像に難くないでしょう。

    いずれの政党も票集めのために美辞麗句を並べたり、ばらまきなどのアピールをしているニュースを目にするようになりましたが、来月に行われる党首討論が大きな分水嶺となりそうです。


    気になるニュースとしては、デジタル庁の利権にIT系のゼネコンが群がってきている。というものがありました。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c22785e75660b7a0999e2cf92c020b1040d92cb1

    ざっくり言えばデジタル庁が出来ることで縦割り行政が変わるのではなく、今までの既得権益を受けていた企業が入れ替わるだけで本質的なものは変わらない。という内容なのですが、これにより材料であるデジタル庁にネガティブな意見が強まった場合、好材料が悪材料にもなりかねません。

    現状では政権に対する不満が政策にぶつけられている印象が強いですが、政権が変わった場合にどう活用されるかが肝心となってきそうです。

    一方で好材料としては5G関連のニュースが多く出てきており、三菱電機やOKIが5G通信を効率化する技術を開発した。というものや、5Gでeスポーツに革命が起きることに期待。というニュースが出てきました。
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC279GV0X20C21A5000000/
    https://jp.wsj.com/articles/how-5g-will-take-esports-to-a-whole-new-level-for-gamers-and-fans-11622176278

    前者は処理するデータを効率化することで遅延を減らすことで、より素早く正確な処理が求められる環境への対応が進むことになりますし、後者は世界中の企業が注目しているeスポーツにおいて、今よりもずっと大規模なイベントに発展させることが出来る可能性も示唆されています。

    eスポーツは既に数十億、数百億円単位の賞金が出される大会もあり、現実のスポーツ業界よりも圧倒的な規模となっております。
    1つのゲームを極めることで日本の生涯年収を軽く上回る賞金を得ることが出来、身体的な能力に差がなく参加できるという点から見ても競技人口の増加は見込まれることから更なる拡大も期待できますし、それを支える技術も重要性が高いと言えるでしょう。

    いずれの材料も一朝一夕で普及するものではなく、それをどのように活かすか?という課題を含めても長期的に見る必要があるでしょう。


    現在の状況を鑑みると来週も厳しい状況が続くことが見込まれます。
    ですが分水嶺を越えた先の結果次第ではオリンピックを前に大きな嵐が吹き荒れる可能性も十分考えられます。

    日本という国全体が絶望的な空気に包まれていおりますが、自棄を起こしたものから躓いている印象があります。
    目の前だけでなく、2手3手先を読んでの判断が重要になりそうです。

  • 今日の前場は7割ほどの銘柄がプラスでスタートすると下方向にブレながら推移を続けるも大きく崩れるようなことなく、およそ7割ほどの銘柄がプラスで折り返しました。

    日経平均株価は開幕で400円ほど持ち上げてスタートすると以降も緩やかながらもキレイに右肩上がりを続け、+565円で折り返しました。

    さてBBTですが、今日は開幕から価格を下げ、240円を下回ってスタートすると238円付近で上下しながら推移を続け、これといった変化のないまま-2円の238円で折り返しました。

    出来高はおよそ37万と標準的な値となっております。

    今日の相場はアメリカで6兆ドル規模の歳出計画が出たことによる煽りを受けて大きく価格を持ち上げておりますが、BBTはその余波を受けることが出来ず、底値として機能していた240円を下回るなど厳しい展開が続いております。

    後場は240円台の復帰を最低限の目標に上昇してくれることを願います。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、7割近い銘柄がマイナスでスタートすると広めに上下しながら開始と同程度のマイナスで折り返しを迎えましたが、後場に入っても傾向は変わらず。
    折り返し時と同程度で後場をスタートすると上下の幅はいくらか狭まったものの、ほぼ横ばいに推移を続け、7割超の銘柄がマイナスで着地となりました。

