NYダウ【^DJI】の掲示板 2021/06/15〜2021/06/16

>>1008

【最近米金利が急低下したワケ】
投機筋の国債先物の大量買いのようです。

しかし雇用統計悪⇒景気悪化⇒金利低下は、ちょっと違うでしょ。
雇用統計悪は、補助金で働く必要がない人が多かった、コロナで敬遠する人が多かったなど原因。その証拠として賃金が高騰している（人が集まらない）。
住宅価格（家賃）なども高騰中。
次回CPIで改めて高い数字が確認され、ショックが走るのでは。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72923390V10C21A6EN8000/?unlock=1
＜米国債先物、買い越し拡大　投機筋、3年8カ月ぶり高水準＞
買い越しは投機筋の買い持ち高が売り持ち高を上回る状況を示す。買い持ち高が急激に膨らんでおり、足元で98万3294枚となった。QUICKによれば、少なくとも01年以降で最大規模だ。
　4月に続き、5月分の雇用統計も事前の市場予想を下回ったことで「米連邦準備理事会（FRB）がハト派的な姿勢を維持するだろうという見方が浸透してきた」（三菱UFJモルガン・スタンレー証券の稲留克俊氏）。
量的緩和の縮小（テーパリング）観測の後退が、一層の金利低下観測につながった。
投機筋の積極的な買いにより、米10年債利回りは9日に約1カ月ぶりに1.5%台を割り込んだ。10日発表の米消費者物価指数（CPI）が市場予想を上回ると一時的に利回りは上がったが、中古車の価格上昇など一時的な要因が大きいとの見方が多い。
ある国内証券のストラテジストは「当面はさらなる金利上昇余地が見込めず、CPI発表による上昇を受けて売り持ち高の解消に動く投資家が増えた」と話す。