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投資成績&生活向上委員会の掲示板

『【主要指標 8月12日】
<NYダウ>
25897.71 ▼389.73
<NASDAQ>
7863.41 ▼95.73
<ドル円:NY時間17時>
105.28 -105.29
<ユーロ円:NY時間17時>
118.05 -118.09
<CME日経平均先物(円建て)>
20265
<日経平均前日終値>
20684.82 △91.47
<WTI原油先物>
54.93 △0.43


米国市場は続落 ダウ平均は先週末と昨日の2日間で479ドル安 日本市場は米国株安と円高で大幅下落か

ニューヨーク市場
概況
先週末の米国市場はトランプ米大統領が米中貿易交渉で中国と合意する準備はできていないなどと述べたことで米中対立への警戒感が改めて強まり反落となりました。ダウ平均は41ドル安でスタートし昼前に280ドル安まで下げ幅を広げたあと午後に持ち直す展開となり取引終盤に小幅にプラスとなる場面もありましたが、引けにかけて再びマイナスに転じると結局90ドル安の26,287ドルで取引を終え反落となっています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も80ポイント安の7,959ポイントと4日ぶりの反落となっています。
昨日の米国市場は中国人民銀行が人民元取引の対ドル基準値を連日で元安に設定していることで米中の対立が引き続き警戒されたことや、長期金利の低下を受けての金融株の下落も相場の重石となったうえ、香港の大規模な抗議活動が香港国際空港を発着する航空機の運航停止に発展したことも嫌気され大幅続落となりました。
117ドル安でスタートしたダウ平均は昼前に300ドル安程度まで売られたあと一旦下げ渋りましたが、大きく持ち直すことなく軟調に推移すると取引終盤に再び下げ幅を広げる展開となり一時は462ドル安まで売られる場面もありました。その後ダウ平均は引けにかけてやや下げ幅を縮めたものの結局389ドル安の25,897ドルで取引を終えています。また、ナスダック総合株価指数も95ポイント安の7,863ポイントとなっています。』