    日経平均株価は、価格を下げてスタートすると強めの減少をした後、下落幅の半分を持ち直して折り返しましたが後場に入ると値動きが鎮静化。
    折り返し時よりわずかに価格を持ち上げると28500円を挟み、上下しながらもほぼ横ばいに推移を続け、-93円で着地となりました。

    さてBBTですが、前場は価格を下げてスタートすると一時は240円を下回る場面を見せつつもいくらか持ち直して折り返しを迎えましたが、後場に入ると動きが微減傾向に。
    前場ほどの激しい値動きは見せなくなったものの緩やかな右肩下がりが続き、-6円の240円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ55万となっており、後場の規模は前場のおよそ半分ほどの規模となっております。

    今日は信用買いの残数が更新されており、およそ479万と前回の更新からおよそ15万ほど数を減らしております。
    機関の信用買いの残数も大きく減ってはいるものの別計算と思われることから信用で買った投資家の損切りないし、期限切れでの手放しとなったものと思われます。

    昨日の時点でプレスリリースが更新されており、「北海道島牧村へ防災クラウドIP告知システム「しらせあい」と地域防災アプリ「JC-Smart」の導入が決定」とのことです。
    https://www.bbtower.co.jp/ir/pr/2021/0526_001829/

    最近、サービス導入や協力体制を結びつけるなど北海道での展開に力を入れているようですが、少し意図が掴みきれないところがあります。

    材料となりそうなニュースとしては「米中の新たな競争分野、5Gの車両通信」というものが出てきました。
    https://jp.wsj.com/articles/the-coming-u-s-china-race-over-5g-in-cars-11622088396

    いわゆるスマートカーという構想になるのですが、自動車間でクモの巣状の通信網を構築することで様々な恩恵を得ようというものです。
    記事としては中々に興味深いので一読をお勧めします。

    他にも5G時代は2023年から本格化。という記事も出ております。
    https://jp.sdxcentral.com/%E8%A8%98%E4%BA%8B/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/t-mobile%E7%A4%BE%E3%80%815g%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%B9%95%E9%96%8B%E3%81%91%E3%81%AF2023%E5%B9%B4%E3%81%A8%E4%BA%88%E6%83%B3/2021/05/

    現状では新しい道具が出たばかりで、どう活かすのか。どこまでやれるのかを模索している状況にあります。
    プレステが発売されてから3年ほど経ってFF7が発売されて3Dについて騒がれ始めたように、新しい技術が出てもすぐに結果が出るわけではないことを改めて覚えておくべきでしょう。

    気になるニュースとしては6月に与野党の党首討論が行われるとのニュースが出てきました。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6394338

    各政党の党首による討論が行われることで不鮮明だった事案にメスが入ることで国民の不安が解消されることが期待されますし、野党側は結果如何で不信任案を出すとも発言していることからオリンピックを前に大きな変化が起きる可能性も低くないでしょう。

    コロナについても6/20頃まで延長されるとの見方が強く、コロナ関連の状況の改善は遅々として進んでいないことが改めて感じさせられます。

    現時点では如何様な好材料が出ても先行きの不透明さに起因する不安さから材料が機能しないということが続いておりますが、状況を変えうる大きな一石が投じられることとなりました。
    これにより、不安が解消される方向へ動いてくれることを願います。

  • 今日の前場は7割近い銘柄がマイナスでスタートするとやや広めに上下しながら推移を続け、開始時と同程度の7割理解の銘柄がマイナスで折り返しました。
    今日は普段より変動なしの銘柄が多目となっていることからマイナスよりに傾いている印象があります。

    日経平均株価は開幕で100円ほど下げてスタートすると右肩下がりが続き、10時過ぎからは上昇傾向に転換しましたが、下げ幅の半分ほどしか持ち直せず、-193円で折り返しました。

    さてBBTですが、今日はわずかに価格を下げてスタートすると右肩下がりで推移を続けると10時半過ぎから反転。半分ほど持ち直してー4円の242円で折り返しました。

    昨日の日経や朝日といったメディアがそれぞれの立場を翻す記事を書いたことで不安が著しく加速されたのかはわかりませんが米国株が軒並み好調だったことを考えると完全な否定は難しいと思われます。

