ここから本文です
投稿一覧に戻る

投資成績&生活向上委員会の掲示板

『米株は大幅反発。米11月雇用統計が強い結果となったことが好感されたほか、米中通商合意への期待が続いたことも相場の支援となった。11月雇用統計では、非農業部門雇用者数が+26.6万人と前月の+12.8万人や市場予想の+18.0万人を大きく上回り、失業率は3.5%と、50年ぶりの低水準となった。米中問題では。中国が米国産農産物の輸入関税を引き下げると伝わり、12月15日の対中関税第4弾の発動が回避される可能性が続いたことも安心感につながった。ダウ平均は337.27ドル高(+1.22%)と10月4日以来の大幅高を記録。3Mが4.32%高、ゴールドマン・サックスが3.44%高、ボーイングが2.43%高となったほか、アップル、JPモルガン・チェースも1.5%超上昇した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.91%高、1.00%高となり、主要3指数がそろって3日続伸となった。

 週間では、S&P500が0.16%高と2週続伸し、週前半の大幅安を埋めた。ダウ平均とナスダック総合はそれぞれ0.13%安、0.10%安と小幅な下落で終了した。11月27日につけた史上最高値までは、S&P500が0.24%、ダウ平均が0.53%、ナスダック総合が0.56%となり、最高値を再び射程圏に捉えた。


DOW
28015.06 +337.27 (+1.22%)
NASDAQ
8656.53 +85.83 (+1.00%)
S&P500
3145.91 +28.48 (+0.91%)
SOX
1724.21 +26.55 (+1.56%)
CME225(ドル建て)
23530 +200
CME225(円建て)
23530 +110
WTI
59.07 +0.64 (+1.1%)
ドル円
108.59 -0.16
ユーロ円
120.07 -0.69
米10年債利回り(%)
1.8398 +0.045
米2年債利回り(%)
1.619 +0.037 』