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SBIインシュアランスグループ(株)【7326】の掲示板 2023/05/10〜2024/03/14

気がつけば去年の年末とさほど変わらぬ株価。
行ってこいの1年間になりそうな気配ですが、
業績的にはまったく不安はないんですよね。

SBIIGの過去5年間の年間経常収益は、
各第二四半期の2倍以上のところに
着地しています。

今年の第2Qの経常収益は52,507百万。
単純に2倍すれば1050億。
一方、今期予想は1030億なので、
少なくとも20億の上方修正が見込まれます。
もちろん純利益も上方修正される可能性が高い?

問題はいつ上方修正されるか?
というところですね。
また年度明けの発表では意味がない。
本当に意味がない。
これは過去の上方修正への株価の反応を振り返れば
一目瞭然です。

むしろ期を逸した上方修正は
失望売り&「二度と買わねー!」的忌避感を生み出し、
売買代金低迷→株価低迷を
生み出すと思っております…

似たような増収率、増益率でも
片や、投資家に評価されて(好まれて)上昇トレンドにのる銘柄がある一方、
見向きもされずに永遠の割安株として低迷する銘柄に分かれるのは、
こういったところの積み重ねだと思われます。

ポジティブサプライズを受けた買いで高値をつけ、その高値自体が「高くなったから」「売買代金が急増したから」という理由だけで短期筋の買いを呼び込み、さらに新高値をつけ参加者が増え、ホルダーが皆ポジティブになり、上昇トレンドにのる株。

一方で上方修正を期待した買いでヨロヨロと値を維持しているも、期待されたタイミングで発表されずに失望売りで安くなり、下げ自体が嫌気されて下げて、売買代金も減ってずっと株価低迷をし続ける株。

こういった投資家の心理を利用するのが、
トレンドフォロー型の投資法だと思うのですが、
今までのSBIIGは典型的な後者でして
上場来ずっと下落トレンドでした。

しかし今期のSBIIGは
増配や、適正化された業績予想などの
ポジティブな材料を受け、
週足では反転しつつあるようにも見えます。
売買代金も増えてきたし、
掲示板の書き込みも増えてきました。

願わくはもう一押し、
適切なタイミング(要は早いタイミング)での上方修正発表が望まれます…
「生まれ変わった株」「ポジティブになった株」というイメージ確立にダメ押しが欲しいところです…
山高ければ谷深し、といいますが、
ここは低迷が長く、手垢がついていないぶん、
グロース市場の新しい柱になりうると思っています…
目指せ時価総額1000億!!
(↑しばらく言ってなかったので言っておこうかと…年末ですし…)