    後場は反転してくれることを願いますが、取り巻く状況的には厳しいものがありそうです。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、7割ほどの銘柄がマイナスでスタートすると上弦を描くように推移し、6割超の銘柄がマイナスでおりかえしましたが、後場に入るとプラスが上昇傾向に。
    6割ほどまでマイナスの数を減らすと小さく上下しながら推移を続けると後場開始時と同程度の6割ほどの銘柄がマイナスで着地となりました。

    日経平均株価は、開幕で150円ほど価格を下げてスタートするも即座に反発した後、徐々に価格を下げて折り返しを迎えましたが後場に入ると、静かな値動きに。
    後場が始まると同時に50円ほど持ち上げると震えるように横ばいに推移を続け、大きな値動きのないまま+88円で着地となりました。

    さてBBTですが、開幕から価格を上げてスタートすると広めに上下する場面も見せながら多くの時間をプラスで過ごしながら折り返しを迎えましたが、後場に入ると静かな値動きに転換。
    前日終値から+2円前後の位置で∔-1円ほどの小さな値幅で横ばいに推移を続けると、+3円の246円で着地となりました。

    今日はNTTが資産圧縮のためにデータセンターを売却する。というニュースと国が地方都市にデータセンターの整備を進めるというニュースが立て続けに起きたこともあってか買いが集まりました。
    ・NTT、20兆円資産の圧縮 データセンター売却へ
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2402M0U1A520C2000000/
    ・【独自】データセンターを地方都市に5か所整備…政府が進出企業や自治体を資金支援
    https://news.yahoo.co.jp/articles/db48c1b2a3235c29da9d4377045cdddf16a80fb6

    NTTは重複していたインフラ投資の無駄を省くことで余力を捻出する狙いがあり、国はデータセンターを地方に分散することで災害等のリスクに備えたいという目的のほか遠隔医療などの発展に備えるなど来るべきデジタル社会に備えてのものになります。

    記事中では24年に市場規模が2兆円超になると見込まれており、長期的な投資としては期待を抱くことが出来そうです。

    悪材料としてはオリンピックのスポンサーを務める朝日新聞が開催の中止を求める内容を社説に載せるなど、コロナの感染拡大を危惧するものとなっております。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6394374

    スポンサー契約を結んでいる新聞社で初の事態となっている一方でオフィシャルパートナーとしての活動は続けるとしており、本気の度合いまではわかりかねますが少なくとも国民の不安の抑制を求めていることは間違いなさそうです。

    また政府からの事前に打診のない無茶ぶりに経済界にも困惑がはしる。というニュースも出てきました。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6394387

    こちらは内容というよりも政府の御用新聞である産経新聞が批判的な記事を出したということに注目します。
    与党の支持母体である経団連との結びつきが強い新聞社であることから、基本的には政権の行動を肯定的に書くことが多いのですが、否定的な意見を書いたということは政府は経団連にもプレッシャーをかけていることが推測されます。

    先日のアメリカの渡航中止勧告で海外投資家の動きが鈍ったと思われるタイミングに加え、経団連へのプレッシャーがかかったことで国内の投資家の動きが鈍るようならば相場全体の活性が弱まる可能性もありそうです。

    先日の仮想通貨の暴落に加え、国内の株相場の不透明さが増したこともあってか安定資産の金の価値が今月に入ってから加速傾向にあり、今日も大きく値を上げております。

    いずれの相場から一旦、待避していることも考えられますが心配が杞憂で終わってくれることを願います。

  • 今日の前場は7割ほどの銘柄がマイナスでスタートすると徐々に回復傾向に推移を続けていましたが折り返し間際に失速。
    6割を超える銘柄がマイナスで折り返しとなりました。

    日経平均株価は150円ほど価格を下げてスタートすると即座に反発し、終値付近まで戻すと小さく横這いに推移した後、もう一度強めに上昇。
    以降は緩やかに減少傾向が続き、終値付近まで戻すと+50円で折り返しとなりました。

    さてBBTですが、きょうは開幕から価格を持ち上げてスタートするといちじは終値付近まで値を落としましたが、10時を前に値を持ち上げると以降は横這いに推移を続け、+3円の246円で折り返しました。

    前場の出来高はおよそ37万と少し高めになっております。

    今日はNTTのデータセンター売却のニュースと政府のデータセンターの地方都市への分散のニュースが出たことが影響してか安定した上昇傾向で推移をしております。

    後場も安定して価格を持ち上げてくれることを願います。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、五分五分でスタートすると下方向にブレながら推移をするとマイナス寄りの五分五分で折り返しとなりましたが、後場に入るとマイナス傾向に。
    緩やかに銘柄の数を減らすと6割前後の銘柄がマイナス付近で推移を続けると終了間際にわずかに盛り返し、マイナス優勢の五分五分で着地となりました。

    日経平均株価は、150円ほど価格を挙げてスタートすると上下しながら価格を持ち上げて折り返しを迎えましたが、後場に入ると減少傾向に。
    折り返し時から価格をわずかに持ち上げて後場をスタートすると緩やかに価格を下げ続けていましたが、14時ごろから上昇に転じると+189円で着地となりました。

    さてBBTですが、前場は強めの上下を見せるも価格変動なしで折り返しを迎えましたが、後場に入ると動きが鎮静化。
    終値を挟んで小さく上下を繰り返しながら横ばいに推移を続けると、∔-0円の243円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ32万と最近でも特に低めの水準となっており、後場だけで見るとおよそ12万とかなり低くなっております。

    今日は5G関連で材料となりそうなニュースがいくつか出てきました。
    ・5G×遠隔医療--NTTドコモやオリンパスら、消化器内視鏡映像のリアルタイム伝送に成功
    https://japan.cnet.com/article/35171203/
    ・5Gの無線局免許を取得し、ローカル5Gを活用した実証実験を開始
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0113b8d4e77c472bf360349d8741b5aea98db534
    ・東陽テクニカがドコモ参画のローカル5Gプロジェクトを支援、3案件の無線構築をサポート
    https://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/8353/Default.aspx

    最近は5G関連のニュースは大人しくなっていましたが、当初より期待されていた遠隔医療の面でも徐々に進展が起きており、ローカル5Gも徐々に研究が進んでいることから先に期待を持つことが出来るのではないでしょうか。

    今日は取り巻く環境に大きな影響を与えかねないニュースが多く出てきた1日となりました。

    ・米、日本への渡航中止勧告 コロナ懸念で
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6394219
    ・世界はコロナと「戦争状態」 国連総長、WHO総会で訴え
    https://news.yahoo.co.jp/articles/20234705c4d22761c7c45185b2e38dc9c3322c9b
    ・中止「ガイアツ」に日本人期待 五輪反対世論で英BBC
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4d35f185f4c00ed5478306b60fa0b4dea5b50184?tokyo2020

    常々、国内ではオリンピックの開催に疑問が持たれていましたが、海外からも反対意見が寄せられ、ついには国連からも戦争状態にあるとの発言も出てきました。

    オリンピックは過去に5回、戦争で中止になっており、今回の国連の発言は中止に向けての大きな材料となっております。
    https://www.asahi.com/articles/ASN3S74KVN3FUTQP00Z.html

    今回の契約内容がどういったものは詳細は不明ですが、過去に戦争での中止の場合、違約金が支払われたことは無いため、今回も同様に違約金の支払いなしで中止に持ち込むことにつながる可能性も十分、考えられるでしょう。

    このような状況にも関わらず、オリンピックを行っても行わなくても多大な損失が出るとの意見が出ており、投資のリスクが高くなったと推測されます。

    また世界的なイベントにも関わらず、海外の意見に耳を傾けない姿勢からも相場を支えていた一要因である海外投資家の参入の勢いが弱まらないか心配です。

    昨日のアメリカ相場は好調だったにも関わらず、この発言が出たからか相場は軟調気味に展開していたことから明日にも尾を引かないかが心配です。

  • 今日の前場は五分五分でスタートするとマイナスが加速し、一時は6割ほどの銘柄がマイナスに。
    しかし、以降は徐々に盛り返してくるとマイナス優勢の五分五分で折り返しました。
    どちらにも与しない変動なしの銘柄も普段より多めとなっております。

    日経平均株価は開幕で150円ほど持ち上げてスタートすると広めに上下しながら微増で推移を続け、+169円で折り返しました。

    さてBBTですが、終値でスタートするとほとんどの時間でプラス方向にブレながら推移。
    一時は247円まで到達すると長くは持たず、折り返し間際にプラス分を打ち消して+-0円の243円で折り返しました。
    出来高はおよそ50万とかなり低めの値となっております。

    今日はアメリカの日本への渡航中止勧告、国連のコロナとの戦争状態発言を受けて買いが弱めとなっております。
    海外からの発言を受けて外国人投資家の参入も弱まっている可能性も考えられます。

    後場も厳しい相場が続きそうです。

  • 今日も1日おつかれさまでした。

    今日の相場は気持ちプラス優勢の五分五分でスタートすると小幅で上下しながら推移を続けて同程度で折り返しましたが、後場に入るとプラスの勢いが加速。
    後場の開始と同時に6割ほどまでプラスの数を増やすと徐々に勢いを弱め始めると、プラス優勢の五分五分で着地となりました。

    日経平均株価は開幕こそマイナスでスタートすると大きく反発し、以降は価格を下げて折り返しを迎えましたが、後場に入るとプラスが上昇。
    後場開始と同時に100円ほど持ち上げましたが減少傾向は変わらず、ゆるゆると右肩下がりを続けると+46円で着地となりました。

    さてBBTですが、開幕早々に大きく価格を下げてスタートするも反発し、以降は価格を下げて折り返しを迎えましたが、後場に入ると価格を持ち上げて横這いに推移。
    終値にはギリギリ届かない位置で小さく上下しながら横這いに推移し続けていましたが、中小直前に縦方向に下落。-4円の243円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ44万と標準的な値となっており、後場だけで見るとおよそ17万と標準的な出来高となっております。

    今日は気になるニュースとして、特殊な反射板で5Gミリ波の反射実験に成功したとのニュースが出てきました。
    https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1326146.html

    電気興業という会社が開発したメタマテリアル反射板という反射板を用いることで60m以上離れた場所で反射・方向転換することで5Gの弱点である通信距離の短さによる死角を補うことが出来るようになります。

    主にローカル5Gでの利用を想定しているようですが、隙間なくカバーが出来ることからグローバル環境でも役立ってくれそうです。

    また6/2~6/4という期間でワイヤレス通信専門イベント「ワイヤレスジャパン2021」が東京ビックサイトで行われます。
    https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2105/24/news138.html

    最近はニュースサイトなどでの情報が乏しいため、興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか。

    悪材料としてはイギリスで新たな変異株が発見されたとのニュースが出てきました。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/44777027d1cad2b447a6f0fe5908fcb765cd4059

    現状では重症化リスクなどの性質については不明となっておりますが現在、猛威を奮っているインド株を含め、ウイルス側も常に変化し続けていることには気を配る必要があります。

    また今日から東京と大阪で大規模なワクチン接種会場が開かれましたが1ヶ月ほどの期間でおよそ90万件のワクチン接種を見込んでいるとのことですが2回の接種が必要な関係上、45万人となる公算となっております。

    ワクチン接種は始まったものの緊急事態宣言の延長・拡大も相まってコロナの抑制にはつながっていない状況にあります。

    政府が固執しているオリンピック開催もまたもや海外メディアが感染拡大の危険因子と報道するなど世界からの日本の評価が気になるところです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f8af7c8919194819f2e505e1c6be9caefeb6f487

    久しぶりに材料たりえるニュースが出ましたが取り巻く状況の悪化と比べると弱く感じてしまいます。
    ただ光明が差したことには違いがないため、期待での買いが入る可能性も十分考えられます。

    今日の相場の動向からするとわずかとはいえプラスが優勢ではありましたが、予断を許さない日々はまだまだ続きそうです。

  • 今日の前場は気持ちプラス優勢の五分五分でスタートすると小さく上下しながら横ばいに推移を続け、開幕と同程度のプラス優勢の五分五分で折り返しました。

    日経平均株価は100円ほど下げてスタートすると急上昇。
    500円近く上がると以降はじわじわと価格を下げ続けると折り返し間際にもう一段、価格を落とし+58円で折り返しました。

    さてBBTですが、開幕で5円ほど下げてスタートすると即座に反発を見せましたがプラス転換までは至らず減少傾向に。
    小さく上下しながら推移を続けると-3円の244円で折り返しました。
    出来高はおよそ27万と少し低めの水準となっております。

    今日は東京と大阪で大規模なワクチン接種が始まったことで回復への期待により上昇傾向にあると思われます。

    相場のプラスマイナスの変動幅は小さいもののマイナスに傾くことがないまま展開しており、相場の意識としては買いが優勢のように感じます。

    後場はプラスの加速を願います。

  • 今週も1週間おつかれさまでした。

    今日の相場は、五分五分でスタートすると広めに上下しながら推移を続け、五分五分で折り返しましたが、後場に入ると上昇傾向に。
    早々に6割ほどまで持ち上げると横ばいに推移してましたが、終了直前に失速。開幕と同程度の五分五分で着地となりました。

    日経平均株価は、開幕で200円ほど価格を挙げてスタートすると上下しながら微増傾向で推移していましたが11時前から減少に転換すると11時過ぎに急落して折り返しを迎え増したが、後場に入ると回復傾向に。
    価格をわずかに持ち上げてスタートすると不規則ながも上昇が続き、+219円で着地となりました。

    さてBBTですが、開幕で253円に到達するもすぐさま反落し、以降は始値付近で推移して折り返しましたが、後場に入っても傾向が継続。
    終値からわずかに上回る位置で推移をしていましたが、終了直前に下方向にブレた結果、-1円の247円で今週の取り引きを終えました。

    1日の出来高はおよそ58万と高めの値となっておりますが、後場だけで見ると17万と前場の半分以下になっております。

    今週1週間を振り返ってみると、先週の終値から+2円とわずかに上昇しており、上がりの幅は狭いものの着実に価格を持ち上げてくれました。

    価格の値動きとしては月曜日に強めの下落を見せたものの火曜日からは徐々に持ち直し、少しずつ底の厚さを増していった印象を受けますが、一方で250円が厚い壁として機能しており、何度か超える場面こそあったものの長く維持することが叶わなかったことが残念に感じます。

    また値動きの傾向としては開幕に強く上下するものの、以降は大人しくなるといった具合で展開しており、後場での強い上昇というものがなかったことが残念に感じます。

    開幕の上下は毎回、5円ほどと同程度であり、上昇直後に減少していることを考えると大口の個人や機関などが価格の調整で動いている可能性も0ではないのかもしれません。

    今日はデジタル庁のオフィスが赤プリの跡地に決定したとのニュースがありました。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393962

    建物の立地としては他の省庁が集まる霞が関より駅2,3個ほどと少し離れた位置にあるというのは各省庁の統括ポジションに着かせたいという思惑から苦労すると思いますが、6月に備品搬入が行われる点が注目するべき点と言えます。

    現時点では顔を突き合わせての仕事という環境が構築されていなかったということであり、主に方針を定めるためにミーティングや、実務に関してもリモートなどが主だったと推測できます。

    9月から本格的な運用とのことを考えると期間としては3カ月と短く、具体的な方針も明らかにされていない状況ではどれほどのことが行えるのかは少々気になるところであります。
    公式に展開するnoteにもしっかりと注目をしておく必要がありそうです。


    他にはブラウザとしては最古参と言っても過言ではないIEの終了が正式に決定となった点にも注目です。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393830

    IEについての説明は不要でしょうが、行政のシステムには未だにIEでなければ利用できないサイトというのも少なからず存在し、シェア率で大きく水を開けられているchromeなどに対応していないなど問題も多く抱えてきました。

    後継のEdgeでは29年までIEモードでサポートをするとされていますが、問題の先送りにしかならないことから早々に対策を打つことが求められると言える事案と言えるでしょう。

    これにより恐らくがデジタル庁の最初の仕事になる可能性があり、お手並み拝見とも言えそうです。

    コロナに関しては宣言の延長と対象の拡大が正式に決定しましたが、一方でIOC側からは緊急事態宣言下でも開催とコーツ調整委員長が発言するなど物議を醸しております。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393972
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393960

    曰く、ワクチン接種が進めば問題なく開催できるという旨を発したとのことですが、現状の遅々として進んでいない状況を認識できてるとは言い難く、IOCは拝金主義になったと言われても仕方がないでしょう。

    オリンピックを開催したとしてもオリンピック目当てで来る観光客には制限がかかるため入国出来るかは怪しいですし、入国を認めてしまえば感染のリスクが拡大するなど、どちらに転んでも大きな経済的な損失が容易に想像できます。

    また丸川五輪相は、開催資金が足りない分は都が負担すれば良い。と受け取れる発言をしていることからも開催が強行されるのはほぼ間違いないでしょう。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8c833505b0dd420b7591c4cb41ab2335e98639b1

    この余計に税金を投入されることで終了後に増税される可能性も高く、経済の停滞はおろかトドメが刺される可能性も出てきたことに軽く背筋に冷たいものが走っております。

    今週は地味ではあったものの着実に結果を出しており好感が持てたのですが、取り巻く環境は暴走的に悪化しており大きな足かせどころか拷問器具のようになりつつあります。

    250円も目前に迫ってきましたが来週は最低限、大きく値崩れしないことを願います。

  • 今日の前場は五分五分でスタートすると+-1割ほどと大きめに上下しながら推移を続けるとプラスマイナスの拮抗した五分五分で折り返しました。

    日経平均株価は+200円ほどでスタートすると上下しながら緩やかに右肩上がりで推移を続けていましたが折り返し間際に急落。+111円で折り返しました。

    さてBBTですが、開幕早々に大きく値を上げ、253円に到達するもすぐさま反落。
    以降は前日の終値を挟んで小幅に上下しながら横ばいに推移を続けると-1円の247円で折り返しました。

    出来高はおよそ41万と少し高めになっております。

    今日はプラスマイナスともに拮抗した展開が続いており、頻繁に入れ替わることから広い銘柄で値動きが小さいことが伺われます。

    外国のコロナ対策の好調に対して国内の緊急事態宣言の延長・拡大が検討されていることに対する不安の表れと言ったところでしょうか。

    後場は流れがプラスに傾いてくれたことを願います。

  • 今日も一日おつかれさまでした。

    今日の相場は、6割近い銘柄がプラスでスタートすると上下しながら推移して6割を超える銘柄がプラスで折り返しましたが、後場に入っても上昇は継続。
    開始と同時に数を増やすと上下しながら推移を続け、一時は7割近くまで数を増やしましたが徐々に勢いを弱め6割超の銘柄がプラスで着地となりました。
    (昼に投稿した時は9割近い銘柄が~、と書いていましたが誤入力に気付いていませんでした。申し訳ございません)

    日経平均株価は、開幕は200円近く下げてスタートするも広めの値幅で上下を繰り返し、プラスとマイナスを行き来しながら折り返しを迎えましたが、後場に入ると値動きが落ち着いて上昇傾向に。
    13時ごろにわずかにマイナスに戻る場面こそあったものの、ほとんどの時間をプラスで過ごし、+53円で着地となりました。

    さてBBTですが、前場はマイナスでスタートするも日経平均と同様にプラスとマイナスを行き来しながら推移を続け、拮抗したところで折り返しを迎えましたが、後場に入ると値動きが鎮静化。
    主に下方向に小さくブレながら横ばいに推移を続けていましたが終了間際に上方向にブレると+1円の248円で着地となりました。

    1日の出来高はおよそ42万と小規模に留まっており、後場だけで見るとおよそ11万と前場の半分以下となっております。

    材料となるニュースとしては、今日は昼ごろにアメリカのNYでの経済活動規制がほぼ撤廃されたと書きましたが、フランスでも同様に規制が緩和され、両方でバーや映画館、劇場と言った施設の営業が再開されました。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/661eb6b6de6545c17c471c29456580971b8918ed
    https://news.yahoo.co.jp/articles/70f1d7a562b08ee819136a1d2de8f1f695f916b2

    いずれもワクチン接種が進んだことによる恩恵とされております。
    接種が進んだ理由としてはワクチンの供給量、接種できる場所、注射する人員を増やしたことによって急激に進んだというシンプルな方法になります。

    行動の制限よりも対策を迅速かつ広範囲で行うことが経済の回復には欠かせないという良い証拠と言えそうです。

    一方、日本では緊急事態宣言の対象拡大や延長が検討されるなど、真逆の対応が進められていることから、世界から取り残されつつあるように受け取れます。
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393870

    気になるニュースとしてはオリンピックの来日関係者を7万8千人まで圧縮できる。というものがありました。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4f298fab451bd2bf13f921fa63f25ac7b0f6e015

    人数はこれでも多いと思いますが、それよりも気になるのは当初の想定人数が18万人という点になります。
    つい先日まで9万人と言っていた記憶があるのですが、いつの間にか18万人という数字に変わっており、数を大きく減らした。と言われても違和感があります。

    これがオリンピック開催に向けての認識の誘導だとするのであれば国民を馬鹿にしていると言われても仕方のないことと言えるでしょう。

    直接的には関係ないですが最近、街中で各政党の宣伝車が走っているのを頻繁に見かけるようになりました。
    名前の連呼こそしていないものの、いずれも党員党首のポスターや街宣活動のスケジュールが貼り出されており選挙が近いことをつぶさに感じます。

    選挙の直後は経済活動にも大きな影響が出ることから、いつ選挙があっても不思議ではない状況に近づきつつあると認識しておくことが肝心になりそうです。

    アメリカのNYで経済活動規制が撤廃されたことにより、徐々に景気の回復していくことが見込まれる期待感があることから、しばらくは買いが戻る可能性は考えられます。
    一方で緊急緩和の早期縮小の可能性も出てきたとの見方もあり、期待と不安が入り混じっている状況が噂されております。

    今晩の相場によって、どちらが優勢になるかが明日の相場のカギを握りそうです。

  • 今日の前場は9割近い銘柄がプラスでスタートすると上下しながらの上昇傾向で推移を続け、およそ6割の銘柄がプラスで折り返しました。


    日経平均株価は200円ほど値を下げてスタートするもすぐさま反発。10時を前にプラスに転換するも大きめの値幅で上下してはプラスとマイナスを行き来し、-24円で折り返しました。

    さてBBTですが、マイナスでスタートするもすぐさま反発してプラスに転換。
    しかしながら250円に到達すると今度は反落をしてマイナスに戻るなど上下しながら推移して+-0円の247円で折り返しました。
    出来高はおよそ30万となっております。

    今日も250円までは到達するものの到達と同時に反落をすることから厚い壁となっております。

    そんな中、アメリカではワクチン接種者の経済活動の制限が解かれらことになったとのニュースが出ました。
    これによりアメリカ相場の反発が期待されるため、先うちでの買いによる上昇が見込めそうです。

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